ジムグリ(地潜)
2019年 10月 08日

山歩きの日、その辺にペタペタ座ったり、草薮に分け入ったりしていたら、蛇がいることがあるから藪にはすぐに手を突っ込まずに木の枝で周りを探った方が良いと教えられた。
ふーん、蛇ねえ、とあまり真剣でもなく聞いていたら、本当に山に向かうアスファルトの道端ですぐに見つけた。綺麗な赤い蛇で、まだ赤ちゃんぽい可愛い顔をしている。初めて見る蛇だ。ピカピカで生きてるように見えたけど死骸だった。

この蛇はジムグリ(地潜)。名前の通り、地中に潜って地下の動物を食べてることが多いので、そんなに姿は目撃されない蛇らしい。Wikipediaによれば、低温を好み早朝や夕方に活動するタイプのようだから、朝方に道を渡ろうとして車に轢かれてしまったばかりなのかもしれない。体色の鮮やかさから、まだ幼蛇かなと思ったので、残念だったなと草薮の方にそっと移動しておく。
ということで、その後はちゃんと棒を持って歩いた。藪に何か見つけたら、棒でかき分けてみたりして。
しかし残念ながら(幸運ながら?)蛇はその後は見かけなかった。でも小さいカエルや小鳥、虫は色々見たし、動物の糞や小鳥の残骸も見つけたりしたので、きっとそれを食べる蛇や猛禽類もどこかにいたんだろうな。森の中って、見えなくても、いろんな生物の痕跡や気配があって面白い。

