クランベリー移植 & クランベリーチョコマフィン
2009年 09月 27日
我が家の庭隅で縮こまった感じで過ごしているクランベリーにも、もっと良い環境を与えたくなった。
庭でクランベリーが伸び伸び育って広がるためには、以下の条件が必要と思われる。
●温度:涼しい場所の植物なので、夏の酷暑を避けられる場所が良さそう。
●湿度:自生地は高層湿原と呼ばれるような場所だから水切れ厳禁らしいが、かといって見た感じではジメジメした様子はまったくなかった。
●土壌:酸性土が良いらしい。割と小石混じりの水はけの良さそうな土に見えた。
●日当り:周りには高い草木は無く、日当りは良かった。
水切れ厳禁ってことは、鉢植えはダメだ。水切れさせない自信がない。
地植えで日当り良く夏涼しい場所っていうと、夏だけ木陰になる落葉樹の下かな。
酸性土を好むって言うから、同じく酸性土を好むブルーベリーの株元が良いだろう。
風通しと日当りと雨水を確保するため、周囲を薮に囲まれないように小石などでマルチングして植えてみることにした。
移植作業で実がポロポロ落ちるので、今ついている実は収穫してしまう。
チョコレートとクランベリーの組み合わせが美味しいということを聞き、子供たちとクランベリー入りチョコマフィンを焼いてみた。ほろ苦甘いマフィンの中に熱々のクランベリーが詰まっており、口のなかで酸っぱく弾ける。あつ。うま。