
(6/29 update)収穫開始だ!ずっしりした実がぽこぽこ出来ていてウットリする。追肥と整枝を定期的に施しながら、これから秋まで長く収穫を楽しんで行こう。
【ナスの育て方】
<2024/4/15:植え付け>
ナスは肥沃で日当たりの良い場所を好むらしいので、ニンニクの隣の空き地に苗を植えた。
3月のニンニクの植え付けのときに「野菜の土」と庭土を半々くらいで混ぜて、コンポスターで作った堆肥と草木灰を漉き込んでおいた場所。なので一応、元肥は十分という認識。
<2024/4/25>10日後、葉っぱが大きくなり、茎もガッシリ育ってきている。よし、順調、順調。

<2024/5/10:最初の蕾>
植え付けから1ヶ月ちょっとで、最初の蕾がついた。
この後は、一番花の下から勢い良く伸びた側枝を2本残し、主枝との3本仕立てにするのが良いらしいが……まだどの側枝を残すのかピンとこない姿のため、整枝についてはもうちょっと成り行きを見る。
<2024/5/25:一番花>蕾から咲くまでが意外と時間がかかったが、無事一番花が咲いた。
ナスの栽培方法を確認すると、トマトと同じでナスも一番花に着果させるとその後が順調になるので、6月中旬くらいの1〜3番花まではホルモン処理をして着果させるのがコツと書かれていた。うーん、でも薬剤ってハードル高いなあ。
とりあえず、「実になれー。実になれー」と唱えつつ花を優しく揺らしてご機嫌をとることで、ホルモン剤の代替とする。これでうまくいけば、開花後15-20日で実になるようだ。ということは6月半ばが初収穫だな。期待して、待つ。


葉が分厚くてデカい……ナスってこんなだったっけ?
けっこう日当たりだと思うけど、日陰になる時間もあるから光合成のために巨大化したのかな?
<2024/5/31:一番花、墜つ>夜、叩きつけるような激しい雨。
うわー、これじゃあ、せっかく咲いた花の花粉も流れちゃうよな……と朝に見に行ったら、花粉どころではなく、花自体が儚くなられていた。がーん。
よくよく見れば、小さく小さく結実しているのが哀れを誘う。株にはもう後続の2番花、3番花の蕾も丸く膨らんできてるから、後輩たちに期待だな。一番花よ、安らかに眠れ。

以下、この後のケアの仕方の覚書き。
- 一番花の下から出る有望な側枝2つを見極めて、3本仕立てに整枝する。
- 地面近くから出た枝や、3本仕立てにつく脇芽は取り除き、風通しよく保つこと。
- 1〜3番花くらいまでは実が若いうちに収穫して株への負担を減らすこと。
- 暑さには強いので、とにかく日当たりの良い場所に植えること。
- 水と多肥を好むので、収穫期間中は二週間に一度くらい追肥するか、週一くらいで液肥を与える。
<2024/6/16:第1回追肥>
むむむ。当初の収穫予想は過ぎてしまったが、まだまだ収穫はできそうにない。
ただし紫ストライプも白茄子の方もどちらもシッカリした感じのチビ茄子は結実しているので、これがそのまま育ってくれれば、おそらく初収穫となるだろう。7月頭くらいからが収穫本番って感じかな。
チビ茄子たちがよく育つよう、昔オマケでもらって開封していなかった有機肥料を追肥として株周りに少しだけ漉き込んでおく。ナスの追肥にはリン・カリ・窒素が必要らしいが、成分表を見るに似た感じだから多分大丈夫だろう……(これまで無農薬どころか肥料さえ殆ど使ったことがないトゥーマッチ・ナチュラル園芸ばかりだったから自信がない)。これから様子を観察しつつ、良さそうだったら少量を10日間隔くらいでちょくちょく与えてみよう。
白と紫のツヤツヤのマーブル模様が眩しい!
そして品種名が「とげなししまじろう」だけあって、ビロードのような柔らかな和毛の手触りが気持ち良い。無事にすくすく育ってくれよー!

しまじろうの隣で育つ白茄子にも果実が!
やったー!と触ってすぐ「イテッ!!」となった。
こちらの茄子は全身がチクチク痛い棘で覆われている。ケガ注意。

<2024/6/22:第一果の収穫>
初めの実は若採りしちゃう方がその後の株が丈夫に育つと読み、白茄子・縞茄子、いずれも第一果だけは小さいうちに摘んじゃった。梅雨入りもしたので、ついでに茂った側枝も少し掻き取って、風通しよく仕立てておく。


<2024/6/29:第2回追肥、収穫開始!>
第一果を収穫後、どんどん実がなり始めてきた。7月からはちょくちょく収穫していけそうだ。前の追肥から2週間経ったし、第2回目の追肥を少々。これから秋まで様子を見ながら液肥や有機肥料を与えながら長く収穫を楽しんでいこう。ナスって実が大きいし、育てて達成感のある野菜だなあ!
白茄子は熱を加えるとトロリとして美味しい。縞茄子はみっちり実が詰まった感じで美味しい。



そして日々、料理に活用。おいしい!
<2024/7/13:茄子の害虫、テントウムシダマシ>
テントウムシダマシによる食害が本格化したので、一度全ての実を収穫してしまい、テントウムシダマシの卵や幼虫ごと傷んだ葉を取り除いてみた。ここから復活なるか!?
* * * * *
(今年植えたナスは2株!
一つは白ナスで、もう一つは縞ナス。ヘンテコ野菜好き)
追肥に使ったのはこちら。
3年位前にブドウ苗を買ったときについてきたオマケだが、開封してなかったもの。
元肥と記載されているが、成分は溶性リン・溶性カリ・溶性苦土の顆粒状遅効性で「消費期限なし」だから、たぶんナスの追肥としても大丈夫だろう……多分。
(中文日志)
今天我学到了,茄子在日语和汉语都是用相同的汉字,但发音不同。南瓜也是如此。
西红柿和苹果在汉字或发音上都没有相似之处。
然而,说到西瓜,汉字和发音都是一样的。这很有趣。
茄子(qiézi)/相同(xiāngtóng)/发音(fāyīn)/如此(rúcǐ)
或(huò)/相似之处(xiāngsì zhī chù)
然而(Rán'ér)/一样的(yīyàng de)/有趣(yǒuqù)
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