ナスの後作はカボチャで(コリンキー、甘龍、バターピーナッツ/収穫7月〜)
2025年 04月 30日

去年はナスとニンニクを植えてた菜園スペースに、今年はカボチャを植え付けた。ナスは連作障害に弱くて数年は同じ場所では育てられないので後作には別の作物を植えなくてはいけないんだけど、連作障害に強いカボチャがよく推奨されているようだ。
去年のナスも白やストライプなど面白い品種で楽しかったから、今年のカボチャも見たことない品種にしてみた。長いカボチャ「甘龍」と、ピーナツ型カボチャ「バターピーナッツ」と、皮ごと生で食べるカボチャ「コリンキー」と。

カボチャの摘心スタイルに3タイプあって、今回の3品種はどれも別タイプなんだけど、コリンキーは蔓の摘心をしない放任栽培だっていうからトキメクよね(←放任という言葉を愛しすぎ)。収穫は7-8月かな。どうか世話要らずで、いっぱい収穫できますように。楽しみだなー。
【コリンキーの育て方】(摘心なし)
- 開花後10-15日で結実。親蔓は10節目くらいから着果させ、あとは放任。
- 果実は500g前後になったら連続して収穫していく。大きくしてしまうとその先の果実が育たなくなるので幼果のうちに収穫を!
- 果実は皮ごと生で食べられる。サラダや漬物に。
【甘龍の育て方】(親蔓と子蔓を伸ばす)
- アメリカ原産の西洋カボチャなので、親蔓に実がつきやすいので摘心しない。
- 混み合うのを防ぐため、元気の良い子蔓を1,2本だけ残して、他は掻き取り、全ての蔓を同じ方向に誘引する。
- 収穫は果実はホクホクの栗カボチャ系。
【バターナッツの育て方】(親蔓摘心、子蔓、孫蔓)
- 本葉5-6枚で親蔓は摘心し、子蔓は3本くらい残して8節目くらいまでの孫蔓は掻き取り、あとは放任。
- 果実はスープに向く。