2011年 06月 21日
虫こぶ(バラハタマバチ: 薔薇葉玉蜂)
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バラの葉に、2つ、見たことがない玉がついている。

大きさは小指の先ほど。
鮮やかなパッションピンクで、ちょっとだけ表面に突起がある。
例えるなら、超ミニサイズの、ドラゴンフルーツみたいだ。

こんな変な場所にローズヒップ?……の訳は無い。
とりあえず、一つ摘んで、割ってみた。

虫がいた。

検索してみたら、バラハタマバチの幼虫らしい。
小さい幼虫なのにデカイ卵だなあ!なんて思いそうになったが、この赤いのは、卵ではなくてバラの組織が変質して肥大したものだ。
このように虫が植物に卵を産みつけることによって植物組織が刺激され、異常発達してできるものを、「虫こぶ」「虫えい」「ゴール」などと呼ぶ。

以前、山で見つけた「五倍子(お歯黒の原料)」も、同様の仕組みでヌルデシロアブラムシが作る虫こぶの一種。

e0134713_20581199.jpgゆりかごにすっぽり収まっているような格好で、白くて透明感のある幼虫がいた。

e0134713_20592882.jpg意外に活発。
外に出てピョコピョコと動く。


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by macchi73 | 2011-06-21 21:09 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(0)


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