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2018年 08月 22日
クサフジ(草藤)と水飲み蜂
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林縁に見るからにマメ科の花が沢山咲いてた。
葉と花が藤に似ている草だからクサフジという。全国の日当たりの良い草地に生える。花期は6-8月。

蜜が美味しいのか、沢山のミツバチが周りを飛び回ってる。淡い黄色から紅藤〜青藤〜藍になる花色のグラデーションがとても綺麗だと思う。
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蜂の中には、川辺で水を飲んでいるように見えるものもいた。
なんと、蜂も水を飲むのか?と思って調べたら、巣に持ち帰って、打ち水のようにして巣の内部の温度を下げるのに使うらしい。
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by macchi73 | 2018-08-22 08:30 | 【自然】雑草、野草 | Comments(0)
2018年 08月 10日
ルリモンハナバチ(瑠璃紋花蜂、ブルービー)
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九州旅行中に青い蜂をみた。ルリモンハナバチ。蜂で青毛ってのは珍しい。初めてみた。幸せの青い蜂と呼ばれているらしい(青い鳥と同じ効果?)。

臆病な性質らしくカメラを向けたり人影を見るとすぐ逃げてしまうのだが、少し離れたところから肉眼で十分鑑賞して満足しまくり、幸運パワー浴びまくり(たぶん)。で、すっかり満足して立ち去ろうとしたが、「いやいや写真も撮ろうよ!」と夫が全く動かない……。

仕方ないので飽きた我々は少し先の涼しい木陰で昼寝して待つ。夏の空、広々した丘の草原が気持ち良い。で、ずいぶんたってから戻ってきた夫が「あっ、それは?」と指差す先を見たら、目の前にいた。おお。慌てて撮影。ちょいピンぼけだけど。
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その後、旅行中にクジに当たって豪華ご当地グルメがタダになったり、サイクリング中に寄ったラーメン屋が美味しかったりでラッキー続き。かと思えば、台風で飛行機が欠航になってアンラッキー。かと思えば、延ばした旅程は台風一過の爽やかさでラッキー。−−−そのように、何かある度に一々「ブルービー効果だ!」「ブルービー効果はどうした!?」と大ハシャギのうるさい女子供たち。ブルービー的には毀誉褒貶甚だしく迷惑な話だろう。総合的には、楽しい旅になってラッキー。
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by macchi73 | 2018-08-10 23:48 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)
2018年 05月 28日
ハラアカマルセイボウ(腹赤丸青蜂)と、輝く虫たち
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草叢の中に、キラキラ動く小さな点を発見。昆虫アイが発動して、精神的ズームがかかる。視力が悪い目にもわかる、上半身(って言うのか?)はメタリックグリーン、腹部はメタリックレッドの派手なヤツ。これは虫好きなら誰もが憧れるはずのアレじゃないか?図鑑で見て思ってたよりずいぶん小さいけど、きっとアレじゃないか!?

「セイボウだ!」って、心躍りながら、駆け寄りたいのを我慢してジリジリ近づいたが、あいにくマクロカメラを持っていなかった。うう、残念。ピンボケ写真だけ撮って、後で調べたら、ハラアカマルセイボウだと分かる。
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メタリックカラーつながりで、アカガネサルハムシ(赤銅猿金花虫)も見つけた。こちらも小さいけど美しく輝く翅を持つ。
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休日は、友人知人同僚などとお出かけしたりも多いこの季節。昆虫アイが発動した時に一人じゃないと、後ろ髪ひかれながらその場を立ち去るということがしばしば発生する。だいたいそれを大幅に上回る楽しさが進行中なのでグッとこらえるが、あとで「アレって何だったろうなあ……」とかふと思ってしまうこともある。

しかし、夫と一緒の時はその手の我慢は殆ど発生しない。かわりに、もうー、macchi, すぐに立ち止まるのやめてくれよ!早く!おいってば!!!と怒っている夫がよく発生している。

そのくせ、今日はセイボウ見たのに綺麗に写真撮れなくて残念だったなーとか夫に話すと、それってどういう虫?どこにいたの?と聞いてきて、翌日あたり「見つけたよ!」と親切にも見せてくれる。そして、それが十中八九、違う虫なのである。

↓↓ 夫がみつけたセイボウ、ではなくてウデゲヒメホソアシナガバエ。メタリックカラーの虫を見つけるといつも嬉しくなるのに、ハエだけは光っていても全く嬉しくないのは何故だろう。しかも、夫は忘れているようだが、前にも「すごい虫みつけた」と、得意そうにこの虫を見せてくれたことがあるのであった。これはなあ、庭にいっぱいいるんだよ……。
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by macchi73 | 2018-05-28 06:00 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(5)
2018年 05月 27日
コマルハナバチ(小丸花蜂)→ 一部、ハラブトハナアブ混在
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コマルハナバチが可愛すぎる。

オスはレモンイエローの、メスは黒のフワフワした毛に全身覆われた蜂で、オスもメスも、お尻の先だけがちょろっとオレンジ色なのである。優しい羽音で花から花に飛び回っているちょこまかした様子も可愛い。花に頭をつっこんで熱心に蜜を吸いながら、丸っこいオレンジ色のお尻をふりふりしてる。
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臆病な性格らしく近付くとすぐに逃げて行ってしまうが、バーベナやキャットミント、カラミンサが咲き乱れる藪にまずはじっと座っていると、そのうちすぐ近くまで寄って来る。カメラを構えても逃げていくので、しばらくはボーッとただ周りを飛び回るのを眺めてるのが楽しい。

あんまりフワフワしてて手触りが良さそうなので、近くを飛び回られると、ついパッと捕まえてしまいたくなってウズウズする。このウズウズは人類共通のウズウズらしく、昔の子供たちはコマルハナバチのオスを捕まえては糸でつないでペットのようにして散歩させたりしていたようだ。「ライポン」「ペット蜂」など、地域によっていろいろな名前で親しまれていたらしい。
しらべぇ:
【今だけ見られる】刺さないハチ「ライポン」って知ってる?

ちなみに、上の記事のタイトルにある【今だけ見られる】というのは、コマルハナバチに特徴的な生態だ。ハナバチを含む多くの蜂の生態は下記(1)〜(4)の通りなのだが、コマルハナバチは(1)〜(3)の時期がとても短いというちょっと変わった生活史を持ち、今の時期にもうオス蜂が生まれ、梅雨前にはコロニーは解散してしまう。

(1) 冬眠から目覚めた女王蜂が一匹で巣を作り、
(2) それから働き蜂をたくさん産んで幼虫の世話や餌集めをしながらコロニーを大きくしていき、
(3) 夏〜秋にかけて、新女王蜂とオスの蜂が生まれて羽化し、
(4) オスと交尾した新女王蜂以外のメンバーは死に、新女王だけが越冬する →そして(1)へ


下の写真のように、明るい黄色で目立つのがオス。針(産卵管)がないので掴んでも刺さない。
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メスの方は黒い毛皮で、ちょっと地味。
でも、お尻の先だけオレンジ色なのはオスと同じで、こっちのデザインも結構可愛いと思う。
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ちなみに、上・左の写真は交尾してるから、黒いのが次の年の新女王だろう。前に、ミツバチ研究家の記事で、コマルハナバチの交尾シーンは珍しいと読んだので、なんかワクワクした。
academist Journal:

コマルハナバチは珍しい蜂ではなく、どこにでもいるいわゆる普通種なのですが、交尾しているところが観察されるのは非常にまれです。そのため、この種がいつ、どこで、どのようにして配偶者を見つけるのかは、よくわかっていませんでした。

コマルハナバチの新女王は、交尾の後には土の中に潜って長い休眠に入り、翌年の早春に目覚めて、新しい巣を作るようだ。冬眠もうちの庭でするのかな?ちょっと嬉しい。

→とか書いておきながら思ったのだが、この交尾写真は、コマルハナバチではなくハナアブかもしれない。
小さい携帯画面(しかもガラスがヒビだらけ)で見ていた時は最近見慣れたコマルハナバチだろと思っていたんだけど、さっきPC画面でちゃんとみたら、なんだか顔が蜂ではなくてアブっぽいじゃないか……。がーん。
でもこんな風に、オスが黄色とオレンジの2色の毛皮でメスが黒の毛皮のハナアブっているのか?コマルハナバチに擬態してんのか?がっくりだー。

そして見つけた。これか!
コマルハナバチに擬態するハナアブ……。



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by macchi73 | 2018-05-27 06:00 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(3)
2018年 05月 22日
気に入っていたのに終わってしまったものの記録
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先月までは、毎朝窓の外からのヴーンヴーンというたくさんのクマンバチの低くて優しい羽音で目が覚めてたのに、一雨きて上がってからは聞かなくなった。寝室の窓辺のエゴノキが散ったから、次の花を求めてどこかに行ってしまったようだ。エゴの花にはクマンバチだけでなく沢山の種類のハナバチたちが集まっていて、そのうち一覧を作ってみようと考えてたので少し残念だ。
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それから玄関のバラ。
甘いけど爽やかな良い香りをさせていて、出勤前に立ち止まって眺めたりしていたのに、気づいたらもう終わってしまっていた。今年は軒下まで蔓を伸ばして花をつけて、なかなか素敵な様子だったんだけどなあ。もう少し花殻摘みとかこまめにして、長く楽しめるようにすれば良かった。
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春って自然も仕事もせわしなくて、すぐに過ぎてしまう。庭のあれこれも、面白いなと思って写真だけは撮ってたのに、調べたりするタイミングを逃してしまい、いつの間にか終わってしまっていたものが多いこと。時間って有限だから、あれもこれもはできないことがある。残念なことだ。だから複雑なことはみんなで手分けしてやるんだな。

今年は仕事でも計画することが多くて調べ物が多く、気づけば毎日が飛ぶように過ぎてしまった。絶対やらなくちゃと思ってることの他に、ちょっと遊びも兼ねて新しい技術使ってみようかなとか、少し未来の風景を考えてみるのは面白いことだ。一人でもみんなでも計画して試してみるのは楽しいし、思った通りなら良い気分で、でもやると計算と違うこともままあるし、凹んだり焦ったり飽きたりすることもちょくちょくあって、でもだいたいのことはなるようになる。これは、時間って何があっても絶対に止まらないってことに関係があると思う。

たまに、仕事と庭は似てるし、育児で覚えたものを職場で使ってるって思うこともあるし、その逆もある。全ては自分の中に時間と共に溜まっていくトライ&エラーってだけで、本当は別に仕事と家庭っていう区分けもないのかも。
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by macchi73 | 2018-05-22 06:00 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(0)
2017年 11月 05日
キンケハラナガツチバチ(金毛腹長土蜂)
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庭のクジャクアスターに何か大きな蜂の姿が見えた。
寄ってみると、体長ちょうど3cmくらいの蜂だったが、他の大型蜂のようなシャープな印象が全然ない。うわ、なんか腹が長くてノヘッと重そうだな、というのが第一印象。

これは刺さない蜂だろうって見た目なので、近くによってジロジロ見た。鈍重そうな体型に反して、顎はハサミみたいで意外と強そうだ。挟み込んで捕虫するタイプか。

で、調べたら土蜂の仲間だった。
金色の毛が目立つので、たぶんキンケハラナガツチバチかな。やはり命名に使われるほど、腹部の長さは特徴的なようだ。

触覚が短いので、これはメス。
オスの場合は、触覚が長い。また、腹の線がメスは毛帯のみだが、オスの場合は白っぽい帯紋も入る。

ハラナガツチバチのメスは交尾後に土に潜り、コガネムシの幼虫を捕えて産卵する。なので段々フサフサの美しい金色の毛もハゲたり汚れたりしてくるはずだが、この個体の毛はフワフワのサラサラなので、多分まだ産卵してない若い娘かなって思う。
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by macchi73 | 2017-11-05 18:56 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)
2016年 08月 26日
ムモンホソアシナガバチ(無紋細足長蜂)
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公園の木道の裏に、スリムな蜂が巣を作っているのを見つけた。

色もなんだか淡く、見るからに痩せっぽっちの弱そうな蜂なので、かなり近づいて覗き込むようにして写真を撮る。
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それから家に戻って調べたら、これはホソアシナガバチの一種で、弱そうに見えても刺激すれば刺してくる攻撃的なハチだと書かれていた。うわ。冷や汗。周りをブンブン飛ばれても、気にせず覗き込んでたや。刺されなくて良かった〜。
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ホソアシナガバチの仲間には、わりとよく見られるムモンホソアシナガバチ(無紋細足長蜂)と、希少種のヒメホソアシナガバチ(姫細足長蜂)の二種類がいるらしい。

どうせだったら希少種の方だと嬉しいなと思って見分け方を調べたら、ヒメホソアシナガバチの方は、頭部の鼻っ面のあたりに縦の黒線が入っているという。それで画像を拡大してよく見たら、今回の蜂たちには、そんな黒線は入っていなかった。

よって、これはムモンホソアシナガバチ。
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by macchi73 | 2016-08-26 07:00 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(2)
2016年 08月 24日
オオホシオナガバチ(大星尾長蜂)
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窓を開けてドライブしてたら、お尻にすごい長い針をもった蜂が侵入してきた。
細長いシルエットを見て、最初、カゲロウの仲間かな?と思ってよくみたら蜂だった。

調べたら、ヒメバチ科のオオホシオナガバチという蜂っぽい。
木の中にいるキバチやカミキリの幼虫に、この長い産卵管を突き刺して卵を産み付ける寄生蜂。

人を刺すことはない。
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by macchi73 | 2016-08-24 07:00 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(2)
2015年 11月 08日
シダクロスズメバチ(シダ黒雀蜂)
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紅葉狩りに誘われて、友達の友達グループと山歩きに出かけた。アウトドア、すっごい久しぶり。

山上でのお弁当タイム中、ウィンナーを食べてる人の手元に黒っぽい蜂が執拗に寄って来て、図々しくもウィンナーをムシャムシャ食べ始めた。雀蜂に似ているが、ずっと小型で、黒地に白に近い淡黄色の縞模様の蜂だ。キラービーだ!と同行のおじさんが、なぜか嬉しそうに何度も叫ぶ。あはは。


←キラービー。
B級映画で一分野を確立している、凶暴な生物が遺伝子のナニカで巨大化しちゃったり、超進化しちゃう系。

まだ小さかった頃に、それ系の元祖とも言えそうな『新巨大生物の島』を観て以来、私はわりと避けてる分野でもある。わざわざ避けなくても、普通かすりもしないが。


家に帰ってから調べたら、キラービーではなくてクロスズメバチ(黒雀蜂)だった。
Wikipediaによれば、地中に営巣する体長10-18mmの小型のスズメバチ。肉食性が強く、新鮮な動物の死体から筋肉を切り取って肉団子を作ったり、食卓上の焼き魚の肉からも肉団子を作ることがあるっていうから、今回の行動にもぴったり合致する。

で、もう少し調べていたら、シダクロスズメバチっていうのもいるらしい。
海抜約300m以上の山地樹林に生息しており、見た目はクロスズメバチにそっくり。違うのは、顔の中心の黒い線がクロスズメバチは途中で切れているのに対し、シダクロスズメバチは顔の先まで貫通している。それで撮影した動画をよくよく見たら、今回のはどうもシダクロスズメバチっぽいかな。
(ところで、「シダ」ってどういう意味なんだろう?)
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by macchi73 | 2015-11-08 19:13 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(4)
2013年 07月 28日
キオビツチバチ(黄帯土蜂)
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菜園一面を覆いつくしている野良タイムが、薄ピンクの花を咲かせている。
その上を、全身真っ黒な毛に覆われた蜂が低く飛び回っている。
お腹の鮮やかな黄色が目立つ、ちょっと格好良いハチだ。

調べてみたら、これはキオビツチバチ。
黄色のラインが一本に繋がっているのがオス、真ん中で切れてドット柄のようになっているのはメスだった。

他のツチバチと同じように、土中に獲物を埋めて、卵を植え付けて幼虫に寄生させる。
コガネムシの幼虫に産卵するので、益虫扱いされることもある。
人間を刺すことはめったに無いし、さされてもちょっと腫れるくらいで大したことは無いようだ。



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by macchi73 | 2013-07-28 22:00 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)