2018年 06月 09日
ウメエダシャク(梅枝尺)
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梅の木の周りを、白と黒と黄色のチョウみたいなのが何頭もパタパタ飛び回っていて目を引く。昼行性の蛾であるウメエダシャクだ。けっこう綺麗な蛾だと思う。

薄く透けるような翅で小刻みにたくさん羽ばたくのに、飛び方には全く力強さが無い。飛ぶ力に対して体が重過ぎなのかな?風に流されるようにふわふわと狭い範囲をずっと回遊していて、なんとなく頼りない雰囲気がある。

幼虫は黄色と黒のマダラのシャクトリムシだが、この時期に一斉に羽化してくるみたいだ。羽化した成虫は、どこに行くでもなく、木の周りをまとわりつく様に飛び回っている。たぶん、自分と同じ頃に羽化した伴侶を探しているんだと思う。木の根元には梅の実が沢山落ちているのに、それら果実に興味を示す個体が全くいないのを見ると、成虫の使命は交尾と産卵だけで、摂食機能は無いのかもしれない。

↓↓↓ これはお腹がふっくらしてるからメスかな。
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↓↓↓ こっちは腹部がほっそりしてるからオスだろう。
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by macchi73 | 2018-06-09 23:30 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)


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