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2016年 03月 27日
春休みの始まり
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土曜日の夜、いろんな年齢の子供たちがいっぱい遊びに来て、深夜まで夜更かし。春休みだからOK。

ご馳走食べたり、頭を寄せてクスクス笑ったり、笑いすぎてお腹が痛い〜と転げ回ったりしている。学年も全然違う子同士で「こんど学校で会ったら友達だよ!」なんて言い合っていてすっごい楽しそう。見てると、こちらまでなんかつられて楽しい。まあ、大人には春休みなんてないんだけどな……。

日曜は朝早くに私は急な出勤。ち。大人ってヒマなし。
でもすぐに片付いたんで、お昼には待ち合わせてお出かけした。仙川、野川、多摩川の合流する二子玉川あたりまで、ずーっと川沿いにサイクリングしてみる。時々河原に下りて植物や野鳥を見たり、公園の遊具で遊んだり、街でランチや本を買ったりしながら、夕方までのんびり30kmくらいぶらぶら。

とても暖かい日曜日で、冬眠明けと思われる亀が川沿いでたくさん甲羅干ししていた。一匹、やたら巨大な丸々した岩のような亀がいて、ちょっとびっくり。泥だらけで甲羅の模様は見えなかったけど、ミドリガメかな?水中には、ゆっくり泳ぐ大きな鯉の黒い魚影が見える。

カワセミの巣があるのか、何度かすぐそばを飛んで行くのを見て、うわー青い!青いよ!見た!?いま見た?と子どもが歓声を上げる。川辺に腰掛けてカワウの滑らかな潜水をすぐ近くでしばらく眺めたり、カモの親子の行列、ムクドリの集団水浴び、白鷺が魚を上手に捕まえて食べるところも見た。

川端には黄色い菜の花、薄桃の大根の花がずーっと満開で、モンシロチョウ、キチョウ、それから小さい赤い蝶の番(なんの蝶だったろう?)が飛んでいた。

桜はまだ蕾が多かったが、ところどころ満開のポイントがあり、そんなところでは少しお酒みたいな桜の花の香りがした。雪柳があちこちで満開で、そちらはお化粧みたいな甘い香り。

そんな感じで、子どもと一緒に春休み気分を満喫。
子どもらの春休み中は、できるだけ仕事も早めに帰ろうっと。
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by macchi73 | 2016-03-27 23:55 | 【その他】日記 | Comments(3)
2015年 07月 04日
Tour de France 2005 / 2015
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いかにも梅雨っぽいジメジメ続きだ。

雨の重みで、庭の徒長した草花がクテッと倒れまくっている。つられて自分もグテッと気怠い。薄暗い部屋で、子供が退屈している。出かけようよー!暇だよー!とまとわりついてくる。いまお母さん本読んでるんだよー、たまの休日なんだからちょっとほっといてくれよー、と部屋から部屋へ逃げてたら、どこまでもついてきて、

ホ ン ハ ・ イ ツ デ モ ・ ヨ ル デ モ ・ ヨ メ ル デ シ ョ ー !

と、シューシュー唸りながら言う。目が据わってる。うわー、その顔は可愛くない……けど一周して可愛いかも。

仕方ないから一緒に雨散歩に出た。
娘はまだプリプリしてる。なんだよ言う通りにしたのに、と言うと、オカーサン遅いんだもん!もう午後になっちゃったし!と乱暴な歩き。怒りん坊だなあ、と言ったらギロッと睨まれ、手を伸ばしたらパシッと振り払われた。傘さしなよーと声かけても、小雨に濡れて歩くのが好きなの、なんて鼻息荒くいうので、一緒に傘無しで歩いていたら、窓から見るよりは意外と降ってて、前髪や顎の先からポタポタ水が滴り出す。通り過ぎる人たちが心配そうにチラッとこっちを見る。これは世間的には小雨ではないかもしれない。

で、雨宿りも兼ねて体育館でバドミントンしたり、花屋さんで猫たちと遊んだり、七夕イベントで短冊書いてお菓子と笹をもらったり、図書館で本を借りたりして、夕方帰宅。8.6km, 12000歩。いつの間にか機嫌は直ってて、買物の荷物持ちなどしてくれる。今日楽しかったー!明日もバドミントンに行こうね!絶対ね!と楽しそうに話しながら、もらった笹を水盤に活けて短冊を飾った後には、いつものように「えーまだ起きてるー」とかごねることもなく、速やかにベッドに移動。いっぱい運動したせいか、すぐにぐっすり寝てしまう。

それで静かになって、やっとのんびり読書ができた。
小学4年生かー、そろそろ反抗期くる子もいるのかな、とか思いつつ。
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今週の読書は、ロードレース一色。

2015年ツールドフランスが今日から始まったので、すっごい久々に中継を見たら、昔よく見てたバッソとかペタッキ、ボーネンが現役でちょい嬉しくなる。うう、ボーネン……昔イケメンだったよな……と夫が絞り出すような声で言う。ん?いまもけっこう格好良いと思うけど、髪型のことか?さすがに青年ではなくなったな。

そう言えば、2005年の今頃、先輩がツール会場付近に1年間の海外研修に行ってたんで観戦に行く計画してたんだよなあ。末っ子の妊娠で旅は取り止めたんだけど、レースが終わってみたらランスが7連覇を飾って引退という、見どころ満載、ツールが派手にキラキラした年だったんだ……。それが一転、翌年2006年にはオペラシオン・プエルト(スペイン国家警察のドーピング摘発大作戦)があって、ロードレーサー界はなんかボロボロな感じになったのだった。それがもう10年前か。

そんなことを思い出しながら、当時のドーピングについてのノンフィクションを読んだ。
告白者のタイラー・ハミルトンの当時の活躍も坊ちゃん風の見た目も、映像としてよく覚えてるので、共感を覚えながら引き込まれてグイグイ読めた。良い本だった。

『シークレット・レース』(タイラー ハミルトン)

非常な努力をしてやっと参入できた業界(ロードレース界)が、実は不正(ドーピング)に手を染めないと活躍できない世界だったら、自分は、人々は、どうするか?という話。それが、当時渦中にいたハミルトンの一人称で語られる。

結果としては、良い人間なのに薬に手を染めた選手もいたし、良い人間とはいえないのに薬には手を出さなかった選手もいた。恐れ知らずで堂々と糾弾した選手も数名いたが、彼らが排除されるのを見て、段々と誰もが「沈黙の掟(オメルタ)」に従うことになる……。

こういうのって、ロードレース界だけじゃなくて、けっこう色んな業界で、程度は違えどある話だと思う。それに手を出さないとこの世界でイッパシの人間になれないし、自分だけがクリーンに振舞って落ちこぼれたからってこの世界が変わる訳ではない。もしそうだったら、ライバルも誰もが同じことをしているんだったら、同じ条件で戦うために自分がコレをするのもある意味公平なことではないか?っていう考え方が広がって行くのはよく分かる。特に、それがその業界の中でもハードに働いて働いて、自分の努力の結果でやっとトップメンバーに入れたと感じている人たちの間であれば。

著者のハミルトンもこう語る:
罪の意識を感じそうになったら、いつもの台詞を自分に言い聞かせた。「これは同じ条件下での戦いだ。僕は一番ハードに働いた。そして、勝つのは一番ハードに働いた人間だ。僕はやり遂げた。だからそれに値するのだ」と。

正直、その業界に執着があって熱心にやってる人、成功してしまった人ほど、こういう暗黙の掟からは逃れ難いんだと思う。例えもし自分が直接手を染めてなくても、業界の崩壊は自分の居場所の崩壊でもある訳だから。そうやって起きるモラルハザードって、でも長期的にはその中にいる人たちの何かを殺す。何故かというと「これは外側の何も知らない人たちが言うように完全な悪ではない、必要悪だ」っていくら自分たちで思っても、やっぱりそれは外側の世界には絶対に隠すべき事であり続けるからだ。
これが僕が学んだことだ。つまり、秘密は毒なのだ。秘密は人生の喜びを奪う。秘密はその日、その瞬間を生きる力を盗む。秘密は、愛する人々との間に壁をつくる。

それで疲れ果て、しかも外部からの薬物一掃の圧力がもうどうしようもなく強まって来た情勢の中、ハミルトンはコンタクトをとってきた捜査官に全てを告白する。捜査官の一番のターゲットは、もちろんスーパーチャンピオン、ランス・アームストロングだ。が、そのランスは桁外れに強くて酷いやつで、あらゆる勢力と手を組んで告白者たちを圧迫・恐喝、そして隠蔽工作などをするので、ハミルトンはさらにヨレヨレに疲れ果ててしまう。ランスほどの人気も権力もコネもないし。で、そのコネなどもあってか捜査中止になって、一瞬ランスが勝ったように見えたり、色んな経緯があって、最後は……。

最後まで読んで、自分の自転車生活中に溜め込んでしまった色んな品を整理しようとする時のハミルトンの気持ちが、よく分かった。ルールとして良い悪いというのとは別の次元で、力を尽くしたかそうでなかったかっていう次元の感慨っていうのは、個人レベルでは当然あるよな。
これらの品々をあらためて手にするのは嫌なことだろうと思っていた。見たくもない過去を思い出し、それらをすぐに埋めてしまいたいというような衝動に駆られると思っていた。実際、それはその通りだったーー僕の心は痛んだ。とても痛んだ。だけど、僕は思い出の品々から手を離せなかった。一つひとつ、それらを手にとっていった。そして、ひとつの真実に辿り着いた。これが、僕の人生なのだと。この異常で混乱した世界が、この驚きに満ち、生き生きとした現実こそが、僕の人生そのものだったのだと。

ちなみに、この本の出版の後しばらくして、続々と出てくる告白者と捜査結果に外堀を埋め尽くされて、ランスもついにドーピングを認めることになる。他の選手たちが悔いの感情を表明するのとは対照的に、ランスは全く感情を感じさせないたった5回のYesだけで告白したというのが印象的だった。

10年前、ツールを楽しく観ていた時、夫はウルリッヒを・私はランスを応援してたので(この二人とも、薬物使用として遡って勝利を剥奪されている)、ランスのこの先が、何かしらいい感じに転がってほしいなあと祈ったり。


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さらにもう一冊、こちらはフィクションの、ロードレース・サスペンス小説。
正直、こっちの本は、私はそんなに面白く思わなかったけど、同じ題材のフィクションとノンフィクションを続けて読むことで、現実に生きてる人間って小説よりも複雑な存在だと、重みを持って感じる効果はあった。

『サクリファイス』(近藤 史恵)

Amazonでも200件近いレビューがついてて評価も高かったのでちょっと期待して読んで、なんとも言えない気分になった。読後感を一言で表せば、「サクリファイス過ぎ!」。

登場人物が少年漫画のキャラクターっぽい。人格=役割。こいつリーダー、こいつ補佐、こいつライバル、こいつ主人公、的な。

読んでて浮かぶ登場人物の様子が13-18歳くらいだったので、もしかしたら、中高生の部活が舞台とかだったら、こういうのも意外とアリだったかもとはちょっと思った。


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他の関係者たちも、ドーピングを語る。

だいたいこんな論調が多いっぽい。
リーバイ・ライプハイマー「わたしがドーピングをした理由―自転車ロードレース現役選手の告白」
われわれが愛し、わたしが自らの職業として選択したスポーツがこうした状況にあったことは残念でならない。わたしが過去にやむを得ず下した決断を悔やんでいる。わたしはドーピングをしてでも夢を実現したいと思っていたことを認め、禁止薬物を使用したことを認める。(略)
もっと早く告白できたかもしれない。だが、そうしたからといって、わたしのキャリアに終止符が打たれる以外に何か達成されていただろうか。1人の選手が名乗り出て、自転車ロードレース界の暗黙のおきてに逆らって自らの過去を告白していたとしても、組織的な問題が是正されることはなかっただろう。(略)
検査手法の向上やこのスポーツの文化の変化のおかげで、自転車ロードレースは随分以前からはるかにクリーンなスポーツになっている。新しい世代の選手たちは、われわれが過去に下したような決断に迫られるようなことはない。この状態が続くようにするためにわたしの世代ができることは、自分たちの過去の行いに対する責任を取ることだ。

ジョナサン・ヴォーターズは、スマートなタイプ。
ジョナサン・ヴォーターズ「スポーツからドーピングを除く方法」
そして考えてみてほしい、正しい選択をし歩き去った才能あるアスリートたちのことを。彼らは自らの良心の導きに従ったことで罰され、取り残された。彼らはどうやって夢を失ったことに折り合いをつけるのだろう?それは彼らから盗まれた。(略)
私が知るほとんどのドーピングしたことのあるアスリートたちは、こう言うだろう。彼らはただ、公平な競争の場が欲しかったのだと。それはあることを教えてくれる。皆が求めるのは公平なチャンスで、それ以上ではないのだ。だから、私たちの若いアスリートたちに、ドーピングのない、公平な競争の場を与えよう。私たちの努力とリソースをスポーツを公平なものにするために投じよう。もう2度とその選択を迫られるアスリートがないように。

自転車界での未来を盗まれた側のバッソン。ドーピングを嫌って早々に自転車界を去ったポテンシャルある選手たちは、他にもきっともっといたと思う。
Christophe Bassons ~ a loner against doping
アームストロングに対し「僕は次世代の選手のために今のこの自転車界を正したいんだ。」とバッソンスは言い放った。それに対してアームストロングは「そう思うならお前が自転車界から消えろ。」と吐き捨てた。

ドーピング告白した選手の中でも、微妙な立ち居地にいるランディスのインタビューは面白かった。ランディスは、私のイメージとしてはヤケクソな選手。でも言ってることは一番理解しやすくて、自分の感覚にも近い気がする。
ポール・キメイジによるフロイド・ランディス インタビュー
後悔は感じるよ。それがどうしてかはっきりさせよう…俺がした決断については、俺は特に罪悪感を持っていない。だけどその決断は俺の大切な人々ーー家族や俺の周りの人ーーをとても苦しめた。だからそれを後悔している。でもあまりそれを突き詰めていきたくはない。そうした決断を一度もしていなかったら、俺はそもそもツール・ド・フランスに出ることはなかっただろう。俺のキャリアや俺が加わることになったチームでは、もし俺がそれ(ドーピング)をしなかったら、俺はツールに行けなかっただろう。そこから俺が得た良いことも悪いことも、俺は経験できなかっただろう。だから俺にとっては、別にいいんだ。俺は何とかできる。でも他の人にも影響したから、だから俺は後悔している。
(略)
ーーだがきみはある人々に対しては不正をしていたんだ。2006年のツールにはドーピングしていなかった選手もいた。きみはそうした人々にどう対峙する?その事実にどう対処するんだ?

事実はこういうことだ。誰かは必ず彼らに不正をする、俺は不正をされる側にはなりたくない。善い筋書きはどこにもない。物事がそのうち正されることもない。俺はUCIに訴えに行く気もない―彼らは買収され、金を払われているんだ。

他の選手の告白が、悪いと分かりつつ避けられなかった、苦しかった……ってな感じがあるのに、その点はサラッと超えちゃってる感じもあるランス。ある意味ちょっと規格外っていうか、気の毒な(っていうと変か)気もする。一部だけ、スポッと感受性が低いってこと、割とあると思うんだよな……。
「もうパパを擁護しなくていい」元自転車王者の告白禁止薬物の使用認める
「勝つことが重要だった。今も勝つことは好き。意味はちょっと違うけれど」「(薬を使って)悪いと思わなかった?」と3度聞かれても答えは「ノー(思わなかった)」。「欺いていると思わなかった?」と聞かれ、「『だます』という言葉の定義がライバルや敵が持たないような利点を(自分が)得ることだとしたら、私はそうは思っていなかった」と語った。(略)
元チームメートに対して薬物の使用を強いたということについては否定したが、「いじめていたの?」と言い方を変えると肯定。「僕には(思い描いた)物語があって、それをコントロールしたかった。それに従わない人は嫌だった」。

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by macchi73 | 2015-07-04 23:55 | 書籍など | Comments(3)
2011年 09月 10日
シロオニタケ(白鬼茸)
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平日の疲れが抜けないので週末も寝てすごしたく、あらゆる誘いを断ってばかりのこの頃。
しかしとうとう、今日はサイクリングに引っ張り出された。すごい疲れてるのに……。

山の中の林で、丸くて白くてトゲトゲのキノコを見つけた。
真っ白で大きくて暗い林の中で目立ってる。なんだか綺麗。

鬼のこん棒を連想させるから「シロオニタケ」という名前らしい。
別名は「オニゴロシ」「シロイボタケ」「シロトックリ」。

ちなみに、これとそっくりで地表がもっとまん丸く膨らんでいるものは「タマシロオニタケ」と呼ばれ、死亡例もあるほどの猛毒だそうだ。
そのため近縁種のシロオニタケも有毒だと予想されている。

成長すると上の丸い部分が開いて、もっとキノコらしい形になる。

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大きさはこれくらい。かなり大きい。

上の球形は、ゴルフボールよりちょっと大きいくらいかな。


久しぶりに自然に触れたら、虫やらキノコやら見つけてちょっと楽しくなった。
途中、温泉施設があったので入る。
温泉プール付きだったので、最近泳げるようになった末っ子が大喜びだ。
プールの後、マッサージを受けて私も喜ぶ。

あー気持ち良かった。体も温まって、揉み解されて、気怠くて眠い……とボヤーっとなって気付く。
こっからまた何十キロか自転車で帰るのか!がーん。

帰路、上の子たちと落ち合って、街で食事して帰る。
ダルー。でも、今日はぐっすり眠れそう。
毒には毒を。疲れには疲れを。
もしかしたら、これはリフレッシュになったのかもしれない(でも更に草臥れたかもしれない)。
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by macchi73 | 2011-09-10 23:11 | 【自然】きのこ、菌類 | Comments(2)
2011年 01月 03日
年末年始サイクリング旅行
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いきなり思い立ち、夫実家へ自転車で正月帰省してみた。
東京〜埼玉〜千葉〜茨城〜栃木ルートで、往復300kmちょうどくらい。
夫婦2人だけなら片道1日で行ったことがある距離だけど、今回は家族全員で観光しながらなので、片道に1泊2日かけるノンビリ・サイクリングにした。
途中実家に3泊するので、合計5泊6日の旅程。
実家の皆には危ないことするなと怒られて申し訳ない感じだったが、景色が綺麗だったし、子どもたちも冒険気分ではしゃいでいるしで楽しかった〜!

市街地を抜ければ、見渡す限り真っ平らな場所が多くて、関東平野はなるほど「平野」なんだなあと感心することしきり。

色んな野鳥も見たし、動物も目撃したし、場所ごとに雑草の群れにも特徴があって面白かった。

川沿いを一日かけてサイクリングした時には、早朝には真白な霜に覆われて地面にへばりついている草たちが日の出と共にキラキラ光り、昼までかけて段々とシャキッと緑になっていく様子が感動的だった。
太陽の力は凄い。

で、ダイエットに最適と言われる LSD走行(Long Slow Distance)で連日移動し続けて、ニヤニヤして体重計に乗ったところ……体重が増えているって、そんな馬鹿な!!なんでだ!?

そう言えば、道中美味しそうな店があれば入ってエネルギー補給をたんまりし、温泉があれば入って地ビールの飲み比べをし、甘味処では地元銘菓を味わい、夫実家では餅とおせちを御馳走になり、甘酒も飲んだし、旅の終わりには馴染みのイタリアンで祝いのワインと御馳走とデザートまで平らげた。

そっかー。幾ら運動して熱を発散しても、摂取カロリーがそれ以上だったら質量は増えるんだな……。
エネルギー保存の法則を自らの身をもって体現し、なんとなく自分も宇宙の一部なんだなーと感じる心温まる2011年度の幕開けとなって嬉しい(嘘)。
今年も頑張ろー!!

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浮世絵のような筑波山。

郊外は江戸時代なんかでも同じような風景だったのかもしれない。
自転車が無い時代、飛脚とか篭屋は大変だったろうなあ。

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二日目は寒かった!

まだ日が暮れるのも早いこの時期、山中サイクリングの最中に雪は降り出すわ、辺りは物凄い真っ暗闇だわで、もう、たまに人家の灯を見かけると「どうか一晩泊めてください」とか言いそうになった……。

よく昔話で旅人が一晩の宿を借してくれと頼むのって、こういうことだったのか。

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しかし、晴れた昼間のサイクリングは最高。
関東平野っていいねー。

ついでに要所要所に大きな川が流れていて嬉しい。日本って水が豊富なんだと実感。

川は道しるべになるし、川沿いは景色も良くて野鳥も沢山いるし、サイクリングにもってこいだ。


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by macchi73 | 2011-01-03 23:05 | 【その他】日記 | Comments(0)
2010年 11月 07日
キンエノコロ? ムラサキエノコロ?
今、多摩川の河原には、イネ科の雑草が花盛りだ。
どれも同じような草に見えるが、並んで群れを作っていると、「あれ?色味や背丈がちょっと違うみたい」と気付く。

下の写真も、全部エノコログサに見えるが、手前(金色)、中央(黒)、奥(枯葉色)と、群ごとに花穂の色が違う。

中央の黒い群れはチカラシバだ。
奥のはアキノエノコログサかな。普通のエノコログサより花穂が長い。
手前の金色のは、そのまんまの名前のキンエノコロかな?それともムラサキエノコロか。
ムラサキエノコロは、エノコログサの中では小柄なようなので、多分キンエノコロの方だと思うんだけど、どうだろう。

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五十数キロに及ぶサイクリング中には各エノコロをじっくり並べて観察できるスポットも沢山あったのだが、私以外の家族がどんどん前へ前へと進むので、草を観察どころではなかったのであった……。

8kgのロードレーサーを手ぶらで乗りこなす夫は、ビュンビュン先へ行ってしまう。
子供たちの自転車は10kgくらいだが、運動部の脚力で、これもまた軽やかに夫の後を追う。
26kgの頑丈設計のママチャリに15kg超えの末っ子を乗せ、さらに皆の荷物も載せて(レース自転車にはカゴが無い……)、彼らの後を追う私だけが、よれよれ。距離は大したことないと思ったが、こんなにだらだらと坂道が続くのは計算外だった。
くそう、GPSを前方部隊に預けたのが悔やまれる!

しかし辺りが真っ暗になった頃、ランナーズハイならぬライダーズハイだろうか、妙にいい気分になっているのに気付いた。頬に当たる風が冷たくて気持ち良い。
川沿いの自転車道路は一段高くなっていて、左の足元を車のライトが流れ、右の眼下には街の灯を映して流れる川。
すごい綺麗だなー。翼よあれがパリの灯だ……って、こんな感じか。
で、ねえねえ見てみなよ金色だよ、と前カゴに乗せた末っ子に声をかけると、荷物やら上着やらに埋もれて、暖かそうに寝息をたてている。さっきまで、今日は楽しかったと喋っていたのにな。

なんだか静かで穏やかな気分になって、信号待ちしている皆に追いつき、我ながら晴れ晴れした顔で微笑んだところ、
「あ、疲れてるのに平気なフリしてる!ハッハ、平静を装ってる!」
とシツコク囃し立てる夫がそこにいた……。

先ほどまでの澄み切った気分はどこへやら、ムッキー!アナタには思いやりが欠けてる!!なんて叫ぶ夜。そして翌日は大変珍しいことだが発熱。「あらら休むしか無いねえ」と妙に嬉しそうな夫。

くっそー!次回からは、そっちがママチャリだー!!
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by macchi73 | 2010-11-07 22:56 | 【自然】雑草、野草 | Comments(2)
2010年 07月 06日
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)@多摩湖自転車道
本日サイクリングに出かけた多摩湖自動車道沿いには様々な紫陽花が並んでいた。
大株のアジサイが沢山並ぶと豪華だ。

見慣れた丸い花房のアジサイの中に、時たま長い花房のものが混じっている。
カシワバアジサイとかピラミッドアジサイとか呼ばれる種類らしい。

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ちなみに多摩湖自転車道は、自転車道のくせに自転車止めがやたら多いのでスピードは出せない。
そのためかビュンビュン飛ばすロードバイクなどは少なく、お子さん連れでのんびりサイクリングするような人たちが多かった。

e0134713_045490.jpgサイクリングロード沿いには、子供が遊べる大小の公園やオープンガーデン、カフェなどが点々と並んでいる。子供たちと景色を楽しみながら、ちょくちょく休憩しつつ移動するには格好の道だ。


●多摩湖
http://www.cyclesports.jp/jitenshado/019/index.html

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サイクリングロードの終点。
天然湖ではなく人工湖。
すぐ先には西武遊園地の観覧車が見える。


●あじさい公園
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/000/000115.html

色とりどり、形もとりどりで、かなりの品種が植えられているようだが、「一々品種名なんか表示しないぜ!」って感じなのが自然な趣き。どの株も、それぞれ自由にのびのび生えてますってな様子で綺麗だった。

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一つの木に、並んで「紫・青・ピンク」の花が並んでついていた。面白い。


●オープンガーデン カフェ・ラグラス
http://www.laguras.com/

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あじさい公園の隣にあるカフェ。ランチが美味しい。
イメージとしては我が家もこんな風にしたいんだよなーって感じの庭(無精だから無理だけど…)。


●小平ふるさと村
http://www.ksnc.jp/kodairashoukai/furusatomura/furusatomura.htm

e0134713_092323.jpg全く期待せずに入ったら(失礼)、凄く面白かった。
入り口は狭く見えるが、中は結構広い。

綺麗に手入れされた古い建物の中には自由に入れて、「ご自由に遊んでください」と書かれた箪笥の中には、古いカルタや遊具が…。中学生も幼稚園児も大喜びで、なかなか帰ろうとせず、あっという間に閉館時間が来てしまった。
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by macchi73 | 2010-07-06 02:29 | 栽培日記:夏の植物 | Comments(0)
2009年 05月 06日
キジ
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自分の庭の生物では無いが・・・。
GWの連休を利用して東京〜秩父の自転車旅行をしていたら、農道を横切るキジを発見。
「すごい、キジだ!」と子供たちと写真を撮ろうと近寄ったら、ケーーン!!と鳴かれたので驚いた。凄い大声だ。

畑の持ち主らしきおじさんに飼いキジですか?と訊ねたら、「まさか。この辺には沢山いるよ。獲っても良いぞー」と笑われた。
野生のキジが沢山いる庭(畑だが)なんて良いよなあ。
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by macchi73 | 2009-05-06 19:08 | 【生物】野鳥 | Comments(0)