三月日記:20度超え、蝶が起きる
2018年 03月 01日
昨夜ジャブジャブ雨が降ったと思ったら、本日は20度超えの暖かい日になった。三月初日。手作り温室内の気温は25℃より上をさしていて、春播きの種も発芽してしまいそうだ。
子供の学校の係活動のために休日をとったつもりが日程を間違えていたことが発覚し、一日ヒマになる。最近たまにそういうことがあり、脳がちょっと壊れてきてんじゃないかと怖い。
あーあ、これから仕事行くか?と庭に出たら、パタパタと切れの良い羽音が聞こえて、上空から赤橙色の蝶が3頭もつれ合いながら私の肩のあたりまで一気に降りてきた……と思ったら、またV字を描いて上昇し、空の彼方に飛んで行ってしまった。柄や特徴などちゃんと見る間もなかったけど、あの飛翔力と羽音からすると、たぶんキタテハかな。とても鮮やかな赤みの強いオレンジ色だったから、あれが秋型(赤)ってヤツだろう。成虫越冬してたのがあまりの暖かさに活動開始しちゃったんだな。
……やっぱ今日は休んで家事を片付けよう、とUターンして部屋に戻る。(脈絡は無い)
そうして家で過ごしていたら、昼と夕方の間の時間帯、やっとベッドから夫が起きてきて→→→コタツに潜り混んで、再び活動を停止した。な、なんと、一部屋移動しただけ!!蝶とは違って人間は未だ冬眠中、せっかくの20度超えにも気づかないようだ。
私の休日=夫が休めない日、か。悲しいことに。)