福寿草とフタホシヒラタアブ
2012年 02月 22日
上の子たちの第一志望校受験日の3日前にして、末っ子がインフルエンザと判明。
今年はさすがに予防接種はしてるけど、いま感染したらマズ過ぎる!と万が一のことを考え、私と末っ子は奥の部屋で隔離されて過ごすことにした。
その間、娘は急に饒舌になったり、吐いたり鼻血を出したり。。本読んでよう、甘いもの食べたい、水ちょうだい、お母さんイビキしてるよ(ごめんごめん)と耳元で囁かれたりで、一緒に細切れに寝起き。
娘の寝顔を見ながらウトウトして、変な夢を沢山見た。
そうこうしてる内に熱も下がり、明後日には登園できますと病院からも言われて、一安心。
上の子たちが登校してしまったお昼に、そっとリビングに出てきて、のんびり過ごす。
夫に労ってもらおうと、私も首が痛いよ、熱うつったかも……と弱々しく言ってみたら体温計を渡された。
測ってみたら、35.5℃。ふ。かっこうわる。ってか、看病して病気が感染ったことなし。
サンダル履きで庭に出て鼻歌してたら、福寿草が咲いていた。
2007年に初めて咲いてから、もう6年目か。
毎年、毎年、似たようなこと。
こんな寒い時期、虫なんかいないと思ったら、ヒラタアブがせっせと蜜を吸っていた。柄がちょっと独特。フタボシヒラタアブかな?
冬でもクリスマスローズやビオラが受粉するのって、こういう虫たちのおかげなんだな。
花に止ったヒラタアブを見ながら、朝方の夢をちょっと思い出す。
夢の中では、地底湖のような巨大シンクのような場所に、白衣のガイドと二人でボートを浮かべてた。
「この液体の透明度は100%、つまり空気中と同じように物が見えるってことです。空気と同じなんです!」などと嬉しそうに説明してくれている。で、手を入れても濡れた感じがしない。面白い。
そして確かに凄く透明。だけど表面には影が映っていて、中がよく見えない。
ふーん、透明度は空気と同じでも屈折率は違うのかな、と言ったら、なんとなく不機嫌になる白衣。
そんな夢。
「プリンセスと魔法のキス」
少し元気になってゴロゴロしてる娘とDVDを観る。
背景が西洋で、黒人の王子王女って珍しい感じかな?オバマと関係あり?
とか考えていたら、星に恋する歯抜けのホタルのシーンで、娘と二人で涙目になってしまった。
面白かったや。蓮の花が綺麗。
でもすっかり良くなった様子で一安心。 上のお姉ちゃんおにいちゃんたちには移らなかったようで、尚安心。
細切れ睡眠は夢の宝庫ですねー。つじつまの合わない夢ばかり見るのわかります。
にしても!!35.5度なんて駄目ですってばー!!
あと1度上げてくださいね。1度の体温ってとっても重要ですよ。
クリロー いいなぁ 咲いていて。
そうそう 株分けね。これ5年もやってない。根が凄くて、木に絡んでるのかなかなか掘れないです(言い訳)
なので、今年はショボイ花しか咲いてないんです。
ろくろ首なら切って花瓶へ・・といきたいところだけど、水上げよくないんですよね クリローって。
ま、娘の細切れ睡眠の間には、夫が買ってきてくれた雑誌 "My Garden"(写真が綺麗でした!)をめくったり、ちょっと庭に出たりしながら、春の庭の構想を深められたのは良かったかな。
その合間に、仕事メールを開いては出勤後のバタバタを思って動悸がしたりもしてましたが……。
そうそう、体温上げるのって大事みたいですねえ。
お医者の友人がよく言ってます。免疫上がるから、体温上げろ、コーヒー控えてもっと眠れって。
しかし我が家で病人の付き添いは私の役目なんですが、この低体温で発熱した病人の動脈を冷やすという荒技があるんですよ。冷えっとしてて気持ち良い〜足の裏も冷やして〜とか言われてて、けっこう好評です。
クリローの根は固いですね。
うちは割と株分けしてますが、根が板みたいになってることがあり、バリバリっと割る時には冷や汗が出ます。
でもそれで株が弱ったことは無いので、案外丈夫なんでしょうね。
大きなスコップでバリッと行ってしまっても良いのかも……あのバリバリ感、怖くて全然慣れないですが……。
もうすぐ春ですが、今年こそはバレリーナツリーの収穫をしたいものです。macchiさんちのメイポールは、花芽の具合はどうですか?うちのワルツとポルカ、ビミョーなところです。一方、姫国光は確かに花芽があるし、先日買った紅玉も1個は花芽らしい形をしているので、せめてもの救いです。リンゴの花を見ると、そこはかとなく幸せな気分になります。
微かに赤みがあるのかな、そこの地面だけ明るくて、ポッと暖かそうに見えて気に入ってます。
それはそうと、バレリーナツリー、収穫したいですよねえ!!
うちはすごく背が伸びたのですが、「今年は咲く!」としっかり思えるような気配はあまり見えません。
事前情報では、省スペースで豊作リンゴのイメージだったので、ちょっと悶々としています。
果実は数年待つとしても、花は何とか見たいところです……。
ちょっと切り戻した方が良いのかなー。
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インフル&受験生。我が家ととっても似てます・・。隔離対策したにもかかわらず、うつってしまった我が家の受験生。
ガーデニング雑誌や本たくさん読めましたが、疲れました。。植物に癒されています^^;
うわ、インフルうつっちゃったんですか?
それは大変でした……受験当日には被ってないことをお祈りします。
子供の病気って、ある意味、自分の病気よりずっと消耗しますよね。
お疲れさまでした。お子さん、お大事にです。