2018年 05月 30日
ダウカスダーラとハナグモ(野良人参と花蜘蛛)
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【ダウカスダーラの育て方】
●草丈:1m
●花期:初夏~夏
●寒さには強く、蒸し暑さにはやや弱い。
●基本的にはノラニンジンの花は白だが、真ん中あたりの花だけ赤黒い花が咲くことがある。それが白いレースに落ちた血の滴のように見えるので、「英国アン女王がレース編み中に落とした血」という見立てになり、クイーンアンズ・レース・ハーブ、または単にレースフラワーと呼ばれたりもする。ダウカスダーラは、その赤花種。
●零れ種でも殖えるが、赤花種は色の出方が不安定で、何色の花が咲くかは、咲いてみないとわからない。


静脈血のような色のノラニンジンの満開の花の上を、透き通った白と緑色の花蜘蛛が歩いていた。

ノラニンジンは、昔、ベイリー・ホワイトの『ママは決心したよ!』という本(とても好き)で読んで、きっと素朴で野趣溢れる花なんだろうと想像して植えた苗だ。

野良人参の名に違わず、葉は人参に似る。花は白が一般的なようだが、花屋さんで買った苗は「ダウカスダーラ」という赤黒い花色の品種だった。ゴージャスすぎて、最初は「うーん、期待してたのとは違うなあ……野良感が少ない……」と思ったが、こうやって花蜘蛛の背景になってみると、美しいかもな。
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株も花もすぐ巨大化して花付きも良いが、長く伸びた茎が倒れて四方八方に這うように広がってから、あらためて上に伸びてくることが多いようだ。なので1株でも非常に場所はとる。草丈が高くなりすぎたら支柱で支えてあげると良いのかもしれない。それか、広大な庭で、いろんな花が咲き乱れる場所で自由に伸ばしておくのが、『ママは決心したよ!』で読んだような、自然の雰囲気が出る感じかも。

花色は、濃いもの淡いものとバリエーションが広く、群生しても単調にならないのは良い感じ。
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by macchi73 | 2018-05-30 06:00 | 栽培日記:夏の植物 | Comments(0)


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