コガネグモとジョロウグモ(黄金蜘蛛と女郎蜘蛛)
2022年 08月 30日

水辺に大きな網を張っているコガネグモがいた。
日本で見かける大型のクモとしては、コガネグモはジョロウグモに並ぶ普通種である……とは言われているが、自分の体感としては「女郎蜘蛛:黄金蜘蛛=10:1」くらい見かける頻度に差があると思う。水辺があるような大きな自然公園では見たりするが、近所の公園なんかでは見たことない。
それもそのはず、コガネグモは東京都ではなぜか絶滅危惧種リストに入っているのだった。2020年度版のリストでは区部と北多摩で絶滅危惧II種(VU)で、それ以外の都下でも準絶滅危惧(NT)になっている。10年前のリストでは北多摩はまだNTだったから、東京では段々と出会いにくくなってる蜘蛛なんだと思う。

コガネグモとジョロウグモ、どちらも黄と黒の縞模様で丸々した大きなボディなのは似てるが、蟹っぽく横幅のあるボディのコガネグモに対して、女郎蜘蛛はフットボールのような楕円形のボディをしている。

しかし、どちらの蜘蛛も年1化性で寿命1年弱で(成体は冬を越せないで死に、卵だけが越冬する)、大きな巣を張って捕食するという生態もよく似ているのに、なんで一方は数を減らし、もう一方は栄えてるんだろう。不思議。
パッと思いつく要素としては、巣の形はちょっと違うんだよな。
コガネグモの巣は、漫画の蜘蛛の巣のようにスッキリとした円網で平たくシンプルな作り。対してジョロウグモの巣の方は、円網の周りにバリアー網という網がテントみたいに張られている上に、最初は丸くても段々ごちゃっと増築され、雑然と混み合った汚い感じになっているのをよく見る気がする。網の目も、ジョロウグモの方がコガネグモの巣より細かくコチャコチャした感じ。コガネグモの網には大きめの虫がかかりやすく、ジョロウグモの網にはより小さい虫がかかりやすいようだ。そういう点からも、東京の不毛なコンクリートジャングルでは、ジョロウグモの方に地の利があるのかもしれない。

うちも小さく生まれちゃったから、歩く頃になってもミニチュア感があったようで、よく人にはビックリされてしまって、似たようなことあったなーって懐かしく読みました。裸ん坊ライフも同じ!うちは双子だけじゃなく私まで合わせて三人で半裸だったかも……。ほんとにチビッコの頃は、手が足りなくって野生化ライフみたいなとこ、ありましたよね。わかるわかる!
様子を見た周囲の人たちを驚かせ、時に呆れさせた思い出もありますが、その彼らが後から親になった時には、あなたの育て方でちゃんと育つんだから何でも良いんだなー大丈夫なんだなーって気楽になったよ……と言われたことも一度や二度ではなく。そういう意味では、誰かからは褒められたものではない育児話だって、他の誰かのためにはなるかもですよね。みんな、育児の中には、完全ではない、一般的でもない、その家だけの独自さって含むものだから、色んなケースを知ることで人も良し我も良しの境地になれるとこがある気がします。
続きも楽しみに待ちますね。
