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2023年 05月 23日
下描き無しの一目刺し→『十の木』を刺そうとしたら『十の木に霰』になってしまった
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大変だ。無垢テーブルの面を綺麗にしたら、これまでの雑な振る舞いを夫が許してくれなくなった。というのも、水の滴る器なんかをガンガン直置きすると、ちょっとした跡が残るんだよね。うっすらだけど。

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Macchi, ほらすぐ拭いて!グラスには何か敷いて!またよごれちゃうよ!との指摘がマイ・リラックス・タイムを邪魔するようになって来たので、ぐぐぐ、これでは何のために一生懸命磨いたのか分からない……自ら首を締めてしまったか……?てな気分になって、コースターを作ってみた。これから氷入りのグラスも増えて、水滴は避けられないし。

洗うと消える方眼がついた布とその辺にあった端切れをフリーハンドでジョキジョキ切って縫い合わせ、パパッと一目刺しする。面倒な下描きは無しでいきたいから、とりあえず一番簡単そうな『十の木』柄でも刺してみるかと思い、画像をチラッと見て「えーと、縦・横ステッチだけで……縫い目は、1,1 / 0,0 / 1,1 / 0,0 … って繰り返しで良いのかな」なんてテキトーな感じで縫い始めたら、違う模様ができ上がってしまった。あれー、なんでだろ。
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どうも最初に横ステッチだけをザッと目で追ってステッチを覚え、あとは縦・横とも同じで良いんだろうと早合点してしまったことが原因のようだ。改めて良く見てみたら、十の木柄は、縦と横のステッチが同じじゃなかったんだな……完全な早とちり。

結果、表と裏が全く同じ柄の、十文字と正方形の組み合わせの『十の木に霰』柄が出来上がってしまったのだった。
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『十の木』ステッチを正しく刺した場合は、表は十文字柄だけ、裏は『柿の葉つなぎ』と呼ばれる柄になって、表と裏が別の模様になるんだけど。まあ、予定とは違うけど模様にはなっているので結果オーライとする。続いてのもう一枚は、絶対に間違えないであろう四角模様を刺してみたりして。コースターは面積が小さいから、細かい一目刺しでもすぐに完成するのは嬉しいところだ。チャチャっと刺して、洗って干したらすぐに完成。

次も下描きは無しでやりたいけど、シンプルそうに見える柄でも最初にちゃんとパターンを理解して刺し始めないと思った柄と違うものになるとは要注意だ。一目刺し、奥深いな……と思った一日だった。
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# by macchi73 | 2023-05-23 23:55 | 【その他】日記 | Comments(0)
2023年 05月 22日
室内ミニ菜園
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先週に子供から渡されて放置していた袋を開けたら、ラディッシュ栽培セットとガーデン手袋が入っていた。あ、母の日か。すっかり遅くなってしまったが、ありがたく開封して早速栽培スタートしてみる。

キットをセットしていたら夫が寄って来て、いいなー、俺もやろうかなと言う。そういえば、台所には夫が先日料理に使った残りのフェヌグリークが発芽しているんだった。葉っぱまで育てて、カスリメティにするつもりだと言う。
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で、一緒に室内ガーデニングと洒落込んだ。
先月ハンバーガーをテイクアウトしたらメチャ美味しくて記念に(?)取っておいてたミニ・ダンボール箱に、発芽した種を植え込んでみる。2箱作って、室内と室外で育ちの違いを見てみることにした。どうかな、上手く行くかな。
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庭隅で作業していて気づいたけど、自転車置き場の奥に花壇が整えられてラベンダーがずらりと植え込まれている。傍らには、庭に生えて来たらしき山椒も鉢植えにされたりしている。あー、それで自転車置き場をよく見ろって何度も言ってたのか……。ふふ、どっちももう庭には十分立派な大株が生えてるけどね。

これももしかして母の日絡みだったのかな。
たったいま確認しました、色々とレスポンスが遅くなりすみません……と、仕事場でも家でも連発している気がする。ダメダメでごめん、& ありがと。
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恥ずかしながら、フェネグリークとカスリメティが同じものだと認識していなかった……




# by macchi73 | 2023-05-22 06:00 | 栽培日記:ハーブ、果樹、野菜 | Comments(0)
2023年 05月 21日
無垢のテーブルの汚れ落とし(セスキ・ソーダ&紙ヤスリ&亜麻仁油)
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なんとなくまた週末にプラっと来るお客さんと過ごす機会が徐々に増えて来た。コロナの前はそういえばこんな感じだったっけ……。一人の休日の方が好きだけど、でも音楽とかかけながら人とだらだら、ごろごろすんのも楽しいね。

(↑ なんか懐かしかった曲。
みんな若いときってシェイプが違ったんだなー、
誰も先に何があるとか知らなかったなーと、ついジッと眺める)

で、久々にお客を迎えるホストの視点を持って見たら……あれ、テーブル、なんか薄汚れてないか?
卓上で直接火を使って料理したりも多いから点々とあるコゲ跡は仕方無いんだけど(←なにかと雑)、コゲじゃ無いのになんとなく表面が全体的に黒ずんでる……目が慣れてて気づかなかったや。
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で、試しに台所の万能汚れ落としセスキ・ソーダで表面をゴシゴシ磨いたら、なんか磨いた部分だけかなりの色白になった。うっへえ!白くなった部分で、改めて黒ずみの酷さを知る。しかも鍋の焦げ跡だと思っていた部分まで、何らかの化学の仕組みが働いて(?)炭素部分だけが分解されて微かな表面の凹みを残して消えてちゃったりもするし。

面白くなって、ソーダで落とせる汚れは落とし切ってやる!というモードに入って、力一杯ゴシゴシ擦りまくる。その後、綺麗に水拭きして表面がサラサラに乾いてから、ひっさしぶりのお手入れセットを靴箱の奥から引っ張り出してきて凹凸を整えるために表面にヤスリをかけて、最後に亜麻仁油で表面を磨いた。ううーん、表面に柔らかな艶が出て、心安らぐ木とオイルの香りが部屋に充ちる……楽しい!

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(↑お手入れセットは、ikususuのMK-01。20年位使ってる気がするがまだ無くならない……
つまり稀にしか手入れしてない)


数日かけてやったので、作業途中に遊びに来たお客さんとはまだら模様のいかにも汚れた卓で過ごすことになるという少し恥ずかしい時間もあったが(一部が綺麗だと全面汚れているより目立つ)、最終的にはスッキリ見違えた。よし!
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庭のテーブルで過ごすのも楽しいけど、音楽が無いし、みんなで寝そべってゴロゴロできないからなー。
でもせっかく蚊帳テントも設置したし、庭の方も、音楽・照明・寝そべりについては、夏の夕涼みに向かって少し整備したいところ。また次の休みが来たらかな。
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# by macchi73 | 2023-05-21 17:39 | 【その他】日記 | Comments(0)