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スイスチャード(西洋不断草)

スイスチャードの育て方:
●春(5月)か秋(9月)に種をまく。一晩種を水に浸してから蒔くと、4,5日で発芽する。
●耐暑性があり、日当たりを好むが乾燥に弱い。
●元肥は多めにし、週に一度くらい液肥を与えると良い。
●茎の分岐点から若葉を摘むと、そこからまた葉が伸びてくる。
●食卓では、ほうれん草と同じ感じで利用できる。20cmほどの若葉なら生でサラダにも良い。
●アカザ科の植物(ほうれん草など)とは連作障害を起こすので注意。


2010/5/12
アオのための日陰と食草にするため、早起きして何種類かの菜っ葉の種をまいた。

フダンソウにも幾つか品種があるが、今回種まきしたのは「アイデアル」。
茎の色が緑~黄色~赤と、カラフルな品種だそうだ。
子供たちも喜んで食べそうなので、種の半分はプランターにも蒔いて、菜園の端っこに置いておくことにする。

2010/5/16
小さな芽が出てきている。茎が真っ赤だ。

スイスチャード(西洋不断草)_e0134713_1725243.jpg

2010/5/29
伸びて来たら、茎の色が赤やオレンジ、薄緑などに分かれてきた。
触るととても柔らかい手触りで瑞々しくて美味しそう。
でももうちょっと伸ばして株を大きくしてからだろうなー。
先に虫や鳥に食べられませんように。

スイスチャード(西洋不断草)_e0134713_16343671.jpg

2010/7/25
時々若葉を摘んでは、生でサラダなどにしている。
味は、アクのない(若葉だからか)ほうれん草って感じ。

でもせっかくだから赤い茎も食べないと……ということで、本日は庭のオレガノ、タイム、パセリなどと刻んで、冷製スープにしてみた。スープっていうか、刻んだ野菜と葉っぱを塩コショウして、ニンニク・ワインビネガー・オリーブオイル・水で冷やし漬け込むだけだけど。
鮮やかな赤紫の茎が、透明なスープの中で結構目立っていて綺麗だった。特別美味しくはなかった(え!?)。

スイスチャード(西洋不断草)_e0134713_16293856.jpgスイスチャード(西洋不断草)_e0134713_16295464.jpg
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by macchi73 | 2010-05-12 19:06 | 栽培日記:ハーブ、果樹、野菜 | Comments(0)

庭ブログのはずだった。なのに昆虫の記事がダントツで多い。虫 & 植物 & 子供の記録。日常読む本はほとんどブログのアフィリエイトポイントで買わせてもらってます。感謝。


by macchi73