半日陰に花苗を植える(ゲウム・リヴァレ、アルケミラ・モリス)
2024年 04月 16日

こないだのカフェ・ラ・ファミーユのFête des Fleursの庭、春っぽくて素敵だったなー。
花より団子をモットーに今年は食卓用の野菜にのみ注力しようと思っていたけど、庭に花もいっぱい咲くからこそテーブルセッティングまでオール自前の楽しい食卓をサーブできるとも言えるのかもしれない……。


やはり菜園にだって花を植えても良いんじゃない?そうは思われませんか、マダーム?ということで、花祭りで並んでいた苗を買ってしまった。ウィ、ジュスイ・すぐ日和るペルソンヌ、j’ai コンセプトがいつもブレまくりの行き当たりばったりのジャルダン。
ま、もう日向の一等地は野菜苗と以前からの宿根草で占められているから、今年まだスペースが残っているのは半日陰の小径脇とかになっちゃうけどな。植え足しちゃった、ゲウムとアルケミラモリス。

ゲウムは前の家の庭でも紅花大根草を植えてて、お気に入りの宿根草の一つだったんだ。
茎を長く伸ばして先端に鮮やかな赤い花をつける様子が凄く好きだったんだけど、今回の品種はちょっと違うみたい……曖昧カラーの小さな花をうつむき加減に咲かせる様子は良く言えばシック、悪く言えば地味な感じ。
ゲウム・リバレ、風鈴大根草という名で流通している品種のようだ。

花の様子は違っても、葉や茎の様子なんかはそっくりだから、育て方は紅花大根草と同じだろう。高温多湿に弱いが寒さには強く、夏に日陰になるところでサラッと育てれば、毎年増えるはず。
植えてから気づいたんだけど、日陰で何か光ってるなと思うとアルケミラ・モリスの露なんだよね。遠くからも目につくくらいガラス玉みたいな水滴がキラキラ反射する。表面が細かい毛に覆われているせいで、葉の上に大きく水滴を集めやすいみたいだ。綺麗。

アルケミラ・モリスに関しては、婦人の上着にも似ることから別名はレディス・マント(聖女のマント、羽衣草)、お茶などにすると女性向けの万能薬効があることで有名……という情報をウェブでも苗タグでもよく読むが、その一方で「日本で流通している品種には薬効はないのでハーブとしては利用できません」という情報もよく見る。
苗業界的にはまずは前者エピソードを紹介したいだろうから、後者の方がより正確な情報なのかなと思うが……薬効までは期待しないとしても、サラダ菜くらいには使えるのかな?というのが気に掛かってしまう。食いしん坊。
そんな感じで、結局今年も花を増やしてしまった訳だけど。
今回のはちょっとオシャレっていうかガーデニング上級者のセレクトっぽいよな、フフフ……って、単にオシャレ・ガーデンに並んで売られていた苗が全てオシャ系統だったっていうだけなんだけど。





