トンボエダシャク→ウメエダシャク(梅枝尺)
2009年 09月 17日
最近毎日のように見かける蝶・・・じゃなくて、蛾かな?
この横広の翅の印象は、先日見たカノコガに似ている。
図鑑を調べると、シャクガ科トンボエダシャクという蛾のようだ。
食草はツルウメモドキ。
さてはウチに繁りまくっている蔓草の中に、ツルウメモドキってのもあるんだろうな。
→ コメント欄でのご指摘により、トンボエダシャクではなくウメエダシャクだと判明。
分かりやすい見分け方は、翅の下側が櫛状の模様になっているかどうか。
ウメエダシャクの食草は、梅をはじめかなり広範囲に渡るらしい。
なのでトンボエダシャクに比べて、住宅街で見かける機会も多そうだ。
一枚目の写真の蛾はトンボエダシャクではなくてウメエダシャクだと思われます。
私もつい最近、庭でよく見かけるシャクガを調べていたところだったので画像を見た時「おっ!」と思いました。
分かりやすい見分け方は、ウメエダシャクは翅の淵がぐるりと細く黒く、翅の下側が櫛状の模様になっているという事です。
因にうちに居たのはヒロオビトンボエダシャクでした。
似ている三者を見極めるのが難しかったです。
画像検索してると、特徴(模様)がハッキリ強く見分けやすいのもあればそうでないのもあり、昆虫も個体差があるもんだなーって思いました。
翅の下側の模様で見るとウメエダシャクですね。
そっかー、それなら食草も色々らしいので、ツルウメモドキのない我が家で見かけるのも納得です。
ご指摘ありがとうございました。
こうやって、だんだんと見分けられる虫が増えて行く……。楽しいです。