シメ(鴲)のオス、メス
2019年 01月 14日

【シメ(鴲)】スズメ目アトリ科
- 果肉は食べずに硬い種子を食べるため、嘴が太くて鋭い。
- 目立つ嘴から、別名を蝋嘴鳥(ろうしょうちょう)と言う。
- 嘴は、夏には灰色、冬には肉色になる。嘴の色は表皮の色と真皮の色の組み合わせで決まるようで、表皮にメラニンなどの色素が増えると黒っぽくなり、表皮の色素が減ると真皮が透けて黄〜赤っぽくなったりする。繁殖期に嘴の色が変わるのは、羽の色に変化がない鳥に多い現象らしい。
体長20cm弱のむっちりした体型で、小鳥というよりは少し大柄。とにかく嘴が目立つ。
強そうな嘴のせいか、虹彩の色が薄くて四白眼に見えるせいか、それとも泥棒髭のような顔面の模様のせいか、やたら強面に見える。
オスは全体的に色が濃く、翼の先は黒っぽい。

メスはオスよりも淡い色合いで、翼の先が黒一色ではない。顔の黒い模様も薄いので、メスの方が優しそうな顔立ちに見えるかな。

シメは渡りの時にしか大きな群れは作らないらしく、今回見かけた個体はどれも一羽でひたすら地面を突いて何かのタネを食べているようだった。果実を丸呑みしないで種だけ出すために突つくからかな、なぜか嘴が汚れていることが多い。


派手ではないが、モザイクみたいで結構綺麗な羽だと思う。


シメの汚れた口まわりを見ながら「急いで口を拭け!」って思っていたからか、夫と二人で時に褒め合う体裁でカメラをかわりばんこ取り合うやりとりからか(へえ、いいの見つけたね、じゃあ次は私ね、etc.)、脳内に流れるBGMはスネークマン・ショーのアルバムで。
「小鳥の様に嘴を幽かに震わせ」た様に侘助が咲いています。
鳥って表情筋は無いのでしょうけど、顔の柄で怒り顔に見えたり、虹彩の色でつぶらな瞳に見えたり凶悪な目つきに見えたり、面白いですよね。
猛禽類は鋭い顔つきで、ツグミなんかは愛らしく、実際の性質と見た目も合ってるような気がするけど、それはたまたまなのかなー。
スネークマンショー!物凄く懐かしいです。
中学の時「スネークマンショー海賊版」をレコード屋さんに買いに行きました。お店のおばさんが「海賊版」の文字を見て「うーん…」と唸り周囲を見渡しながら私に小声で「これをこの店で買ったってことは誰にも言わないでね」と言いました。(北海道の超ド田舎)
私は心臓をバクバクさせながら店を出ました。よく分からないけれど自分はとんでもない罪を犯したんだと思いました。イメージとしては「麻薬売買」とかそんな感じでした。
今思うとお店のおばさんが本物の海賊版だと思っただけなのですが。
その頃は「サブカル」という言葉も知らず、本屋に行けば「へんたいよいこ新聞」なんて買ってしまうし、しかもせっせと投稿なんてしちゃうし自分はおかしいんじゃないか?と悩んでいました。
「大人になったらこの趣味嗜好は治るだろう…いや、きっと完治する!治してみせる!」と悲愴な決意をしていたけれど結局一生治らないことが分かりました。
と言うか治さなくても良いものなのだと知りました。
タイムマシンがあったら意味の無い悩みを抱えている中学生の私に会いに行きたい。
病気じゃないから自信を持て!と言いたい。
走馬灯のようにたくさんのことを思い出させてくださってありがとうございました。
嘴、汚れすぎですよね。
自分でも、目の端に見えて邪魔になるんじゃ?と、いらぬ心配をしてしまいます。
springさん、
140円はイカルだったんですね。
50円のメジロとオシドリか、100円の鶴しか目に馴染んで覚えていませんでした。
切手も買わなくなったなー。廃止になったのも知らなかった。よく見ると野鳥シリーズ、良い絵ですね。
こぐまさん、
海賊版、なんて良い話なんでしょう……感動した!
中学あたりの意味のない悩みってありますねー。
全く悩みなしでイケイケ過ぎても間違いしでかしそうなんで、道を踏み外さないブレーキとしても、後に絶妙な笑いを醸し出すスパイスとしても、バカな悩み持つのって良いことかもって思います。
四、五十代くらいの今の悩みも、案外、七十代くらいになってみたら、同じように微笑ましく思っちゃうようなことなのかもですね。
