秋の気配
2010年 09月 20日
昨夜の草刈りをビニール袋に詰めたりしていた本日。
突然お向かいさんがやって来て、要らなくなったというバードテーブルをくれた。
うへえ!嬉しい。庭仕事、するもんだなー。
にやにやしながら久しぶりに荒れた庭を歩き回ってみる。
いつの間にか、なんとなく秋の気配漂う植物たちの時期になっていた。
数珠珊瑚。
赤い実をつけ始めている。
奥に見える小菊は、着物の柄にありそうだから友禅菊かな?(適当過ぎ)
彼岸花。
年々ちょっとずつ数が増えている。
しかし通路の傍に咲いたものは無惨に踏み倒されていた。がーん。
多分、昨夜の草刈りの時に踏んづけたんだな……。
女郎花。
秋の七草のうちの一つ。
背が高い小花は涼し気。
香りあざみ。
背が高くなるタイプ。
よくその辺に生えてくるアザミとちがって、トゲトゲしてない。
末っ子は、甘い匂いがすると言う。
私にはよく分からない。(鼻が悪いのか?)
もらったバードテーブルは、金木犀の株元、ススキとエノコログサの後ろに配置した。
うちの庭にも似合うかな?
ちなみにこのエノコログサは、花穂が長くて全体的に赤褐色をした園芸種。雑草を放置しているように見えるが、草刈りを手抜きした訳ではない。
地面が枯葉(何年もの?)に覆われているのは、庭仕事の手抜き。
枯葉を掃いたためしなし。
でもホント、水の確保は大変でしょうね。
飢えは何とか我慢できるとしても、渇きはそうはいかなさそうですし。
ちなみに、うちは厳冬期だけ餌場を作ったり作らなかったりですが、鳥が懐いてくれたことはないです。
でも今回水場を設置したことで、馴染みの小鳥ができたら嬉しいなー。