フェイジョアの花
2009年 05月 29日
「フェイジョアの花は美味しい」
どこかで読んだ知識が頭の中をぐるぐる。
「えー、食べちゃうのー!?実にしようよー」という夫の批難を背中に浴びつつ、一輪だけ収穫。
ま、蕾はめちゃくちゃ沢山ついてるしな。またどんどん咲くだろう。
摘んでみると、真っ赤な雄しべ雌しべは硬くて歯ブラシのような手触り。
花弁が非常に厚い。果肉チック。
花びらをむしって、一枚ずつ分け合って食べてみたら、桃にそっくりな味がした。美味い!
「もっと食べよう」と目を輝かせる娘。蕾が沢山咲いたらね。
2009/6/3
ぎっしり咲くタイプじゃないので写真にはどうも写りにくいんだけど、枝の先端にどんどん花を咲かせ始めた。
明るい黄緑色の銀葉と、真っ赤な大きめの花が良い感じだ。
目で見ると、かなり綺麗。絵本に出て来そうな木だ。
「甘いお花食べようっと!」とパクパク食べるのが癖になっている。
花びら、すごい美味しいんだもんな。
なので我家のフェイジョアは、雄しべと雌しべだけが取り残された哀れな姿。
花びらだけをちぎって食べるなら、結実には影響しないと思って大丈夫かな・・・。