水芭蕉、なんでもない風景も綺麗だ
2024年 05月 01日

GW中、観光地に立ち寄りながら移動してたら、水芭蕉の群生地という案内をところどころで見かけたりした。
でもそういう観光スポットから外れて、小さい頃に自分や知った人が住んでた郊外なんかを一人でサイクリングしたりぶらぶら散策していても、なんでもない場所にも雪解け水の冷たそうな流れがお日様に光りながらチョロチョロ流れていたりもするし、水芭蕉なんかもポツポツ生えていたりする。そういうのって綺麗だ。不意打ちみたいに光って胸を打つ。
たぶん地球上に美しい風景は常に絶え間なく現れているんだけど、景勝地ってそれらが分かりやすく固定され凝縮されたシンボルなのかも。鑑賞されることを前提に手入れされて絵画的に広がる草花の群生地も壮観だけど、なんでもない場所に思いがけず見かけるまばらな野草や野放図に咲き乱れる花も綺麗だ。この世の綺麗なものって大抵は、ここに必ずあるとは言えない形で散在して、動きながら変化しながら、でもあちこちに溢れてる。





