
今年は栗の当たり年だってよく聞くけど、
庭の栗は早めに落ちてしまうものが多くて、丸々と太った大きな栗は両手に一杯くらいしか収穫できなかった。そして、例年アテにしている秘密の森の奥にある栗の大木は……ここ数年で何人かに教えたところ、私が行ったときにはもうほぼ採り尽くされていた。先に採っちゃったよと聞いて、ええーとは言ってみるが、でもちょっと話したのを覚えてたんだと思うと何か嬉しい。動物も色々いて良い場所なんだよな。
ということで、ボウル一杯もない今年の栗は、できるだけ量を減らさないように丸ごとの渋皮煮にした。数が少ないから剥くのも楽だ。
仕事も終わった真夜中に、2つの鍋を並べて少量のお湯を沸かす。そうして一方の鍋で栗を10分茹でてお湯がアクで真っ赤に染まったら、隣の鍋の綺麗なお湯びに移して更に10分茹でる。その間に、また隣の鍋にも湯を沸かして、アクが出たら栗をそちらに移して……と鍋を交互に茹でること5, 6回。ついに真っ赤なアクが薄まってきた。重曹を使えば3回くらいでも良いらしいけどね、今回は真水で。

渋皮に傷などついていて煮崩れてしまった栗は取り除いてパクッと味見して、美味しく茹で上がっていることを確認したら、最後は酒蔵で買った良い味醂・きび砂糖を煮詰めてからラム酒を加えたシロップに栗を投入して更にひと煮立ちさせて、瓶に移して数日漬け込む。
2,3日後から食べ頃で、冷蔵庫保管で10日くらい保つようだ。が、これっきりの量じゃすぐに無くなっちゃうこと必至だな。
(↓ まだ熱々の状態に、思いつきでシナモンスティックを入れたりして)
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