春の近所の野草摘み(食用!)
2017年 03月 26日
土筆で砂糖菓子を作れるという記事を読み(by 侘助つれづれさん)、休日の朝に見てみたら、庭にもポコポコ生えているのを見つけた。おっ、ちょうど季節っぽい!
で、「なんか土筆ってお菓子にできるらしいんだよ」と娘に言ったら、それ隠れ家用の食料にいいね!と、物凄く喰いつきが良い。「前に庭の草のクッキー作ったじゃん、ああいう自然っぽいお菓子いろいろ作りたいなー」という。
それで、二人で家を飛び出し、近所の川原にひとっ走りサイクリングして野草を摘みに出かけた。
ツクシ、イタドリ、ヨモギ、カラシナ、ナノハナ……今の時期、何が生えてるかもよく知らずに思いつきでやって来たけど、なかなかの収穫で嬉しい!!
そして帰宅するやいなや、二人で台所に直行し、手分けしてそれぞれの草の下ごしらえとアク抜きなど開始。イタドリジャムとツクシの砂糖菓子をだいたい作り終えたところで、次の約束に出かける時間となったので、続きは明日に持ち越し。とっても楽しみだ!
こんなオバサンオヨビデナイ…かぁ(ToT)
犬の散歩道につくし生えていました。でも食べれないなぁ。綺麗じゃないから。道路沿いですからね。
そんな街中でも春がやってきてますよ。
そうそう、すかんぽ好きなんですよね。あれもう一度食べたいなぁ。^^
ツクシの砂糖漬け、工程は終わって、つまみ食いはしつつも目下自然乾燥中です!
娘の心の琴線にいたくヒットしたらしく、作りながら結構珍しいくらい面白がっていて、楽しかったです。
本当に良いものを教えていただきました。ありがとうございます。
薪の炎さん>
へえ。近くで見ると結構なメートル差があるっていうことなんでしょうか。
実際に体験したことって、情報だけじゃ分からないことが一番体感として残ってたりしてて、面白いですよね。
鳥海山の話もなんかそういう臨場感を感じます。
春の雪って柔らかくて、移動するの疲れますねー。
でもまたあのヤワヤワ感、シャクシャク感が、春だな〜って浮かれる感じもあり。
私も子ども時代は雪に馴染んだ生活だったので、雪に触れたり雪の話を聞くと、色々な感覚を思い出します。
そういう、実際に経験して残ってる感覚っていいもんですよね。
イタドリ、地域によっていろんな呼び方があるようです。
ママりんさんのとこではスカンポっていうんですね。
昨日飲んだ友達たちも西の出身で、スカンポとかスッポンとか、そんな呼び方してたって話してました。
ちなみに今は外国暮らしの友達だったんで、フキ味噌をつまみながら、日本の山菜みたいに苦味酸味をわざわざ味わう風土はないよーって、残念そうにしてましたが……。
でもどこの国にも珍味とかあるし、「こんなもの他の国では食べないだろうな」ってもの、各地域、各国でありそうですよね。
離れると、そういうのが懐かしい味になったりもするんでしょうね。
LB15さん>
そうなんですよ、いっぱい生えてるはずでも、目を向けないと気づかずに季節が終わってしまう……。
今年はアレを見ないで終わっちゃったなー、ってガックリすること、私も多いです。
ツクシ料理は、大抵のレシピで、カサが開いてない若いツクシを使うと良いって書いてるんですよね。
でも作ってみたら、胞子が抜けちゃってるようなツクシの方が、カサの部分まで透明に仕上がって見た目は綺麗な感じがしました。
ま、食べてみたら、どっちも同じような食感と味でしたが。
うん。ルバーブ、私は食べたことがない(あっても味を覚えてない)んですが、イタドリと似てますよね。きっと。