2018年 06月 11日
雨の庭ですること(梅雨前の切り戻し)
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雨の休日!このタイミングをずっと待っていた。
何故かというと、梅雨前に雑草抜きや草花の切り戻しをして、蒸れを嫌う植物のために庭の風通しを良くしておきたかったからだ。雨の日って土が柔らかくて雑草が根っこから引き抜きやすいんだよな。

それで、雨に打たれながら黙々と庭を這いずり回った。タンクトップと素足にビーチサンダルという格好なので、だんだんと雨と草の中を泳いでるような気分になる。

まずは剪定鋏を片手に、繁りまくった菜園にダイブ。モサモサと大変なボリュームで繁茂しているキャットミントの海に潜り、藪を切り開いていたら、海底ーーじゃないや、藪の下から、たくさんのエキナセアの蕾が上がってきているのを発見して嬉しい驚き。キャットミントに水没ーーじゃないや、埋没していて、全然見えなかったよ。それから同じく伸び放題のアガスターシェ、パイナップルミント、ラベンダー、タイムなんかを切り戻して回る。菜園に生えているのはどれも芳香のある草なので、辺り一帯がスーッとした香気に包まれる。
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その後、雨に打たれてヘタっとしている青薔薇ブルームーンの切り戻しや、藪に埋没してしまっている小道の草刈りをした。パワーレス電動草刈機を押しながらゆっくりと家のぐるりを進むと、おどろいた蝶たちがヒラヒラと雨粒の中に飛び上がり、また新しい雨宿りの場所に潜り込んでいく。白い蝶、薄青い蝶、黄色い蝶、いろいろいて綺麗だなーと見とれていたら、暗い裏庭に進むにつれ、舞い上がるのが蝶ではなく羽虫や蚊になってきて「うへえ」と思ったのであった。雨天の蚊は弱々しくて儚く見えるが、これが真夏になったら……。「わるいね」と思いながら、藪や水たまりを残さないように丸裸に刈り込んでおく。

最後に、大きな金属製のレーキで刈った草や枝を掃き集め、濡れた手にゴム手袋を着用して、剪定屑をコンポスターに入れたりゴミ袋に詰めたりして綺麗に片付けた。捨てるのが惜しいような良い香りの草花は、その辺の蔓草でクルッと巻いて花束にして、納屋の扉に吊るしておく。コリアンダーなど来年用の種をとりたい花殻も、クルッと巻いてフェンスに吊るしておく。
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そのうち雨がどんどん強くなって、眼鏡が曇って何も見えなくなってきた。顎や指先から雫がポタポタ落ちる。手足も泥で真っ黒なので、最後に庭のシンクで水浴びしてから家に入った。そしてお風呂に直行。風呂上がり、刈り込んだミントと柑橘類で入れたフルーツハーブティーを飲む。極楽!

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鬱蒼とし始めた暑苦しい庭も、雨に濡れてると綺麗に見える。

いつもは元気過ぎてやや風情に乏しいかな?と思ってしまうショッキングピンクの薔薇アンジェラは、雨に濡れた時が一番綺麗。他のバラたちは雨で項垂れるのに、アンジェラのカップ咲きの花は雨に濡れてもピンと空を見上げてるのが良い。雨粒を花弁にのせて、派手なピンクもしっとり落ち着く感じ。

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by macchi73 | 2018-06-11 06:00 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(0)


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