ナラタケ&ナラタケモドキ(どっちも可食)/ヒラタケ&ウスヒラタケ(どっちも可食)/クリタケ&ニガクリタケ(後者は毒)
2022年 11月 25日


まずはナラタケ。弱った木に取り憑いて枯らす「ナラタケ病」の原因でもあり、森林メンテナンス的には嫌われがちなキノコだ。狭い範囲にモリッと群生する様子は夏に近所でよく見る「ナラタケモドキ」にそっくりだけど、「ナラタケモドキ」にはツバはなく、「ナラタケ」にはリングみたいなツバがある。






そして、ピカピカのクリタケ(栗茸)!
こんがり焼けたパンみたいな赤っぽい狐色がいかにも美味しそう。
毒性の強いニガクリタケ(苦栗茸)との誤食事故が怖いようだけど、そこまで似ていない気はする。ニガクリタケは黄色っぽいし、クリタケは赤っぽい。ニガクリタケの柄はヒョロっとしてるけど、クリタケの柄はしっかりしていて根本が褐色。ニガクリタケは小柄で3cm前後のことが多いが、クリタケは5cm以上にもなる。
ただし、ニガクリタケが年取って傘が開き色も茶色っぽくなってくると、間違える可能性が出てくるっぽい。なので、クリタケを採る場合は若くて傘や柄にささくれが残っている状態のものだけに限定するのが安全なようだ。ニガクリタケにはササクレがなくて滑らかな質感だしね。





それ以来、キノコを買うと、なんでも、料理する前、最初の数本は塩をちょんちょんで炙ってます。
干しシイタケを水出ししたあと、同じようにやったら、これは今一つでした。haha
炙りキノコ……野生のキノコでやったことないです。でも凄く美味しそう!
生椎茸なんかは焼いて食べるの大好きですが、取って来たキノコってまずは茹でるといういつも同じ下拵えをしちゃってたんで、ついその流れで煮る系ばかりの調理でした。
ちなみに私の定番下拵えは次のような感じ。簡単に綺麗に仕上がるので、キノコ汁とかにするならこちらもおすすめです。
1、しばらく塩水に漬けて虫出し(綺麗なの選んで摘めばあまり出て来たことないですが儀式として)
2、下茹で(生だと脆くて洗いにくいから)
3、流水で綺麗に洗う(一回下茹ですると、弾力が出てゴシゴシ洗える)
でも多分、水してから炙るんじゃ美味しさ減りそうだから、炙りキノコをするなら下拵えを工夫しないといけなさそうですね。次、機会があったら試してみます!
