初秋のキノコ鍋:カラカサタケ、ハイイロシメジ(唐傘茸、灰色占地)
2023年 10月 14日

朝、早起きして山ピクニックのためのお弁当を作る。
しかしメニューは各種お握りだけ、おかずは不要だ。なぜって、おかずは現地調達の予定だから……

調べると、「似た毒キノコが多いので食べない方が賢明」とか「生で食べると中毒するので必ず火を通すこと」(←まあこれは大抵のキノコがそう)という、やや怖い情報がゾロっと出てくるキノコ。
私も以前ツブカラカサタケらしきキノコを見つけたときには、そんな感じのことを書いているんだけど……今回はキノコ名人がいて、これは大丈夫と太鼓判を押していたので安心して御相伴に預かった。なーんて言いつつ、調理の少し前に一応、傘と柄に傷をつけて変色しないことは確認しといたりして。誤食事故の多いオオシロカラカサやコカラカサだとしたら、傷から変色するはずだからな。

食材その2、オオイチョウタケ(大銀杏茸)。
前に見つけたときにはその巨大さに驚いたオオイチョウタケだけど、今回のは幼菌。
調べると「体調や体質によっては中毒をおこす」と、例の如くキノコの食毒については自己責任的な説明文が出てくるが、まあでもこれは前にも何度か食べて大丈夫だったから体質のところはクリアだろう……たぶん。

食材その3・4・5、灰色占地、裏紅布袋占地、楢茸。

厚生労働省「自然毒のリスクプロファイル:キノコ:ハイイロシメジ」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000143411.html
よいだしが出て,味もよいことから食する事があるが,食用にすべきではない。
[中毒症状] 摂取後,嘔吐,腹痛,下痢,悪寒などの胃腸消化器系の中毒症状を示すが,数日で回復する。
[発祥時間] 摂取後 30 分から数時間または 24 時間程度

そうして、食後30分。
自然の中で美味しい料理を食べて、体はポカポカ・気分は爽快だ。第一関門は超えたなと安堵して、宴を続ける皆と別れ、近くの山の温泉に浸かってから良い気分で帰宅した。温泉は高アルカリ泉で、お湯がトロットロ。なんだかさっきのキノコ鍋の汁にそっくりだ。ふふふ。
久々の運動と温泉のおかげで、その夜はぐっすり朝まで眠って、24時間後となる翌日のお昼……
お腹がグウグウ鳴り出した。
なんだよ、お腹ぺこぺこだ。よかった、よかった。ぐっすり眠るのも・お腹が空くのも・ひんやりした秋の野山も・あったかい温泉も、久々のことで気持ちよかったなー。また時々、外には繰り出そう。

