カエルの王子
2016年 06月 20日
梅雨の庭。ぴょこつくカエルを発見。
おお。ただのブヨブヨしたゼリーみたいだった卵が、ずいぶん大人っぽくなったもんだなー。
順調に体を大きくしていっているようで嬉しい。表皮も、以前のオタマジャクシの質感を残した半透明のゼリーみたいな肌質から、もっとしっかりしたカエルらしい皮膚になっている。立派、立派。
草茫々で見苦しくなって来た庭をなんとかしないとなあ、そろそろ全面的に草刈り機で刈り込んでサッパリさせるか……なんて考えていたけど、やっぱり止めた。
某王子さまに倣って、私も声を大にして伝えたい:
「庭で見かけた一匹のチビ蛙の成長に目を細めたら、草茫々の荒れた庭を見るのも、心のなごむことだよ。藪という藪全部に、カエルが潜んでいるようにみえる」
決して、草刈りをサボりたいから言う訳でなく。
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↓ 某王子。
王子曰く、
「どこかの星に咲いてる一輪の花を愛していたら、夜空を見あげるのは、心のなごむことだよ。星という星ぜんぶに、花が咲いてるように見える」
ガッチャ!
うわー、メダカいっぱいで良いですね。
うちは睡蓮鉢に金魚とメダカが4,5匹育ってるんですが、増殖しないのは、たとえ卵を産んでたとしても別水槽に移してないから、食べられちゃってるんでしょうね。申し訳ない。
ガマガエルは、我が家の庭にも居ついているのが一匹います。イボから毒液という話は聞きますが、動きは鈍いし、庭の定住者と思えば、けっこう愛嬌もあるような……。とは言え、素手で触れないですね、私も。
栃木の河童さん>
トノサマとダルマの世界は複雑みたいですねー。
前に記事を検索した時は、関東付近は交雑説も多かった気がしたんですけど、Wikipediaとか読むと、今はまた違うみたいですしね……。