ダブルセンター(バラの中心が分かれる現象)
2011年 05月 30日
せっかく綺麗に咲いてたのに最後ベチョベチョになって終わるのも悲しいので、盛りを過ぎた花は早目に摘んでしまうことにした。
これまでは花殻摘みなんて殆どしたことがなかったけど、今年はどのバラもモリモリと良く咲いてくれたからなー。養生してもらわないとだ。
写真は、うちのバラの中で一番最後まで咲き続けてくれる、花期が長いバレリーナ。
ピンク色の小さな花が沢山、ちょうどリビングの窓の外にこんもり見えて、目に優しい。
背後にはつるアイスバーグの白い花が見えている。
花殻摘みをしながら、なんで今年はこんなに花が大きく多花なんだろうと不思議に思う。
もしかしてアレのおかげだろうか……と思い当たることがたった一つだけ。
まさかの馬糞効果?
そういえば、縁側前のピエール・ド・ロンサールにはハート型の花が咲いてる。
あはは、面白いね〜!なんてウケていたら、これは花芯が分かれる「ダブル・センター」という現象で、バラ愛好家にはあまり喜ばれないらしい。
原因は、肥料過多や寒暖が激し過ぎるとか、色々な説があるようだ。
肥料過多って……つまりそれは、やはり馬糞疑惑なのか!?(しつこい)。
でも寒暖の差も激しかったし、そっちが原因かもしれないし。
まあ、ハート型、子どもに受けてたから良いかな。
その他のバラも、今年は多花&大輪だった。
嬉しいような、ちょっと怖いような……。
つるアイスバーグ。
今年はホントに見事だった。感謝。
ブライダルピンク。
暖かみのある甘いピンクで綺麗。
こちらは真夏は花を休むが、秋にはまた咲き出す。
群星。
溢れんばかりの花と、爆発せんばかりの薮。
これはスペースをとる品種だ……。来年はもっと強く剪定するか、場所を変えないとマズいかもしれない。
つるスターリングシルバー。
色も綺麗だが、香りが独特で素晴らしい。
販売されているんですね…。
ハート型のバラ、可愛らしいです☆彡
このハート型のバラ、可愛く見えますが、すごく大きいんですよ。
一緒に映っているのは私(体も手足も大きい)の手なんですが、バラと並べるとちょっと手が小さく見える気が……。
馬糞はバラに良いそうです。
でも馬糞と言っても、肥料として売られているものは匂いもなく、全然普通の土と見分けがつかない感じでした。