カテゴリ:【生物】昆虫・その他の生物( 286 )

2018年 06月 20日
アオイの葉を巻く幼虫:ワタノメイガ(綿野螟蛾, 葉巻虫)
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庭隅のホリホック(って格好良く言ってみたけど、タチアオイだ)の葉っぱが、急にヨレヨレになってしまった。良く見ると、あちこちでクルクルと巻かれて糸で綴られ、筒状になった中には怪しい顆粒状のものが……。

まあ、だいたい何だか分かるけど。一応、中を確認してみる。

クルクルっとまいてある葉っぱを一枚取って……
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巻を外していってみると、中からまずは一匹、小さい青虫が出てきた。
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さらに巻きを解いて行くと……大きいむっちりしたヤツがいた!

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これは葉巻虫と呼ばれる、ハマキノメイガの幼虫。アオイ科の葉を巻いて綴って、その中で葉っぱを齧りながら育つ。庭だとタチアオイやアオイ、畑だとオクラなんかが食害に遭いやすい。

それはまあ良いんだけど、葉巻の中は大量の糞が溜まってるんだよなあ。それがちょっと嫌。
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筒の中のびっしりの糞の状態も写真で載せようかと思ったけど、やめた。

糞の中で暮らす幼虫たち自体は、透明感があって綺麗といえなくもない。
頭の付近だけ、黒く艶のある模様があって、大きな頭を持つように見えるが、実際は小顔だ。胸部にある本物の脚(6本)は黒い。それ以外の足にみえるのは、疣足という移動用の突起。
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そんな感じで、庭仕事的には嫌な幼虫だが、成虫は意外と綺麗。ベージュ地に焦茶色でステンドグラスみたいな模様が描かれた蛾になる。小柄で迫力もなくて可愛らしいし、見ると割りと嬉しい蛾かも(成虫は)。


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by macchi73 | 2018-06-20 06:00 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(2)
2018年 06月 17日
葉の上の汚い蜘蛛の巣:仔クサグモ、仔コクサグモ(草蜘蛛)
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庭のいろんな植物の葉の上に水平な網が張られて食べカスやゴミがいっぱい引っかかっている。こういう蜘蛛の巣は、タナグモ科クサグモの仲間だ。棚みたいな平たい網を張るからタナ蜘蛛。草の上で暮らすからクサ蜘蛛。

水平な網は、葉の柄の部分で漏斗状になって、裏へと抜けられる家屋構造となっている。いつもは裏に居て、獲物がかかった振動が伝わってきたら、表に出てくるという訳。良い家ではある。

しかし、ちょっと散らかし過ぎ、汚すぎじゃないか?見た目が悪い。庭の美観を保つために、綺麗に掃除したくなっちゃうな……と覗き込んだら、まだまだ小さい子供の家だった。体長2mmくらいか。とても小さいおチビさんだ。草蜘蛛の仲間は、成長するとグレージュの毛並みに綺麗な黒模様のある割と大きい蜘蛛になるが、子供のうちは全然違う見た目をしている。
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クサグモの仲間は、草蜘蛛、小草蜘蛛、稲妻草蜘蛛あたりがよくいるようだが、幼体の時の色で見分けられるらしい。イナズマ草蜘蛛は全身黒く、クサグモは胸が赤で腹が黒く、コクサグモは胸も腹も赤いという。これはクサ、コクサ、どっちだろ?微妙だけど、クサグモかな?

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3, 4m離れた紫陽花の上には、もう少し育った個体がいた。
体に少し毛も生えてきて、お尻に大人と同じ柄がほんのり浮き上がってきている。それでもやっと体長5mmを出たくらいで、まだ子供らしい質感をしている。
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この個体はお尻の先が赤いのがチャームポイントだ。
このように腹部先端が赤いのは、コクサグモの幼体の特徴らしい。

ってことは、これは仔小草蜘蛛か。ココクサグモ。
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隣り合う紫陽花の上には、仔カマキリも棲んでいる。
まだお互い、あんまり遭遇したくないかもね。
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ということで、庭じゅうに見られる汚い蜘蛛の巣だが、やっぱそのままにしとく。
遠くからみると汚く見えても、近くでみると興味深い。

もう少ししたら、グレージュの毛皮の生え揃った大人の蜘蛛たちが見られると思うと楽しみだ。
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成体になると、こんな感じ。
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by macchi73 | 2018-06-17 06:00 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)
2018年 06月 09日
ウメエダシャク(梅枝尺)
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梅の木の周りを、白と黒と黄色のチョウみたいなのが何頭もパタパタ飛び回っていて目を引く。昼行性の蛾であるウメエダシャクだ。けっこう綺麗な蛾だと思う。

薄く透けるような翅で小刻みにたくさん羽ばたくのに、飛び方には全く力強さが無い。飛ぶ力に対して体が重過ぎなのかな?風に流されるようにふわふわと狭い範囲をずっと回遊していて、なんとなく頼りない雰囲気がある。

幼虫は黄色と黒のマダラのシャクトリムシだが、この時期に一斉に羽化してくるみたいだ。羽化した成虫は、どこに行くでもなく、木の周りをまとわりつく様に飛び回っている。たぶん、自分と同じ頃に羽化した伴侶を探しているんだと思う。木の根元には梅の実が沢山落ちているのに、それら果実に興味を示す個体が全くいないのを見ると、成虫の使命は交尾と産卵だけで、摂食機能は無いのかもしれない。

↓↓↓ これはお腹がふっくらしてるからメスかな。
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↓↓↓ こっちは腹部がほっそりしてるからオスだろう。
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by macchi73 | 2018-06-09 23:30 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)
2018年 05月 28日
ハラアカマルセイボウ(腹赤丸青蜂)と、輝く虫たち
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草叢の中に、キラキラ動く小さな点を発見。昆虫アイが発動して、精神的ズームがかかる。視力が悪い目にもわかる、上半身(って言うのか?)はメタリックグリーン、腹部はメタリックレッドの派手なヤツ。これは虫好きなら誰もが憧れるはずのアレじゃないか?図鑑で見て思ってたよりずいぶん小さいけど、きっとアレじゃないか!?

「セイボウだ!」って、心躍りながら、駆け寄りたいのを我慢してジリジリ近づいたが、あいにくマクロカメラを持っていなかった。うう、残念。ピンボケ写真だけ撮って、後で調べたら、ハラアカマルセイボウだと分かる。
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メタリックカラーつながりで、アカガネサルハムシ(赤銅猿金花虫)も見つけた。こちらも小さいけど美しく輝く翅を持つ。
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休日は、友人知人同僚などとお出かけしたりも多いこの季節。昆虫アイが発動した時に一人じゃないと、後ろ髪ひかれながらその場を立ち去るということがしばしば発生する。だいたいそれを大幅に上回る楽しさが進行中なのでグッとこらえるが、あとで「アレって何だったろうなあ……」とかふと思ってしまうこともある。

しかし、夫と一緒の時はその手の我慢は殆ど発生しない。かわりに、もうー、macchi, すぐに立ち止まるのやめてくれよ!早く!おいってば!!!と怒っている夫がよく発生している。

そのくせ、今日はセイボウ見たのに綺麗に写真撮れなくて残念だったなーとか夫に話すと、それってどういう虫?どこにいたの?と聞いてきて、翌日あたり「見つけたよ!」と親切にも見せてくれる。そして、それが十中八九、違う虫なのである。

↓↓ 夫がみつけたセイボウ、ではなくてウデゲヒメホソアシナガバエ。メタリックカラーの虫を見つけるといつも嬉しくなるのに、ハエだけは光っていても全く嬉しくないのは何故だろう。しかも、夫は忘れているようだが、前にも「すごい虫みつけた」と、得意そうにこの虫を見せてくれたことがあるのであった。これはなあ、庭にいっぱいいるんだよ……。
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by macchi73 | 2018-05-28 06:00 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(5)
2018年 05月 27日
コマルハナバチ(小丸花蜂)→ 一部、ハラブトハナアブ混在
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コマルハナバチが可愛すぎる。

オスはレモンイエローの、メスは黒のフワフワした毛に全身覆われた蜂で、オスもメスも、お尻の先だけがちょろっとオレンジ色なのである。優しい羽音で花から花に飛び回っているちょこまかした様子も可愛い。花に頭をつっこんで熱心に蜜を吸いながら、丸っこいオレンジ色のお尻をふりふりしてる。
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臆病な性格らしく近付くとすぐに逃げて行ってしまうが、バーベナやキャットミント、カラミンサが咲き乱れる藪にまずはじっと座っていると、そのうちすぐ近くまで寄って来る。カメラを構えても逃げていくので、しばらくはボーッとただ周りを飛び回るのを眺めてるのが楽しい。

あんまりフワフワしてて手触りが良さそうなので、近くを飛び回られると、ついパッと捕まえてしまいたくなってウズウズする。このウズウズは人類共通のウズウズらしく、昔の子供たちはコマルハナバチのオスを捕まえては糸でつないでペットのようにして散歩させたりしていたようだ。「ライポン」「ペット蜂」など、地域によっていろいろな名前で親しまれていたらしい。
しらべぇ:
【今だけ見られる】刺さないハチ「ライポン」って知ってる?

ちなみに、上の記事のタイトルにある【今だけ見られる】というのは、コマルハナバチに特徴的な生態だ。ハナバチを含む多くの蜂の生態は下記(1)〜(4)の通りなのだが、コマルハナバチは(1)〜(3)の時期がとても短いというちょっと変わった生活史を持ち、今の時期にもうオス蜂が生まれ、梅雨前にはコロニーは解散してしまう。

(1) 冬眠から目覚めた女王蜂が一匹で巣を作り、
(2) それから働き蜂をたくさん産んで幼虫の世話や餌集めをしながらコロニーを大きくしていき、
(3) 夏〜秋にかけて、新女王蜂とオスの蜂が生まれて羽化し、
(4) オスと交尾した新女王蜂以外のメンバーは死に、新女王だけが越冬する →そして(1)へ


下の写真のように、明るい黄色で目立つのがオス。針(産卵管)がないので掴んでも刺さない。
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メスの方は黒い毛皮で、ちょっと地味。
でも、お尻の先だけオレンジ色なのはオスと同じで、こっちのデザインも結構可愛いと思う。
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ちなみに、上・左の写真は交尾してるから、黒いのが次の年の新女王だろう。前に、ミツバチ研究家の記事で、コマルハナバチの交尾シーンは珍しいと読んだので、なんかワクワクした。
academist Journal:

コマルハナバチは珍しい蜂ではなく、どこにでもいるいわゆる普通種なのですが、交尾しているところが観察されるのは非常にまれです。そのため、この種がいつ、どこで、どのようにして配偶者を見つけるのかは、よくわかっていませんでした。

コマルハナバチの新女王は、交尾の後には土の中に潜って長い休眠に入り、翌年の早春に目覚めて、新しい巣を作るようだ。冬眠もうちの庭でするのかな?ちょっと嬉しい。

→とか書いておきながら思ったのだが、この交尾写真は、コマルハナバチではなくハナアブかもしれない。
小さい携帯画面(しかもガラスがヒビだらけ)で見ていた時は最近見慣れたコマルハナバチだろと思っていたんだけど、さっきPC画面でちゃんとみたら、なんだか顔が蜂ではなくてアブっぽいじゃないか……。がーん。
でもこんな風に、オスが黄色とオレンジの2色の毛皮でメスが黒の毛皮のハナアブっているのか?コマルハナバチに擬態してんのか?がっくりだー。

そして見つけた。これか!
コマルハナバチに擬態するハナアブ……。



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by macchi73 | 2018-05-27 06:00 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(3)
2018年 05月 26日
ブドウスカシクロバ(葡萄透黒翅)
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この頃よく庭でブドウスカシクロバを見かける。
幼虫が葡萄の葉っぱを食べて育つので、台所の窓辺のグリーンカーテンがわりの葡萄が伸びるに従って発生してくる蛾だ。

雄の触覚はクジャクの飾羽のようにひらひらと青く光って頭を飾っている。黒く透ける翅には、青く光る刺繍が施されたように翅脈が走っていて、レーシーなガウンを纏っているようでゴージャス。

威厳のあるその姿から、別名、庭の皇帝と呼ばれている(私に)。
今日は、キャットミントの青い藪の上から、眼下に広がる領地を悠然と眺めておられた。
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オスの触覚は櫛状だが、メスの触覚はこんな感じ。
お日様の当たる加減がちょうど良いと、4枚の重なった翅が全部綺麗に透き通って、もっとドレッシーに見えるんだけどな。漆黒っぽいのもマダムっぽくて良いかな。
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↓↓↓ ボーイ・ミーツ・ガール or エンペラー・ミーツ・プリンセス
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by macchi73 | 2018-05-26 19:07 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(2)
2018年 05月 21日
カマキリの孵化
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macchi, たいへんだ、良いものあったから今すぐ来るんだ!と飛び込んできた夫に連れられて、裏庭の隅っこでカマキリの孵化を見た。最初はシラスのような形で出てきて、少ししてから薄皮を脱ぎ捨てると、見慣れた鎌のあるチビカマキリになるようだ。卵嚢の色と形からするとハラビロカマキリの子供達だな。

周囲をよく見ると、少し先に孵化したカマキリたちが生垣の枝上の路という路を辿っている途中だった。列を成して進んでいく様子が、ちょっとキャラバンみたいだ。
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あ、ここにたくさんいる!と夫が指差すところを見たら、早くも蜘蛛の巣のネットに引っかかっている一群が……。一つの卵嚢からは200ものカマキリが生まれるみたいだけど、無事に成虫になる数は少ないんだろうな。
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今の時点で一番遠くまで行ってるのは誰かな?と探したら、けっこう離れた場所にいる数匹を見つけた。なんとなく、凛々しい姿に見える。ふだん何気なくみかける蟷螂、蝶、蛾、蜂、蝿、その他諸々の成虫たちも、このように何百という小さい同胞の中で数匹だけ生き残った者だと思えば、尊敬のような驚きのような気分が湧いてこないでもない。
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by macchi73 | 2018-05-21 08:00 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(8)
2018年 04月 28日
ナナホシテントウと、そのソックリさん(クロボシツツハムシ)
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ホトケノザの大草原の上で、ナナホシテントウが休んでおられた。
「仏の座上の天道虫」と漢字で書くと、なにやら有難い情景っぽい。

一方、その上に枝垂れたブラックベリーの上には、第一印象はナナホシテントウにそっくりだけど、よく見るとけっこう違う虫が居た。「テントウだ!あっ、違った、でもそっくり…………でもないか?」って感じのそっくりさん、人間でもいるよな。これはクロボシツツハムシ。苦くて野鳥に嫌われているテントウムシに擬態することで、我が身を守っているらしい。そういえば、前にもフタホシテントウとヘリグロテントウノミハムシを見間違えたことがあった。あっちはホントそっくりだった。
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先月くらいまでの花盛りのホトケノザ。今は緑一色。
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by macchi73 | 2018-04-28 07:00 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)
2018年 04月 27日
寄生蜂(コマユバチ、ヒメバチ)
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アスチルベの葉裏に、2cmくらいの青虫がいた。

あれ、ちょっと色と動きがおかしいかな?と思ってよく見たら、脇腹に穴があいて、寄生蜂の繭がくっついている。

青虫は、ときどき激しく上半身を振って、苦しそうだ。コマユバチの幼虫は、繭を作る直前に一斉に体外に出てきてるのを見ることが多いけど、今はまだ一つしか繭が見られないから、このあと続けて何匹かが出てくるところなのかもしれない。全部の幼虫が体外に出てきて繭になり終わる頃、青虫の方は死んでしまう。
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その頃、庭のいろんな場所では、寄生蜂の姿もたくさん見かけた。

触覚の中頃が白いこの蜂は、ヒメバチの一種かな。しきりに触覚を震わせて、葉の表面を触覚で小刻みに叩くドラミングと呼ばれる動作をしながら、いろんな葉の上をじっくり探索していた。寄生蜂が宿主になるアオムシたちを探し出す方法は、葉っぱの上に残されたアオムシたちの食害痕を追跡するというので、多分このハチも宿主の形跡を探し中なんだと思われた。
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近くには、黒いヒメバチと全く同じ動作をしながら、葉っぱの上を探し回ってるオレンジ色のハチもいた。すぐに飛んで行っちゃったので、どんなハチかは確認できなかったんだけど、触覚で葉の表面を叩きながら移動する様子からして、やっぱり卵を寄生させるための宿主を探していたんだと思う。アオムシはたいてい葉の裏側に隠れていることが多いが、こんなのがいっぱい飛び回ってるんじゃ、安心できないだろうな。
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ちなみに、アオムシに寄生するコマユバチたちも、さらにもっと小型の別の寄生蜂たちに狙われている。こういうのを二次寄生とか、高次寄生というようだ。自然の中では狙ったり狙われたり、無事に大人になって繁殖するのって、大変なことだ。

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ミステリと寄生虫のまさかの組み合わせ。
すごく怖いので、怖いもの好き・虫好きな人だけ読むと良いと思う。
虫好きなら、あー!あるね、あるね、そういう虫いるもんね!って思う。





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by macchi73 | 2018-04-27 06:30 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(3)
2018年 04月 19日
キシタトゲシリアゲ(黄下棘尻上虫)
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顔と脚とお尻が黄色くて、翅には黒い一本線が入っているシリアゲムシを見つけた。キシタトゲシリアゲだ。山地に早春から見られ、日本のシリアゲムシの中で最も早い時期に出現する。

図鑑やウェブの記事によれば、ヤマトシリアゲやプライヤシリアゲより数が少なくて、ちょっと珍しいシリアゲムシらしい。私は初めて見た。すごい珍しい訳じゃないだろうけど、あまり見ない虫を見つけると、なんかホクホクしてしまう。
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別の場所ではニホントカゲの幼体の群れを見た。みんな小さくてメタリックブルーの尻尾を光らせていて綺麗。

尻尾が青いのは子どものうちだけだし、ニホントカゲはカナヘビと違って群れてる様子って見たことないので(縄張り習性があるのではと思う)、最近一緒に孵化したばかりのきょうだい達かな。ニホントカゲは爬虫類の仲間としては珍しく、卵が孵るまでお母さんが近くで子ども達を守る習性があるので、探せば茶色の母トカゲも近くにいたかもしれない。
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by macchi73 | 2018-04-19 23:55 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(2)