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2017年 04月 06日
春の衣替え
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月に2回、子の習い事のお迎えに行く。
夜の街で、必ず一箇所だけ寄り道して帰るのが娘との約束。

本当はもう送迎なんてしなくても大丈夫そうだし、繁忙期は仕事が終わらなくて慌てることも多いんだけど。娘が一杯やりながら(←ソフトドリンク)、プハー!この時間が至福だねえ!この一杯のために習い事しているよー!という様子がサラリーマンみたいでおかしいので、小学校のうちは続けようかなと思ったり。

今日も夜桜が見えるお店で一杯やりつつ、この頃身長の伸び著しい娘に、週末には春服でも買いに行こうかと話したら、えー買うより作って欲しいんだけど!と叫ばれる。家にある材料でいいよ、そしたら節約だし!ピノがデザイン描くね!あ、もう思いついた、もう思いついたから!!と、あまりの意欲に、「いやあ、作るより買う方がずっと安いよ……工賃が一番高いんだぜ……」と怯む。

けど、うわーワクワクしてきたー!と目をピカピカさせて話し続ける娘の様子に、なにかホロリともさせられたりして。もうそろそろ気づいて良い年だと思うが、お母さん、別に手芸は得意じゃないんだぜ……通信簿は家庭科2だったぜ……どうみても縫い目はガタガタ、絶対に自慢の出来じゃないだろう……?

で、気づいたら、「よし、作りましょう!いえ、むしろ作らせてください!社長!」と固い握手を交わす夜。また近々徹夜の予感。ま、これも小学生のうちはだな。
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身長が伸びてもOKな子供服本。希少。


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by macchi73 | 2017-04-06 23:55 | 【その他】日記 | Comments(4)
2016年 12月 24日
Warmer and Warmer
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家族全員にお揃いのネックウォーマーを作った。

夫と末っ子には紫、双子たちにはグレー。
さらに娘たちにはそれぞれのネックウォーマーと揃いのレッグウォーマーも。

生地は柔らかくてもちもちのプードルファーと、ニット生地のリバーシブル。とっても暖かい。皆これでヌクヌクの冬を過ごすが良い。
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翌朝、出来上がりを見せたら、おおー、あったかい!と早速装備する家族たち。

それから子供たちは他の服もなんとなくお揃いっぽい感じにアレンジして、「ドーナツ買ってくるねー!」「俺はバイト」とか言って、そろって街へ出かけて行った。

むむ、その若者風習はどっかで見たことがある。双子コーデっていうやつだな、仲良しアピールの馬鹿っぽい風習だぜ、やめろやめろ(←友達いない系)……とか言いそうになったが、並んだ子供たちの様子が、あまりに愛らしかったので、やめた(←親バカ系)。

参考にしたのは、次のサイト:
【レッグウォーマーの作り方】
・pit-a-pat my life: リバーシブルレッグウォーマーの作り方
・サイズ参考・型紙はこちら:La-suila 簡単可愛いレッグウォーマー

→ファーのふんわり圧力でずり下がらない感じだったので、リブ生地は無しにした。丈は記載より長めにした。

【ネックウォーマーの作り方】
・l’espoir ハンドメイドと子育て日記:ネックウォーマー 作りかた♪
・縫い方は、ここが見易い:Coco Ribbon 基本シュシュの作り方(Aタイプ)

→筒モノのリバーシブルの縫い方、最初ちょっと混乱してメビウスの輪的な何かを作りそうになってしまったが、シュシュの作り方が参考になった。

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by macchi73 | 2016-12-24 14:57 | 【その他】日記 | Comments(2)
2016年 12月 03日
自作ハモネロ(生ハムホルダー)
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ハモネロを買いたしと思へども ハモネロはあまりに高し

年末のご馳走シーズン、そう嘆いて遠い目をする人は多いと思う。

それで自作してみたらとっても安価に簡単にできたので、図面や材料など参考までにアップしておく。
参考にしたのはこちら:
グルメソムリエの【美味しい話】

ハモネロ(生ハムホルダー)って色んな凝った格好良いシェイプがあるが、このタイプは身近な材料だけですぐに作れるのが良いと思う。

* 材木のカット *

●食材が触れるので無塗装板が良いと思う。ホームセンターで1000円くらい。
●組み立て後の長さは40〜50cm、幅は20〜30cmくらいあれば良さそう。
●ちょっと厚め(2〜4cm)の板を使うと見栄えが良い。
●今回は、縦20×横45×高さ32cm(板厚2cm)のサイズにした。

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* 組み立て方 *

参考までに材料も。でも、家にある釘とか紐とかでも十分だった。工夫すれば金具も無しで、釘や木片で代用可。

木割れ解消ビス(40mm):生ハムの足首を縛って固定するため、V字溝の隣に2本飛び出させておく。多少おしゃれに(?)赤銅タイプを使ってみたりして。
革紐:今回は見栄えも考えて革紐を使ったが、機能的にはビニール紐で十分だと思う。
ステンレススリムビス(65mm):プラスドライバでしっかりねじ込んで、板同士を留める。
ステン曲板2列穴(200mm):肉が触れる部分なのでステンレスが良いかな。ハムを挟み込むように適当に曲げて使う。
ステン金折(50mm):補強用につけたが、不要だった気もする。
さら木ねじ(16mm):金折や曲板をとめるのに使った。そんなに強度は不要なので釘でも良い。

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で、組み立て始めたら20分もかからずに完成。チョー簡単!
しかし売ってるお洒落ハモネロに比べて味気ない感じは拭えない。うーん、と唸っていたら、夫が「絵でもつけたら?」と言う。それで、ハンダゴテを熱して、ハムの元であるブタの絵を焼きつけた。
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前に末っ子が自作のパチンコに可愛い絵をつけていたので、きっと簡単だろうと思ったのに、ハンダゴテだとペンみたいにスラスラ動かせなくてヘンテコなブタになってしまう。ごまかすために後手後手で文字やキノコを足したりして、どんどんバランス悪くなっていき、最後は「蛇足になるからもう止めた方がいいよー」と娘に忠告されて、触るのをやめた。うう。私にありがちな結末。
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で、実際にハムをホールドしてみらこんな感じ。おおっ、結構カッコイイんでは!?
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全然、売ってるハモネロに負けてないじゃーん!なんて良い気になってから市販品を見たら、やはり売り物は格好良いのであった……。高いけどね。


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by macchi73 | 2016-12-03 07:00 | 【その他】日記 | Comments(4)
2016年 09月 19日
でたらめルアー
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子供と綺麗な魚の話したり、同僚のホビー話きいたりしてたら、いきなりルアーに興味が出てきて、試しに作り始めている今日この頃。

動画やウェブ記事に作り方を習い、「木を魚の形に削って」「重さ測って浮力計算して」「針金と重りを入れて」「アルミホイルに色んな鱗模様を押して貼って」「彩色して」「コーティングして」「リップつけて」……って、毎晩、ちょくちょく作業を進めるのが、なんだか無心になれて楽しい!
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でも、よく考えたら釣りってそんなにしたことないんだよな。釣りしない人間がルアーを作って使い物になるもんなのか?

それで釣りキチの友達に、いまルアー作ってんだ、どうだろ?と写真を送ったら「売れなさそう」との返事で、多少ガックリ。もっとリアルに作る方がイケてるらしい。釣具屋さんを視察に行った際には、けっこう変な形で派手派手なルアーがいっぱい並んでたんで、ある程度キラキラして極彩色なのが魚にアピールすんのかな?なんて思ってた。んじゃ次は、チョー・リアルに作ろう!と決心する。

でもまずは、多少バリエーションつけて10個くらい完成させてみて、釣りに使ってみたい。釣り行きたい。
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我が家の童にも、「ルアーを彫ることを習うよりも、なぜ釣りの勉強をなさらないのです?」なんて問われて、ドキッとしちゃって、宮本武蔵気分(嘘)。


「お仏像を彫ることを習うよりも、その暇に、なぜ、剣の勉強をなさらないのです?」という童の問いに、剣者が彫刻をするのは剣のこころを琢くためだと答える武蔵、剣豪ぽくてイカす!

勉強が面倒くさくて漫画読んじゃう行為とは、そっくりだけど、一線を画す!

ってことは、ルアーを彫るのも、釣りの心を磨くためになる可能性はある……!ルアー釣り、未だ一回もしたことないけど。


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by macchi73 | 2016-09-19 23:55 | 【生物】魚・貝など | Comments(2)
2016年 08月 25日
エチゼンクラゲのポーチ
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今年の夏休み自由工作の、娘デザインの給食袋、やっと完成!

−−このエチゼン君っていうクラゲの形の給食袋作りたいんだよ、袋なんだけど着せ替え人形になっててー、頭のところが紐でキュってしばる巾着袋みたいになっててー、形は丸くてふっくらしててー、学校の机の横に腕とか足で掛けられるようになってるのがイイんだけど。頭のとこを逆さまの巾着にして、首のところの紐はスカーフで隠すとか、どうかなあ……

と、最初にデザイン画を見せられた時は、「いやあその方法で作っても、重力もあるし、君の絵みたいにならないよ、クタッとしたり、使いにくいと思う。普通の袋にクラゲのアップリケつけるくらいでイイじゃん」なんて話したんだけど、どうしてもやりたいと言うので、現実的なやり方を色々と相談したんだった。

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娘によれば、エチゼン君とはゲームに登場するクラゲのキャラクター。

洋服屋さんをやってて、オシャレなヤツらしい。


で、丸っこい形のがまぐちポーチのハンドメイドキットがあるのを見つけて、そちらの型紙を少しアレンジして頭部に使うことにしたのだった。キットと言えども金具と布を縫い付けたりが結構大変で、子どもの力では苦労していたようだが、こちらはなかなか良い感じに準備できた。

そうして、それから頭部に合わせて体も作ったんだけど、こちらは何度もやり直して、ものすごく苦労した……。

最初は、頭部と同じ帆布で、単純に体の形を袋状に縫ってみたが、布が固くて複雑な形の袋なので、どうしても裏返らない、とか。

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じゃあ、パーツは単純な形にして、最後に縫い合わせればイイかなとやり直したら、やはり布が固すぎて細かい細工に向かず、思った感じならなかったのでこれも失敗、とか。

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それで手持ちの布の中から、伸縮性のある似た色のものを探し出して手足を作ったら、今度は良い感じにできたけど、どうやって体幹と縫い合わせたら綺麗にくっつくのかよくわからず、中表やら中裏やら試して何度もやり直したり、とか。

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ここの構造は本当に難しく、親子ともども非常に不機嫌になった……(←短気同士)。

体をくるんとひっくり返して、手足がやっとちょうど良い角度で綺麗につながって出てきた時には、かなり嬉しかったなー。



で、何度もやり直しが続くと、自分でやりたいと言ったくせに、だんだんと「ああーもう!また変になったー!」「なんでこんなに固いんだ」「ううーもうやだ……」とか、不機嫌になりだす娘。

つられて私も、それは自分が面倒な形を選んだんだから仕方がない、面倒が嫌なら一般的な形にすれば良かったんだよ、袋なんて先人の知恵で最小の工程で最大の便利さが既に用意されているんだから、それがベストソリューションってやつなんだよ!とか、なんだか怒り気味。

しかし、そんなこんなで日数もかかったが、やっとできたら、やっぱり凝ったぶんだけ嬉しい!良い出来じゃん!すごい!
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ということで、人類の叡智の結果のベストソリューションを使わず、自分のやり方で凝ってしまえば、そのぶん面倒が待っていることが分かったと思う。

でも、自分のやり方で結果を出せた時は、充実感もひとしおという部分もあると分かったと思う。

なので、今後はその両方をよく天秤にかけて、頑張ることと頑張らないことを決めて、面倒な方をやると決めたんだったらブーブー言わないのが良いと思う。

今回のは、君の意見通り、こだわってやって良かったと思う。

それと、お母さんも自分も、短気でお天気屋というのは覚えておいて良いかもと思う。すぐプリプリして、すぐ良い気分になるんだよね。

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使ったのはこちらのキット。


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by macchi73 | 2016-08-25 07:00 | 【その他】日記 | Comments(3)
2016年 08月 21日
【夏休みの自由工作】小学校で使う小物を自分で作る
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「お母さん、体操着袋が破けたから直して!それとお道具袋も新クラブになったから新しく作ってよ。あと、給食袋も面白い形のヤツ作ってくれる? 絵、描くから」と娘に言われた。むむ、なんか面倒くさいリクエストの香り。

で、「ピノコも高学年になったんだから、もう自分で作ってみても良いのでは?たぶん面白いと思うよ」と提案すると、そっかーじゃあ夏休みの自由研究はそれにしようかなと言う。良いと思う!賛成!

そして数日後、「こういうのが作りたい、作り方教えて」と見せられた完成イメージ図が、めちゃくちゃユニークかつ面倒そうなデザインで笑った。初回からいきなり高望みなヤツだな。まあ、やりたければおいおい試すとしても、まずは基本の概念やミシンの使い方を覚えるために、ランチョンマットから作ってみてはどうか?と提案。

それで、毎日、時間があるときには私も付き合って、簡単なものから一つずつ作ってみることにした。


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1. ランチョンマット(平面を作る)

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こんなものを作りたいという実物大の図を描いて、その周りにぐるっと1.5cmくらいの縫い代をつけた型紙を作る。

まあランチョンマットの場合はただの長方形だから、実際には型紙は脳内イメージを持つだけにして、表布と裏布を重ねていきなりハサミで切っちゃってOK。表と裏の布は、柄や色の違うものを選ぶとリバーシブルみたいで良いかも。

e0134713_1519088.jpg二枚の布がずれないように慎重に切ること!丁寧な良い子なら、待ち針で二枚の布を固定してから切れば、失敗なく綺麗にできると思う。

ピノコには「えー面倒くさい!待ち針って絶対?」と問われて、「自信があるなら好きにすれば良し」とか答えたら、案の定、多少いびつな形になってしまい、ミシンがけのときにツケが回ってきた。まあこれも経験。


それでできた長方形の2枚の布に、名前を刺繍したり、ワッペンを貼ったりして飾り付けする。
二枚縫い合わせてしまってからだと、刺繍の裏糸が反対側に出ちゃうからね。刺繍は縫い合わせる前にやらないといけない。

e0134713_1515561.jpg周囲1-2cmは、縫い代に使われることをよく考えること。

刺繍や飾り付けは、思っているより少し中央寄りにつけることになる。


飾り付けが終わったら、二枚の布を中表にして三片を「コ」の字にダーっとミシンで縫って裏返せば、綺麗なランチョンマットがほぼ完成。

最後の一辺を袋の中に縫い代を織り込むようにしてアイロンがけして、縁から7,8mmくらいのところを表からステッチをかけるようにミシンがけすれば、出来上がり。

e0134713_151533.jpg完成したランチョンマット。

背後には、何か難しそうなイメージ図も……。本当にそんなの作れるのか?作ったとして、立体にした際、思ったように使えるものになるのか?

それはこれから分かってくるはず。


以上、だいたい何を作るにしても基本は同じだと思う。
  • (1)イメージ図を描いて
  • (2)裁縫用の実物大型紙にして、
  • (3)縫い目を綺麗に隠すような構造を考えて縫う
  • (4)その際、どのステップでも、常に3Dのイメージを持ちながら作業すること。

三次元世界の中で何かを設計する時にはいつも感じることだけど、どんな薄い布にも厚みはあるし、どんな細い線にも太さはあるし、完成品では隠れて見えない縫い代は絶対必要だし。現実では、いつでも、そういう細かいゴチャゴチャを計算に入れないと上手くいかない。この世ってそうなんだなって、裁縫や工作すると実感できるよね。


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2. 体操着袋(平らな巾着袋を作る)

次は、体操着袋が欲しいというので、さっきのランチョンマットと同じような手順で、平らな巾着袋を作ってみる。

入れたいものがちゃんと入るよう、布の上に体操着を置き、実際に袋状にして包んでみて、必要な布のサイズを割り出す。体操着にも厚みがあるから、布の上に置いてぐるりを切るだけじゃ、パッツンパッツンの袋になっちゃうからね。

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気をつける点は、さっきのランチョンマットと違って、袋になった内側も見えてしまうということ。
だから、切った布の縁がボサボサして糸くずを出してこないように工夫しないといけない。

布をボサボサさせない方法は、2種類ある。
「布の縁が表に出てこないような構造を考える」か、「ギザギザミシンで端の始末をしてしまう」かだ。
後者の方が頭を使わなくて小学生でも失敗がないので(←失礼な物言い)、とりあえず今回は、布地の縁には全てギザギザミシンをかけてしまおう。

そして、ランチョンマットと同じことに気をつけながら、名前の刺繍や飾り付けをする。
ずっと愛着持って使えるように、飾りは色々と自分でアイデアを練ろう。
ピノコが思いついた、アイロンで貼れるフェルトを使うっていうアイデア、とっても良いと思う!

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布の準備ができたら、いよいよ袋状に縫う。
袋は丈夫さが命なので、よく引っ張られると思われる箇所は、返し縫いなどして、強度を上げることを心がけると良いよ、と娘に言ったら、親の仇のように返し縫いミシンをしている。あ、必要なとこだけ、一往復やれば十分かも……。

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(1)まず、ランチョンマットと同じく、布を中表に合わせて3辺を縫う。
袋状になったら裏返してみて、これから自分がどんなモノを作りたいのか、そのためにはどこをどんな風に縫えば良いのかを、じっくり考えてみること。

(2)図のオレンジの囲みの部分は、ちょっと難しいところ。
どうやって縫ったら思った通りの形になると思う?よく考えて、縫い方の構想を固めたら、縫ってみよう。

思いつかなかったら、または自信がなかったら、または慎重派のキッズは、先達の知恵を借りるのもありだと思う。裁縫の本や、インターネットの動画を参考にしてみよう。



(3)紐を通す部分を縫ったら、完成!
紐を通す時には、ヘアピンを紐の先っちょにつけてガイドにすると楽ちん。

出来上がったら、入れようと思ってたものを実際に入れてみよう。サイズと形は、思ってた通りにできたかな?


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3. お道具袋(マチのある立体的なポーチを作る)

次は、カメラの形のボックス型のポーチが作りたいと、デザイン画を見せられた。おお、だんだんと難しくなってきたね。それではまず、型紙を作ってみよう。

e0134713_15145650.jpg方眼紙の上に、入れたいものを実際に置いてみて、必要な面積と高さを割り出す。


そしたら、そのサイズを基に、方眼紙の上に直方体を展開してみる。展開図の書き方は、たぶん、小学校の算数でもう習ったよね。

展開図ができたら、最初に描いたデザイン画を見てカメラの柄も書き込んでみること。

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図面が完成したら、切り取って、完成模型を作ってみる。
思った通りの形になってるか?ちゃんと中身は入りそうか?

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そしたらいよいよ、紙ではなくて布を切るか……と思うだろうけど、ちょっと待った!
このまま展開図と同じ布を切っちゃうと、全部で何辺を縫わなくちゃいけないか、数えてみて欲しい。全部の辺をいちいち縫うのは、大変じゃないか?面倒くさいよね?

そこで、お母さんの裁縫豆知識をちょっと聞いてくれ(たいして知らないけど)。
前に作った平面の体操着袋と同じような平らな袋を作って、その角に「三角マチ」という縫い方を施すと、いきなり立体的な袋になるんだよね。焼き芋買った時にもらう茶色の紙袋と同じ構造だって言えば、分かるかな?

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つまり、上の図で言えば、点線の部分で開いた面積の二枚の布を切って、平らな袋を作れば良い訳。
ということは、今つくった展開図を利用して、どういう型紙をつくれば良いか、分かるかな?

分かったら、表布と裏布を重ねて、いよいよ布を切ってみよう!

e0134713_15144858.jpg正解です!

展開図で欠けている部分も紙を貼って埋めて、ただの一枚の長方形にすれば良いのでした。さらに、縫い代としてぐるりに1cm足すことも忘れないでね。

今度は待ち針でちゃんと止めてるから、重ねた布もずれてない!経験から学んだね、賢い!



そして、これまで作ったものと同様、布を中表に重ねて袋状に縫ったら、袋の角を開いて、三角マチを縫ってみよう。
三角マチで注意すべき点は、三角形の底辺(縫う部分)が、最初に欲しかった高さと同じ長さになるような三角にすること!

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これで袋部分は完成です。
次は、型紙に描いたイメージ画をその通り切り取って、カメラデザインの蓋を作ろう。

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フェルトで作ったカメラのレンズに刺繍をしたら、蓋に縫い合わせる。
そして蓋を本体に縫い付ける時には、肩ひものフックを引っ掛けるループも二カ所にとめておく。

この辺りはちょっと複雑な構造だから、手縫いでゆっくりやってみよう。

e0134713_15144255.jpg案の定というかなんというか、何度か失敗しては、ほどいて縫い直したりする。

蓋を縫い付ける時に、あらかじめリボンのループを本体と蓋の間に挟んでおかなくちゃいけないとか、マチを生かすためには袋の口にプリーツを入れないとガバガバしちゃうとか、試行錯誤してみないとわかんないよね。

あとは、綺麗な直方体感を維持するために、展開図どおりに切った薄いプラ版を、袋の底にしいておこうか。


最後に、蓋をとめるマジックテープをくっつけて、完成!!

サイズもピッタリ、とっても良くできました。頑張ったことをここに褒め称え、お母さんからは、使ってないバッグの肩ひもを進呈します。

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4. 給食袋(とんでもなく自由なデザインで作ってみる)

ここまで色々作ってみて、だいたい、人類にとって袋とはどういうものかということ(?)が分かって来たことと思う。

それでは再度問う。
最初の案の、特殊なデザインの袋を作ろうとまだ思うかい?ちゃんと使えるものになると思うかい?毎日使って不便じゃないかい?と聞いたら、「うん!作る!」と言う……。

そうか。そしたらちょっとデザイン変えて、刺繍や飾りで表現するっていうのもアリだと思うよ、と提案したら、メチャクチャ嫌そうに「えー、ヤダつまんない」と言われた。

そうか。まあ、やってみないと結果は分からないよね。失礼した。ガールズビーアンビシャス。

お母さんも楽しみにしてるよ。夏休みも、そろそろ終わりが見えてきた。頑張れ!

(現在、鋭意製作中)→完成した!



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小さい時、リクエストされた通りのものを私が作ると、 喜んでニコニコしていたチビを思い出す。それがいつの間にか、ぜんぶ自分で作れるほど大きくなったかと思うと、ちょっとしみじみ。楽チンになったなあ。

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子どものタイプにもよると思うが、最初から本の通りにやって本と同じ完成品ができるよりも、最初のデザインは自分でやって、それが現実化する方が、「頭の中のイメージが実現した!ものを作った!」って感じはするのかなーとか思った。なので、素敵なデザインが色々載ってる本より、基本のやり方が図解でわかり易い本などが一冊ある方が良いかもしれない。


 
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by macchi73 | 2016-08-21 07:00 | 【こども】自然学習、自由研究 | Comments(3)
2016年 03月 26日
小江戸でお花見
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お花見に行こうと急に思い立ち、子どもと電車乗って小江戸・川越に行ってきた。

川越市には「自転車シェアリング」という仕組みがあるので、駅前で自転車を200円で借りたら、あとはずっと一日中、自由にサイクリングと散歩を楽しめる。
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花を見たりお城を見たり、いかにも江戸時代っぽい古い町並みを散策するのも楽しかったが、子供が一番喜んだのは菓子屋横丁。小遣い内で、いかに良い感じにお菓子を買うかを考えるために、横丁のお店を一通り検分したり、またもう一周したり、脇目も振らずに真剣に悩む様子がおかしくて笑ってしまった……。あからさまに、花より団子すぎ。
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そして、全く知らなかったが、川越はガラス工芸も盛んなのか?
歩道の敷石にガラスが組み込まれていたり、ガラス細工のお店や体験工房がチラホラ見られた。

私たちもオリジナルのトンボ玉作りにトライ。たくさんある色とりどりのガラスの棒を好きに溶かして、色も大きさも柄も自由に作って良くて、すごく楽しい!娘は水玉、私はマーブル模様を作った。

完成品をみて、あまりの素晴らしさに絶句する私たち。
ねえねえ、なんかお店で売られてるプロの作品より輝いてない?まったく素晴らしい出来ですなあ……とか、帰りの電車の中でも何度も何度も袋から取り出して、ウットリ眺めて二人でニヤニヤしてしまう(馬鹿)。自分たちで作ると、何でもひときわ輝いて見える不思議。手作りの楽しみ。

楽しい一日だった。
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by macchi73 | 2016-03-26 23:55 | 【その他】日記 | Comments(5)
2015年 09月 22日
シルバーウィークに
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悲しいことがあった。
我が家の8年もののバラ、つるアイスバーグの大木が枯れた。
大人の拳くらいもある太さの根元を見たら、カミキリムシにやられて、すっかりボロボロのグラグラになっていた。
今年の初夏、いつものように花を咲かせた時は気づかなかった。
いきなりに見えても、いきなりの訳はないから、悪いことをした。
仕方ないから、この連休の庭仕事で撤去したら、壁が一面、がらんとした。

楽しいこともある。
この連休で、上の双子たちの誕生日の準備を末っ子と進めている。

末っ子は、今年のプレゼントは紙粘土でつくったキノコのボールペンにするといって、朝、みんなが起きる前に工作をしている。
そのおかげで、ここどうしたら良いと思う?材料にアレ使いたいんだけど持ってる?とか、ちょくちょく起こされるんだけど、その一方で「これはピノコからのレイクたちへのプレゼントだから、手伝わないでね」と、ギラリと目を光らせて釘を刺されたりもする(君が呼んだから来たのに!)。
2年前に作った時には一緒にやったものだったが、いつの間にか自立したなあ。
この調子で、工作後のお片付けも自立してくれればもっと良い。
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兄にはシイタケ、姉にはタマゴタケというセレクトにしたようだ。
どちらも美味しいキノコだ(「誕生日プレゼントだから毒キノコはちょっとね」)。

それぞれペン立てになってる土台も作って、メッセージのタグも自作して結んでとめて、とってもいい感じ!これはマリオもレイクも喜ぶだろう。
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それから電子ピアノでハッピーバースデーの曲を練習する。
そのままだと少しシンプルすぎるので、他の曲のカッコイイ部分をもらってきてくっつけたりして、二人でアレンジした。ふふふ。
いい?ここで長くのばして、それで振り向いてニッコリして「おめでと〜」っていうようにしよう!とか、振り付け(?)まで万全の体制。

娘がどんどん曲を覚えていくのを見て、普段子どものことは話題にしない夫まで「ピノコにピアノ習わせなよ」とか言い出したのが、なんかお父さんっぽくて微笑ましい。
でも娘は、いや時間とられるの嫌だから習わない、お母さんが弾くのを見て覚えるのが一番簡単、と不精なことを言う。楽譜の読み方を教えようとすると逃げる。で、お母さん、早く次の曲覚えてよ〜と日々急かすので、夫が「そっか、じゃあmacchiがピアノ習えばいいんだ」とか言い出す(馬鹿)。それ、計画が迂遠すぎるから。

今月で一緒に覚えたのは、「猫ふんじゃった」「チャップスティックス」「ハッピーバースデー」「エリーゼのために」「貴婦人の乗馬」。
選曲は、私が小学校の頃に女の子たちが学校のピアノでよく弾いてた曲だ。難しそうに聴こえたけど、やってみたらけっこう弾きやすくて、なるほど、だからみんなこれらの曲を弾いてたんだなと当時から三十余年を経て納得。とても合理的な選曲です!と、回想の中のピアノ女子たちを師と仰ぐ。が、師たちの曲も尽きてきた(もっとあったろうけど忘れた)。そしたら次はどうしよう。
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双子たちに見つからないよう、末っ子のキノコたちは奥の部屋で乾かされている。ハッピーバースデーの手書きアレンジ楽譜(音符じゃなくカタカナで書いてる格好悪さ)は他の楽譜の後ろに隠されている。そして私の自室の引き出しの中にも、リボンをかけられたプレゼントが眠っている……。

家じゅうに秘密が散らばってて、なんかくすぐったい。

・・・

最後に、気重なこともある。
そうやって誕生日準備フィーバーしてたせいで、連休中にやるべき予定だった衣替えと溜めていた家事がまだ終わっていないのであった……。それは今、たった今から片付けるつもり。さあ、やるぞ。今やるぞー。おー。(とか言って、体が全然動かない)


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『粘土でつくるキノコ』(サワブ ミホ)

参考書はコレ。

各種きのこの作り方だけじゃなく、その応用として、標本風の見せ方やブローチ、ペンやキーホルダーの作り方なども色々と載っている。


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by macchi73 | 2015-09-22 13:49 | 【自然】きのこ、菌類 | Comments(2)
2015年 09月 13日
蓮、発芽
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2週間前、娘と一緒に夜の散歩中に道端で干からびた蓮を拾った。変な形。

蜂の巣に似た形の花托の中に、コロコロした種が入っているのが見える。
数粒取り出してみたら、まだ微かに瑞々しさが感じられたので、庭の金魚鉢に放り込んでおいた。

それで今日みたら、全部発芽してた。
ちょっとビックリした。

水面に葉と花を浮かせるスイレンと違って、ハスってかなりゴツくて巨大で、水から飛び出して直立して咲くはず。ちょっとこの鉢ではキャパオーバーかなーとか思いつつ、まあ行けるところまで見てみよう。
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庭は、真夏に一回、大々的に行った草刈りの効力も切れかけてきて、だいぶ鬱蒼と荒れて来た感じ。久々にじっくり見たら、バラの葉が虫食いで丸裸なのに気づく。うわあ……。

気候も涼しくイイ感じになってきたから、秋の庭のイメージを固めつつ、次の連休には庭仕事をじっくりやろうと決心。絶対に、のんびり家で過ごすぞ!(と、熱く決意するとこが、もうのんびりじゃないかもね)
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この間、娘に急に言われて、急遽型紙なしで作ったエプロン。
紐の布地がギリギリしかなくて適当に決めた形だったけど、着せてみたらワンピースみたいで、意外と可愛い形になった。肩紐は背中でXにクロスするよう腰のベルトに縫い止めちゃって、ベルトを腰の後ろでボタン止めする形。

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by macchi73 | 2015-09-13 23:55 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(0)
2015年 09月 02日
三すくみ
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むかし末っ子に作ったヘビのついたTシャツ、たいへん気に入ってくれて何年も着てるのは嬉しいんだけど、さすがに小さくなってきた。「そろそろそのシャツは終わりにしなよ」と言ったら、じゃあヘビさんを新しいシャツに移してよ、と言う。

で、無印で700円の長袖Tシャツを買って来て、夜なべしてヘビを新しいシャツにお引越しした。「今度はカエルもつけて欲しいな」というリクエストもあったので、先日池で見かけたダルマガエルも増員。
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それで睡眠不足で完成させて置いておいたら、娘がさっそく着込んで、クシャおじさんみたいな変な顔してTV見てた。ふふ。これはご満悦の時の顔だ。よし。
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でもよく見たら、これじゃあ、この狭いシャツの中でカエルは逃げ場なしだな……と気づく。それはちょっと嫌かも。で、もう一匹増やして良いか?と娘にことわり、チャチャっと胸のところにナメクジを追加させてもらった。これで三すくみ。これなら誰もが生き残るチャンスがある。よし。
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そしたら、「いやあ、ナメクジはどうなのよ……」と呆れる夫。

む。そう言われてみると、ナメクジつけてる変な奴ってからかわれたりするかな?と心配になったが、娘が「いいよ〜大丈夫だよ〜」と笑ってるので、まあ大丈夫か。

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それから裁縫箱出したついでに、このあいだ一緒にイギリスを旅行した友達にもTシャツを作ってみた。

ヒツジの糞を見るたび、「ギャハハ!テキ発見!注意!」とか大喜びだった女の子だったので、ヒツジと『テキ』(←糞のことをこう呼んでた)を刺繍。

そしたら、「いやあ、テキはどうなのよ……」と呆れる夫。

む。そう言われてみると、テキをつけてる変な奴ってからかわれたりするかな?と心配になったが、娘が「いいな〜それも着たい〜」と笑ってるので、まあ大丈夫か。
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諸用立て込み、寝不足とアルコールで頭がループ。
やけくそで、夜中に私的活動してさらに徹夜ハイ(馬鹿)。
来週は早寝しよう。

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by macchi73 | 2015-09-02 23:55 | 【その他】日記 | Comments(7)