
お、マーロウ・プリンだ、って思うもんなのかな?私は知らなかったけど有名なプリンらしい。
でもこれは偽マーロウ、中身はただの自家製プリンなんだけど。
先日、息子夫妻がお土産に持ってきてくれた箱を開けて、うわー美味しそー、色んなプリンがいっぱいだ!と皆が歓声を上げる中、えっ、この容器ガラスじゃん!使えるじゃん!と私だけ容器に反応してしまい、やっぱりね、絶対そこお母さんの喜びポイントだと思ったよ、どうぞ使ってよ、と笑われたのであった。
容器がガラスや陶器のお菓子屋さんが好きなんだよなー。食べたちゃった後でも何度でも同じものが作れるという打ち出の小槌感。ときめく。要らなきゃ返せば良いし。
そういう訳で、さっそくまたすぐに食卓にプリンが出現!
計量も焼くのも同じビーカーでできるから凄く簡単だ。何故かフィリップ・マーロウの名前とイラストがついているからハードボイルドなプリンにしようと思い、カラメルはビターに、カップ2杯の牛乳に全卵を4つも入れて、低温でじっくり固めに焼き上げてみた。冷蔵庫で一晩冷やしてねっとりさせて、朝ごはんに食べる。おー、狙い通りのちょっとビターでハードな仕上がり。美味しい。

とか言って、チャンドラーによるハードボイルド探偵のフィリップ・マーロウ・シリーズ、読んだことないんだけどな。
断片だけの名台詞の知識で、饒舌だけどドライな哀愁も醸し出しちゃう初期の村上春樹っぽい感じなんだろ?と勝手に知ってる気分になってるだけ。
ダネイ&リー従兄弟 a.k.a エラリイ・クイーンにより、チャンドラーの文章はクソ、意味ありげで無意味なこと書き散らしてやがる……的な悪口を叩き込まれたせいもあるかもしれない。
それで、この機会にちょっと触れてみるかと思い、検索トップに出てきた
『ロング・グッドバイ』(amazon.co.jp)を見たら邦画だった。でも原作はチャンドラーだったのでそのまま観る。浅野忠信版、エイジャンなフィリップ・マーロウだな。アメリカ&メキシコが、日本&台湾に翻案されてるのか。
(↓NHKだからか動画がないので画像で雰囲気を。
DVDは妙に高いがオンデマンドでは一話200円くらいで見られた。5話完結)
『ロング・グッドバイ』(浅野忠信/綾野剛)スタイリッシュかつ小綺麗に作られ過ぎで、リアルさや渋みはなかったけど、探偵になんか抜けたところがちょいちょいあるのが可笑しくて笑えたのは良かったな。
ゴシップ記事を読んでたところに本人が来てしまい、上手く隠そうとして上の空になるところとか、自分もちょっと覚えがあるので腹膜が震えた。刑事との、結構喋るんだね、喋れるんだ……ってシーンも笑っちゃったし。
自分が思ってたハードボイルドっていうよりは、誰にも彼にも呼び出されまくって翻弄されてるお人好しな感じなんかはパーネル・ホールの小説のちょっと情けない探偵スタンリー・ヘイスティング(←好き)とか思い出しちゃったな。まあ、重ねていうけど、本家のマーロウを読んでないで言ってる訳だけど。冬休みに読んでみるか。
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漫画でいうと『マスター・キートン』から知性を引いてサラリーマンを足した感じか?
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