チェリーセージ
2007年 05月 03日
赤一色の株と、紅白の株が生えている。
どこでもよく殖えるので、特に育て方というものも無いかも・・・。
あっと言う間に大きくなって木質化するので、ちょくちょく刈り込むのが良いかもしれない。
そして刈り込んだ枝をその辺に挿しておけば、また増える。
ウチでは増え過ぎて、たまに雑草と一緒に抜かれている。
日当りに挿した株の方が花がよく咲く。日陰だと葉ばかり繁る感じ。
花をプチッと摘んでチュッと吸うと、蜜が多くて甘い。
長男が「この花の蜜が一番美味しいよ」と末娘に教えたので、娘3才の主な吸蜜源となっている。
2009/4
一年中いつでも冬でも咲き続けているチェリーセージだが、やはり春になると花数がぐっと増える。
子ども達が花の回りでゴニョゴニョやっている。また蜜を吸ってるんだな。
上の娘がニコニコして、白い小さなお皿にたまった液体を「なめてみて」と差し出してきた。
なんだろうと怪しみつつ舐めたら甘くて美味しい。
「ハチミツならぬコドモミツです!!」と種明かしされた。
なんとチェリーセージの蜜をお皿に集めたらしい。
すごい・・・。その努力と忍耐を、もっと他のことに回したらきっと一廉の人物になれるだろうに。