アフリカワシミミズク(アフリカ鷲木菟)
2025年 04月 19日

南ア出張から戻った同僚から、お土産に良いもの貰って来たよとティッシュに包んだ羽をもらった。なんの鳥かは知らないけど好きそうだからと言う。うんうん、好き好き。虫とか鳥とか。
で、猛禽類っぽいな、何だろう……と調べたらアフリカワシミミズクだった。
まあ自分で見た鳥じゃないからマイ・野鳥・エンカウント数には加えないけど。生態や鳴き声も調べて、姿も焼き付き、ちょっと知った鳥の気分にはなって。ツルツル滑らかなのにふわふわ弾力もある手触りを楽しむ。これは強い鳥の感触だな……想像するに大きさはこのくらい(と、空気の塊で想像)……ふふふ。ちょっとヨレた部分なんかを綺麗に伸ばして、プラ盤に挟んで、木枠に嵌めた。日付と場所を入れて標本にしとく。標本作りも好きだけど、こう親しみを感じたからには、そのうち実物も見てエンカウント数にも+1したいところ。

↓最初は、前に拾ったトンビの羽にちょっと似てるなと思ってアタリをつけたんだ。海の向こうの猛禽類とこちらの猛禽類。多くの動物は一つの陸地や特定の環境下で暮らしてるけど、北極から南極まで空を渡る鳥もいるし回遊する鯨もいる。地球は広いね。けど地面や海、空、動植物でずっと繋がってるね。
