赤い蕾の純白のバラ(群星)
2020年 05月 16日

南の生垣と木戸を覆うように咲いてた白モッコウバラが終わりかけて褐色に縮れ出したと思ったら、そのまま場所をリプレイスするように群生が咲き始めた。どちらも白い小花を溢れるように咲かせるバラなのに、入れ替わってみると、けっこう雰囲気が違って面白い。
白モッコウバラは暖かいクリームがかった白花なのに比べて、群星は黄みのないクリアな白だ。そして群星の特徴は、蕾の先端に紅がさすところ。ピンクと白の組み合わせが、ちょっと乙女チックな雰囲気を漂わせる。白モッコウバラは柔らかい花首を垂れさせるように優美に咲くが、群星は花首をキュッと持ち上げるように咲くところも、初々しい感じ。



東京は、南国、薔薇の国。
薔薇は、育てるだけの価値ある植物、
花の美しさには、毎年心打たれる。
花の女王!
この北の国では、越冬できる種類でなくては駄目だし、その上で冬囲いをしなければ、サバイバル出来ない。
手間とお金が掛かります。
今年も白薔薇がサバイバル出来なかった。
もう絶対に増やさないと心に決めています。
色、香り、花姿、色んなものがありすぎて、目移りしてしまって困ります。
私も、何かが枯れない限り、バラはもう増やすまいと以前決心して、そこからずっと固定メンバーだけになってますが……。それでも、年々大きく立派に育ち、植物の美って時間と強く結びついてるんだなあ!と感慨深いです。
でも、生き物だから、やっぱり自生地に環境が近くないとすくすく伸びないんですよね。
夏の東京は熱帯だから……憧れるのはイングリッシュガーデンやアイルランドの景色、でもそんなのはここ東京ジャングルでは無理なのだ、って私もよくガッカリします。熱帯では熱帯の庭を目指すしかないですね。
