コカマキリ(小蟷螂)、腕に刺青のある細マッチョ
2025年 10月 13日

連休も終わりか……名残惜しい。
今日は草原に大の字に寝そべるヒーリングをして疲れをとってみた(←怪しいヤツ)。朝夕は少し肌寒いくらいになってきたけど、お昼はまだまだ暖かくて外で過ごすのがとても気持ち良い。時どき、金木犀の香りもふんわり流れてくるようになってきた。
で、今日見かけたコカマキリ。庭でよく見るオオカマキリ(8-10cm)に比べて、2, 3まわりも小柄(4-7cm)な褐色のカマキリだ。
個体数も多くてその辺に普通にいるカマキリのようだが、草むらなどの地面で刈りをするタイプのせいか、オオカマキリと比べて見かけたことは少ない気がする。草木の上で獲物を待つオオカマキリの堂々とした姿はよく目に止まるけど、大人になると低い目線で地面をよく見る機会ってほぼ無いからな……
体が細くて、鎌の内側に白黒赤青などのマダラ紋様があるのが特徴だ。イレズミを入れた細マッチョという感じで小粒ながらも格好良いと思う。
