2008年 10月 08日
ヌルデ(白膠木)とゴバイシ(五倍子)
2008/10/05
大月の山林にて、ヌルデの木というものを教えてもらう。

●葉:
見た目はウルシにちょっと似てるが、葉と葉の間の枝にも葉のようなもの(翼;ヨク)がある。ウルシの仲間ではあるが、これでかぶれたりすることは殆どない。

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●果実:
白く粉をふいて干涸びたブドウといった感じの姿。
舐めるとしょっぱくておもしろーい!
塩辛いのはリンゴ酸カルシウムで、一説には小鳥を呼ぶためのものではないかとのこと。
小鳥もたまには塩っ気が欲しい?

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●虫えい:
「大きい実だな」と思ってよく見たら、中から虫が湧いている。どうも虫えいらしい。
後で調べてみたところ、この虫えいはヌルデシロアブラムシのもの。
五倍子(ゴバイシ、フシ)と呼ばれ、インクやお歯黒の原料だったそうだ。含まれる色素はタンニン。

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by macchi73 | 2008-10-08 19:46 | 【自然】雑草、野草 | Comments(0)


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