
傘と柄を持ついかにもキノコらしい姿のキノコ以外にも、細い紐状のキノコってのがけっこうある。
この地面から上に伸びる細い紐が束になったようなキノコは、シロソウメンタケ(白素麺茸)だ。ムーミンのニョロニョロにそっくりなその姿。食べられるが、無味無臭で特に美味しい訳でもないらしい。
↑ニョロニョロ。
植物でもなく動物でもない……って、もしかして菌類か!?
どれも単純じゃない複雑な読後感で後を引くんだけど、
その中の『ニョロニョロの秘密の物語』も
ハートウォーミングの反対の読後感でとっても良かった。
シロソウメンタケの仲間は基本的にこんな風なニョロニョロ・ライクな姿だが、赤い「ベニナギナタタケ(紅薙刀茸)」や黄色い「ナギナタタケ(薙刀茸)」、束でなくポツポツ生える「シロヤリタケ(白槍茸)」なんかのバリエーションがある。代表者だけ弱そうな麺類なのに、あとは武器ばっかなんだ……そういや、ニョロニョロもけっこうアレだったしな……。
ちなみに、前に紹介したYoutubeのムラサキナギナタタケも姿はそっくりだから昔はシロソウメンタケの仲間とされていたが、近年のDNA分析で、ムラサキナギナタタケだけが異質なキノコとされたようだ。ただの色違いに見えるけどなあ。そう言われて見ると、ちょっと質感が違うのか?DNAは目じゃ分からないか。
* * * * * * *
また、同じように傘の無い束状の姿をしているが、先端部で枝分かれするのが特徴のホウキタケの仲間がある。
代表種のホウキタケ(箒茸)は白くてズッシリ大きくなるキノコで、『日本のきのこ』によれば、
口当たりはササミ、風味はホンシメジ、土佐造にすれば豪華な山の幸の味わいという、メチャ美味しいキノコらしい。

少し行くとまた似たようなキノコがあったんだけど、こちらは本体は薄オレンジで、先端だけが青緑色に色づいている。ちょっとネオンみたいで不思議な色合い。
図鑑を見たら、黄色いホウキタケ「キホウキタケ(黄箒茸)」の場合は傷つくと赤くなるとあるので、これは傷つくと青緑色になるという「モエギホウキタケ(萌黄箒茸)」の方かもしれないな。

さらに別の場所には、鮮やかなオレンジ色のホウキタケもいた。これはコガネホウキタケ(黄金箒茸)かハナホウキタケ(花箒茸)だろうな。ここまで色鮮やかになると、もう箒ってより珊瑚みたいに見えちゃうけど。それはまた、珊瑚針茸っていう似た雰囲気の別の白いキノコ(可食)がいるんだよな……。
いずれにせよ、コガネもハナも、どちらもホウキタケとは違ってお腹を壊す系の軽い毒性があるとされるので、色がついているホウキタケは食べない方が良さそうだ。
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