獅子柚子(鬼柚子)の丸ごとコンポート & 柚子ピール
2022年 12月 28日

冬休み5日目。目が覚めたらすぐに巨大柚子に向き合う。
獅子柚子は皮のワタに苦味が少ないらしく、丸ごと煮込んでも茹でこぼしは5分程度1回きりで良く、すぐに美味しいコンポートになるようだ。朝食前にパパッと済ましてしまおう。前に柚子ピールを作った時にも思ったが、ワタの部分が意外と美味しいんだよね。

そうして5分程度煮て茹でこぼした汁は爽やかな風味で美味しかったので、キッチンドランカー風に茹で汁でいっぱいやりながら次の工程へ……。こっからは砂糖を加えて煮るんだけど、どんな風味にしようかなーと考えて、冷蔵庫にあった白ワインを加えて煮ることにした。ブランデーと迷ったけど、ワインの方がちょっと珍しくて良さそう。白の生ワインの湯気で、台所がとっても良い香り。酔っ払っちゃうな。
しかし、そこから砂糖を加えようとしたら、砂糖がほんの少ししか無いことに気づいた。うわっ!それで家を飛び出してひとっ走り。一気に駆けて砂糖を買ってきて、また続行した。ほんと、ちゃんと準備してやらないとダメだなあ。でも外は暖かく乾いた晴天で、上着もないひとっ走りが気持ちよかった。思い切り走るのなんて、久しぶり!
それでやっと無事に柚子の半量くらいの砂糖で30分ほど煮込んで、コンポートは良い感じに完成。
小さなカケラ(って言っても7, 8cmある……)を味見したら、ワタの部分がフワフワねっとりした独特の食感!なにこれ、美味しい……!香り高さもマーマレード風のほろ苦さもちょうど良く、何個もパクパク食べてしまった。丸ごとコンポートは、アクが少なくワタ部分が多い鬼柚子にぴったりのレシピだな。

しかしさすが鬼柚子、家にある一番大きなタッパーでも全部は入り切らず、鍋にはまだまだたっぷりのコンポートが……。金色の煮汁は、すでにトロリとしていて、キラッキラのゼリーみたいに透き通って素敵なジュレになりそうだ。綺麗に濾して、これも別の大きなガラス瓶につめて保存。

残りははもうちょっと煮詰めてから天日干しして、(鬼)柚子ピールにすることにした。ピールなら更に保存がきくし、ケーキやチョコレートにも使えるしね。手の平サイズで肉厚でずっしりしてるけど、明日も今日と同じくらい晴れてうまく乾きますように!

そして昼。子どもは出かけちゃったので私は夫と二人で美味しいラーメン屋さんまでサイクリング。お腹いっぱい食べて、注文してたチャーシューを受け取って帰る。空気は冷たいけど満腹の体はポカポカ。日差しも暖かくて、気持ちよさそうに日向ぼっこしている人たちが公園の芝生の上に点々と散ってきらきら光ってた。あー、ほんとのんびりだなあ!

今日も活躍した、今年買って凄く重宝している棕櫚たわしシリーズ。
どれも手の中に収まる小ぶりサイズで使いやすい。亀甲型のは、茶色は洗い物に、白は野菜洗いに使っているが、毛足が腰があるけど柔らかいので鍋に傷をつける心配もないし、まな板の傷や野菜の凸凹にまで入り込んで凄く綺麗になるんだよね。あと、なぜか随分たってもピカピカなのも不思議。棕櫚の油が水を弾くのかな(なので、タワシでは洗剤は使わない方が良いと思う)。


