上を向いて咲くオレンジの花、スカシユリ(透かし百合)
2021年 05月 23日

土曜の朝って、寝坊しがち。
更に、だいたい作り置きの食材も切れてて弁当が手抜きっぽくなる。毎週土曜日も学校に行っている娘よ、ごめん。
今朝もメインのたんぱく質が切れてた。がーん。
代わりに車麩を照り焼きにして、見た目だけ肉っぽい弁当を作ることにする。食べてみて「あれ?」って思うことだろう。ふふふ。

朝の手抜き調理しながら、庭にローズマリーを摘みに出たら、オレンジ色のスカシユリが咲いてた。
この百合も植えっぱなしで毎年咲くが、いつも「ふーん」くらいで見逃して、あまりじっくり見たことがなかった。はっきりしない優しめのオレンジ色もインパクト強くないし、あと、スカシユリって百合だけど無香なんだよな。この少し後に咲き始めて庭一帯を暴力的な甘い芳香で包み込む圧倒的王者の風格のオリエンタルリリーたちに比べて、存在感が弱いんだ。

でも今朝は、鬱蒼とし始めた緑の中、柔らかいオレンジ色が小雨に濡れていつもより鮮やかに見えた。すっかり忘れてたけど、花が終わったら球根を掘り上げて次の家に持ってくことにしよう。引っ越しも迫ってきたし、花後に球根太らせる時間があるかなあ。葉茎はつけたまま持っていかないとダメか。引っ越しの6月頃が花の盛りの草花が多くて、移植の仕方はちょっと悩む。

で、今日の弁当は、のり弁の上に車麩の照り焼き。
娘よー、やった、大きいお肉だ!と喜べー。で、その後、あれ?とキョトンとしろー。しかるべく後、気づいて驚けー。いっひっひ。(←呪い?)
そして今週の弁当ログ。
毎日娘の講評を聞くのが慣例となってる。一品一品感想を伝えてくるのは、たぶん、ねぎらいの意図があるんだろうな。そういう配慮の仕方、SNS時代の女子高生なんだろうか。自分の子なのに、自分と全然違う。当たり前だけど不思議。

『停電の夜に』(ジュンパ・ラヒリ)

