食べられる多肉植物:グラパラリーフ
2021年 11月 05日
【グラパラリーフの育て方】
●耐暑性、耐寒性ともに強い。ただし霜などで凍らせないこと。
●水やりは、葉がシワっぽくなったらでOK。乾燥を好み、多湿を嫌う。
●日当たりを好むが、真夏の直射日光には弱い。冬は日向、夏は半日陰になる場所が最適。
●葉をばらして置いておくと増やせる。発根したら土の上に置き、新しい芽が十分に育ってもともとの葉が外れたら、きちんと植え付ける。
このところ夫が室内グリーンに急激にはまっていて、格好いい鉢を買ってきて鉢増ししたりと楽しそうに世話している。家の中が温室かテーマパーク・ジャングルっぽくて楽しい。最近は多肉植物に興味津々らしく、散歩に出た園芸店で「朧月」という花のような多肉植物をしげしげ眺めて、こういうの育てたら楽しいんじゃないかなーと言う。
むむ!?そこで私の収穫好きのアンテナが働いた。買うのちょっと待った!前に他の方のブログで見て「いいなー」と思って調べたことあるんだけど、確か朧月には食用品種があるんだよね。どうせだったらソレを育てないか?見て楽しい、食べて楽しいの方が良くないか?
で、八百屋さんで食用のグラパラリーフを1パック買う。これを土の上に並べとけば、そのうち発根して綺麗な花型にまで育つはず。果報は寝て待て。この一片一片から花の像が現れ出るのを見たらきっと感動するだろう。園芸の楽しさの真髄は、時間と共に変化する様子にあると思うんだ。変化はドラマチックな方が楽しい。