2018年 05月 23日
三尺バーベナの上のアオスジアゲハ
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三尺バーベナ(バーベナ・ボナリエンシス)の育て方:
●花期は5~9月。バーベナらしい紫色の小花を咲かせるが、背丈が高いのが特徴。
●草丈は名前通りなら三尺(90cm)だが、うちの庭だと六尺くらいになってる。
●日当たりさえ良ければ、施肥も不要で、暑さ寒さにも虫にも強い。
●冬には枯れるが、地際で刈り込んでおけば春にはまた芽吹く。
●株が大きくなって混み合って来たら株分けするか、春〜夏に挿芽で殖やせる。


三尺バーベナがぐんぐん伸びて大人の身長くらいになって、風が吹くたびに紫色の花が揺れてる。
葉っぱの無い細い茎だけを高くスッと伸ばして先端にコンパクトな房咲きの小花を咲かせるので、背は高いけど鬱陶しくないというか、重力を感じさせ無いスケルトンな感じで好きな花だ。ひょろっと華奢に見えるけど、茎は強くて絶対に倒れないのも嬉しい。

バーベナの仲間らしく蝶を沢山呼ぶ。

今日はアオスジアゲハが何度もなんどもやって来ていた。よっぽど美味しいのか、ムシャムシャって感じで花を乱暴に散らしながらずっと吸蜜している。アオスジアゲハはスピードが早くて普段ならあまり近くで写真は撮りにくいんだけど、バーベナに夢中で、近づいても逃げない。エアグライダーみたいな尖った翅はいかにもスピード狂っぽい。並んだ四角模様は、陽が当たると青から緑に透けて綺麗だ。翅の模様は春と夏で少し変わるが、春型の方がやや小柄で全体的に明るい色味なのはアゲハチョウ全体に共通した特徴らしい。夏型の方が黒っぽくて体が大きい。たぶん強い日差しに対応してるのと、幼虫時代に暖かく栄養たっぷりで育てるだからだと思う。
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# by macchi73 | 2018-05-23 06:00 | 栽培日記:夏の植物 | Comments(1)
2018年 05月 22日
気に入っていたのに終わってしまったものの記録
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先月までは、毎朝窓の外からのヴーンヴーンというたくさんのクマンバチの低くて優しい羽音で目が覚めてたのに、一雨きて上がってからは聞かなくなった。寝室の窓辺のエゴノキが散ったから、次の花を求めてどこかに行ってしまったようだ。エゴの花にはクマンバチだけでなく沢山の種類のハナバチたちが集まっていて、そのうち一覧を作ってみようと考えてたので少し残念だ。
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それから玄関のバラ。
甘いけど爽やかな良い香りをさせていて、出勤前に立ち止まって眺めたりしていたのに、気づいたらもう終わってしまっていた。今年は軒下まで蔓を伸ばして花をつけて、なかなか素敵な様子だったんだけどなあ。もう少し花殻摘みとかこまめにして、長く楽しめるようにすれば良かった。
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春って自然も仕事もせわしなくて、すぐに過ぎてしまう。庭のあれこれも、面白いなと思って写真だけは撮ってたのに、調べたりするタイミングを逃してしまい、いつの間にか終わってしまっていたものが多いこと。時間って有限だから、あれもこれもはできないことがある。残念なことだ。だから複雑なことはみんなで手分けしてやるんだな。

今年は仕事でも計画することが多くて調べ物が多く、気づけば毎日が飛ぶように過ぎてしまった。絶対やらなくちゃと思ってることの他に、ちょっと遊びも兼ねて新しい技術使ってみようかなとか、少し未来の風景を考えてみるのは面白いことだ。一人でもみんなでも計画して試してみるのは楽しいし、思った通りなら良い気分で、でもやると計算と違うこともままあるし、凹んだり焦ったり飽きたりすることもちょくちょくあって、でもだいたいのことはなるようになる。これは、時間って何があっても絶対に止まらないってことに関係があると思う。

たまに、仕事と庭は似てるし、育児で覚えたものを職場で使ってるって思うこともあるし、その逆もある。全ては自分の中に時間と共に溜まっていくトライ&エラーってだけで、本当は別に仕事と家庭っていう区分けもないのかも。
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# by macchi73 | 2018-05-22 06:00 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(0)
2018年 05月 21日
カマキリの孵化
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macchi, たいへんだ、良いものあったから今すぐ来るんだ!と飛び込んできた夫に連れられて、裏庭の隅っこでカマキリの孵化を見た。最初はシラスのような形で出てきて、少ししてから薄皮を脱ぎ捨てると、見慣れた鎌のあるチビカマキリになるようだ。卵嚢の色と形からするとハラビロカマキリの子供達だな。

周囲をよく見ると、少し先に孵化したカマキリたちが生垣の枝上の路という路を辿っている途中だった。列を成して進んでいく様子が、ちょっとキャラバンみたいだ。
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あ、ここにたくさんいる!と夫が指差すところを見たら、早くも蜘蛛の巣のネットに引っかかっている一群が……。一つの卵嚢からは200ものカマキリが生まれるみたいだけど、無事に成虫になる数は少ないんだろうな。
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今の時点で一番遠くまで行ってるのは誰かな?と探したら、けっこう離れた場所にいる数匹を見つけた。なんとなく、凛々しい姿に見える。ふだん何気なくみかける蟷螂、蝶、蛾、蜂、蝿、その他諸々の成虫たちも、このように何百という小さい同胞の中で数匹だけ生き残った者だと思えば、尊敬のような驚きのような気分が湧いてこないでもない。
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# by macchi73 | 2018-05-21 08:00 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(8)