プチダリア
2013年 11月 14日
プチダリアの育て方:
●ダリアの交配種で、背丈が伸びない。花期は夏から秋。
●育て方はダリアに準ずる。ただし、プチダリアは摘心して脇芽を出させて多輪咲きにする。
●日当りだと花が沢山咲くが、高温多湿にはやや弱いので、真夏は半日陰になる場所が良い。
●肥料を好むので、開花時期には週1程度で液肥を与える。
●過湿では球根が腐ってしまうが、水切れにも強くない。地植えなら雨があまり当たらない場所に植える。
●冬には地上部は枯れるが、球根の状態で越冬する。ただし凍結すると本当に枯れるので、霜の降りない場所に移す。
●球根が育って来たら、二年に一度は株分けする。
庭が段々と枯れ葉色になってきた。
彩度の低い庭で、プチダリア(ハミング・オレンジ)が目立っている。
と言っても、これは前から育てていたものではなく、ついこの間、末っ子が花屋さんで選んで来た花だ。いかにも子供が好きそうな、「お花!」って感じの姿が可愛い。
雨で球根が腐ることが多いようなので、がっちりとした芝の根が広がる乾燥気味の場所に植え込んでみたけど、秋雨に耐えて無事に越冬できるかな。それとも軒下か樹木の株元に場所を変えようか……迷い中。