秋のキノコ狩り:ムラサキシメジ、ウラベニホテイシメジ(紫占地、裏紅布袋占地)
2022年 10月 09日

三連休の中日は早起きしてキノコ狩りに行った。
朝には寒いと思ったけど、斜面をよじ登ったり這い下りたりしてるとすぐに汗だくで暑くなっちゃった。日頃の運動不足を感じる。でも楽しい!

今回いちばん楽しかった瞬間は、「あそこのキノコは何だろう……?」と斜面をおりたところで綺麗なムラサキシメジを発見し、這いつくばって収穫していたら、倒木の向こうにまた違う群れが見えて、木の下を潜るようにしてくぐって行ったらまた別の群れが見えて……で、どんどん誘われるように移動して、ふと上を見上げたら、頭上の朽木にキラキラ光る白キクラゲと桃色のハナビラニカワタケが並んでた!って時だな。
見上げると、陽を透かして神々しく光るムラサキシメジ。見とれた……。
お湯の温度に気をつけて煮ると、すごく美味しい出汁が出るんだよね。わくわく。





こちらは硬くてしっかりした質感のウラベニホテイシメジ。
シャクシャクした食感が食べ応えがあって美味しい。ほんのり苦味があるが、この苦味が似た毒キノコと区別する一要素でもあると思えば、安心感で寧ろホッとする美味とも言える。

ウラベニホテイシメジは、似た毒キノコも多いので同定は慎重に。キノコ名人のお墨付きをもらった後にも、しつこく様々な図鑑と照らし合わせる。うーん、ウラベニって言うほど紅か?本物か?

お日様に照らしたり透かしてみると、ほんのり赤系か。20代ではなく50代のチークって感じ。

お風呂でゆったりスッキリした後、採ったキノコは塩水にさらして汚れを浮かしたら軽く流し、鍋で一回湯掻いて身に弾力が出てから改めて丁寧に洗う。生の脆い状態で触って割れるのを避けるためと、あとは一旦茹でこぼすことで、万が一毒キノコだった場合でも、少しは軽症になるのでは……!?という私のチキン・ハートからの下処理だ。
…………更に数時間後、珈琲タイムまで全員がピンピン元気なことを確認してから、やっと心から「いやあ今日は本当に良い日だったなあ!」と最終的な安堵&幸せに浸る。定番のキノコ狩りの一日。


これからまた数日、見つけたキノコを図鑑で一つずつ調べる楽しみもできたし。やっぱ、時々は自然の中を動き回って、無事に生き延びてる喜びを再認しないとな。色んな意味で。




今年はハツタケの当たり年らしくこの3日間で300枚採れました
山頂まで行こうと思ってたのにキノコが重すぎて6合目までしか進めない
私はどっちかっていうと見る方が趣味で、食用に採ってもせいぜい一食分10本程度なので、300ずらりって一体どうなるの!?って感じです。重すぎるキノコも想像を超えてる。
きのこ汁、きのこ飯、おかずを作ってもまだありそうだし、、、あとは保存食に加工とかかな?
きのこ富豪、またはファクトリーって感じですね
そうそう、キノコ採りの人たちって、編みかご使ったり、選別したキノコを落としていったりするじゃないですか。
あれってキノコが拡大するお手伝いにもなってるんじゃないのかなーって思ったりもします。
今年もあそこにあるかなーと思って行って、あったときって、凄く嬉しいですよね。去年の君か!?土中で元気だったか?とか思ったりして。
