ピンクの野草:ヒメフウロ(姫風露草)
2019年 05月 24日

公園の周辺の道端にとても小さくて可愛い花がずっと広がっていた。野草なのか?植えられたのか?微妙な場所。
花の雰囲気からして、フウロソウの仲間なのは間違いないっぽい。
ただし花屋さんでよくみるフウロソウより、ずっと花が小さくて花径1cmちょっと位しかない。。しかし庭に蔓延る雑草、アメリカフウロの花(数ミリ)よりは大きい。花のサイズ的には野原で見かけるゲンノショウコと同じくらいだが、細かい切れ込みの入った葉がふわっと広がって花より葉のボリュームがある感じが、ゲンノショウコとはちょっと違う。

調べたら、ヒメフウロという種のようだった。山に自生する花で、花屋さんでは山野草として販売されている。
その後一斉に増えて増えて、今では見つけた途端抜いていますが追いつきません。
アカバナユウゲショウでしたら抜かないのに!
フウロソウの仲間はバネでタネを遠方まで弾き飛ばす仕組みになってるから、一気に増えるのかな。うちはアメリカフウロがものすごいです。
アカバナユウゲショウもかなり一気に増えるタイプかもですよ。
いま、コンクリの隙間でもどこでも、あちこちに花畑が出現しています。
あー!でも白花株はほとんど見かけないので、写真撮っておきたかったなー。
そっか、私はあんまり気にならなかったんですけど、ヒメフウロの別名は「塩を焼いた時みたいな匂いがするから」ってことで塩焼草というみたいです。きっと苦手な人は苦手な香りなんですね。
> 稀だと珍重され、増えると嫌われる、、、植物に罪はないのに。
ほんとですね。
すごい勢力で広がってそれ一色になりそうになると「駆除しなければ!」と危機感を感じ、逆だと「保護しなければ!」と危機感を感じて騒いでしまう。
人間って、万物の長として、自然をコントロールしたい傾向があるんですかね。箱舟の話とかも、なんかそんな感じもちょっと。
あとは、多様性がある場所ってのが、やっぱり生物としては暮らしやすい豊かな憧れの場所って感じる本能もあって、それを自分の力でぜひ実現させたいってのもありそうかな。
それともう一つ、絶滅しちゃった種(させてしまった種)に対する、なんとも言えない気分もあるのかも……。一回いなくなったものは、人間は戻せないし。で、キーッとなっちゃうのかも。
