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2017年 02月 11日
立春の候
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直行直帰の仕事で、いつもより少しゆっくり目に家を出たら、庭の梅が咲いていた。
花の満開はもう過ぎたっぽいけど、それでも庭を通って門扉まで、近くを通ればふんわり梅の香りがする。春だなー。

まだ寒い時期に「春だなー」って思うのって、なにか新品感があって嬉しいものだ。新春とか立春とかいう言葉の、めでたい感じ。

先月今月は、一人でいろいろと馴染みのない場所に行く仕事が多くてちょっと楽しい。

昼間いろんな乗り物に乗って遠くまで足を伸ばしたり、いろんな人に話を聞いたり、すごい設備使わせてもらったり試験受けたり、いつもと少し違う動きをしていると、仕事もそろそろ飽きたと思ってたけどやっぱり楽しいかもなと思ったり。一人で移動すること、シーンとした知らない建物を歩きまわること、ずらっと並んだ資料や設備を見ることが、けっこう好きかもなと思う。あまり仕事の本質に関係ない部分なので、そんなに人には言えないが。

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帰り道、以前よんで面白かった漫画の映画がやってたので観て帰った。



原作つきの映画って原作の方が面白いことが多いけど、『この世界の片隅に』は映画もかなり良かった。

特に、小さい子の悲しい場面の表現が、派手ではないけど、漫画にはない映画ならではの見せ方で、ちょっと衝撃というか印象的だったと思う。


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by macchi73 | 2017-02-11 23:55 | 書籍・CD | Comments(0)
2016年 01月 30日
初春
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先週から庭で梅が咲いてる。今年は、ちょっと地味目の咲き具合かな。
でも、周りは粉っぽい春の始まりの良い匂いがする。

今週はずっと遅い帰宅で、しばらく子供の顔を見てなかったら、新しくなにか戦いの技を習得していた。友達と格闘技体験クラスに何度か行って、本格的に始めたいのだという。話しながらも、私の周りを受け身をとりながらクルクル転がって回る。急に立ち上がって、格好いい構えをして、ねえいいでしょ?と言う。面白いのでOK。

上の子たちもそれぞれ、それどこで使うんだよという習い事を近所でみつけて来ては、なかなか熱心にやっていたもんだった。その後、大きくなっても、折にふれて「お、それは習い事で得た技能か?」という時があるので、趣味ってのは面白いもんだと思う。そうか、末っ子は格闘技なのか……。

まだ寒いけど、そろそろ新学期も近いな。
やりたいこと自分で探してきて、もう高学年だな、と思ったり。

私もやる気だして頑張ろう。今日も急な休日出勤だけど、まあ、ちょっと興味のある面白い内容なのでOKとする。行ってきます。
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by macchi73 | 2016-01-30 10:00 | 栽培日記:冬の植物 | Comments(8)
2015年 03月 03日
ひなまつり(に関係ない日記)
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ひな祭りだけど、ちょっと前から玄関に挿しておいた桃の枝の花は開かなかった。あらま。

その代わり、庭の梅が満開だ。
2008年に植えて7年目、こんなにたくさんの花が綺麗に咲いたのは初めてのことだ。
すこし埃っぽい庭で甘い匂いを嗅いでると、このまんま、一人でどっか遊びに行きたいなーと思う。

年度末の押し込みで、いつも数字とか進捗とかそんなことばっかり考えている。
先月父が死に、今月は子供たちが卒業して大学生になろうとし、毎日家族たちは色んな面白いことをお喋りしてるのに、そういうことは遠くで起きてることみたいに感じられたりする。私って、泣きもしなければ笑いもしない。なんかつまらない人間だよなー。

ずっと前からそうだったか?と考えたら、そうでもなかったと思う。感じはハッキリ思い出せないけど、出来事としては覚えている。

時期的に、これってプレ更年期とか鬱とか、そういう何かでは……と本気で怪しんで、生活にメリハリつけるなど試し中。可能な限り仕事は早めに終わらせて、末っ子に付き合ってちょっと駅前でバドミントンして帰ったりする。時に「夕方だからピノコを送って来たー」とか上の子たちまでやってきて、一緒にラリーしたりしてみんな凄く笑ってるのに、自分だけ、なんとなく平坦。

これは中年みんなが通る道なのか?それとも個別の問題なのか?自分のことだと判断しにくいもんだ。

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いっぽう、君はいつもたのしそうだ。感服する。

それで今日も子供たちと運動して帰って、それからあまり熱心でもないひな祭りをしたのに、眠る時、末っ子がいつものように私の首に腕を回して、すっごい楽しいひな祭りだったよ……と囁いた。えっ?そうか?それほどの何かがあったか?と自分としては腑に落ちないが、つくづく思うのは、子供の声って甘い。いまはお母さんは感受性が鈍ってて分からないが、本気でそう感じてくれてることを強く祈る。

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脳内リピート曲はCream of Gold
数年前までは、疲れた時とかピンチの時とかには夫の顔が思い浮かんだものなのに、今では力一杯思い出そうとしてもまったく思い浮かばないのがコワイ。
(これも中年みんな通る道か? 個別の問題か? PNRなのか? 判断できず)

Time is a one way track and I am not coming back,
I dream in beige why'd you leave me so far now,
Time tired you're tainted through,
wind, songs and substitutes,
I dream in beige why'd you leave me so far now.



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お、ひなまつりの日に合わせて、『ひなまつり』の新刊でてる。
読んで笑った。(←笑ってるじゃん!)


『ひなまつり 8』(大武 政夫)


いま、全8巻、安定走行中。

これは揃えて良い漫画。子供に読ませてもOKだ。


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by macchi73 | 2015-03-03 23:55 | 書籍・CD | Comments(8)
2015年 02月 08日
夜と梅(と煙)
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仕事が終わったのが深夜2時近く。外に出たら、どこからか微かにいい匂いがする。
どうせ急いで帰宅してもみんな眠ってる時間だしなーと、同僚とちょっと話しながら匂いの方へとぶらぶら歩きした。

そしたら梅が咲いてた。街灯もない場所で、月光に白い花が浮き上がってて綺麗。
この冬は暖かかったね、もう春だね(←気が早い)と、ホット缶飲んで暖まる。湯気の向こうに梅の花。早春の匂い。

それで家についたら、予想に反して居間には煌々とあかりが灯り、ドアを開けたとたん濃厚な肉の匂いに襲われる。奥から夫が厳かに登場し、今日はみんなで焼肉をしたんだ、美味しいので食べるが良いと宣言されて、夜と朝の間の時間にジューシーな肉を食べた。煙の向こうに夫。強烈な肉の香り。

胃薬飲んで、窓を開け放して眠る。(寒っ!)

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夜つながりで。

『夜と霧』(ヴィクトール・E・フランクル 著、池田 香代子 訳)

ユダヤ人精神科医フランクルの収容所体験記。また、そこから考えた生きる意味についての本。だいぶ昔に読んだ旧約は難解な印象だったが、長女に「面白かったよ」と言われて新訳を読んでみたら、とても読みやすくなっていた。

収容所では多くの人が、「ここを生き延びさえすればこの苦しみにも意味がある」「こんな生に意味はあるのか?」などということを考えた。となれば、生き延びられない生には意味がないのか?我々の生の意味は結果によって左右されるのか?

著者のフランクルは、そうではないはず、と考えた。
人が生に対して生きることの意味を問うのではなく、生きることが人に意味を問いかけているのだと。どんな状況でも人間には少なくとも一つの自由は残されている、それは自分の態度を決める自由だと。

そこから人としてその自由をどう行使するかという話に発展していくところは倫理的な話になってしまうので、もしかしたら文化や性格によってだいぶ共感度が違うかなーと思ったけど、生の経験自体に意味があるというのは納得。それは私は、倫理抜きの虫とか花とかの生を見てもそう思う。収容所から見える風景に、自然はなんて美しいんだ!と人々が震える場面は印象的だった。
「あなたが経験したことは、この世のどんな力も奪えない」

私たちが過去の充実した生活のなか、豊かな経験のなかで実現し、心の宝物としていることは、なにもだれも奪えないのだ。そして、わたしたちが経験したことだけでなく、わたしたちがなしたことも、わたしたちが苦しんだことも、すべてはいつでも現実のなかで、永遠に保存されるのだ。なぜなら、過去で「ある」ことも、一種の「ある」ことであり、おそらくはもっとも確実な「ある」ことなのだ。

生きるって、自分の中にいろんな経験や感触が溜まっていくことだと思う。それと同時に、世界の方にもいろんな生の痕跡が溜まっていくんだろう。誰でも生きてるだけで世界の記憶装置としての意味は果たしているし、周囲の誰かの経験の登場人物になったりもしている。

そういう自分の中の記憶や愛着が生き延びる力になるのは、もしかしたら人だけでなく他の動物もそうかもしれないけど、倫理的なものが力になり得る(個体がしばしばいる)ってのは生物として珍しい気がする。多分、時間や死の概念があるかどうかが関係するのかもな、なんてことを考えた。
本の趣旨とは、ズレた感想かもしれない。


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by macchi73 | 2015-02-08 23:30 | 書籍・CD | Comments(2)
2015年 01月 19日
冬の庭仕事
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本日は休み。朝からテキパキと色んなことを片付けるぞー!と思っていたのに。

子供たちを学校に送り出してから、午前中丸々、夫とごろごろ無為に過ごしてしまう。
君いつもこんなにぐうたらしてんのか……と妬ましそうに問えば、いやいやmacchiが休みの時だけだよ、一緒にのんびり休もうよとの答え。私はのんびりしてるからどうぞ普段通り過ごしてみて欲しいと言うが、「まあまあ、まあまあ」と言って将棋なんかする。主夫の午前は何の時間だ。私は知りたい。

昼、高校にセンター試験報告を終えた上の子たちが帰って来たのでランチ。
結果は同点なのに、ちょっと聞いてよーと熱く延々と語る者一名、今時点ではまだ何も言えないと黙して語らぬ者一名。はは。双子なのに全然違う。

昼食後、私は庭仕事。
クリスマスにプレゼントされたガーデングローブをはめて、庭木とバラの剪定・誘引をした。
おおお!棘が全然気にならない!作業しやすい!これは良いプレゼント。ちょい感動。
梅の枝には太った花芽がみっしり並んでて、今年の開花が楽しみだ。菜園いっぱいに芽吹いた二十日大根を間引きしながら庭木の上の偽物の鳥の巣(末っ子のオブジェ)を見たりしてたら、本物の小鳥が寄ってきた。
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庭仕事の周りをウロチョロするのは、オレンジ色の可愛い小鳥、ジョウビタキだ。
毎年この時期、庭いじりしてると寄ってくるんだよなー。
人間が掘り返した地面をつついて、土中の虫などを食べるのが目的らしい。
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そうやって庭に熱中していたら、あ、オカーサン!という楽しそうな声と共に、学校帰りの末っ子が飛びついて来た。私もつられて少々デレつく。が、そのまますぐに「今日は縄跳びと木登りの約束があるんだー!」とランドセルを置いて飛び出して行ってしまう。あらま、親離れだな……とか思う。

その後、園芸好きなご近所さんたちが通りかかって、ガーデンデッキでお茶&お喋りしていたら、なぜか庭ヨガ&ダンス披露会など始まり、あっと言う間に夕方になった。

夕暮れ時、自販機でジュースを買ってきて、一人になって庭で体を伸ばす。

だんだん暗くなっていく庭を見まわしていると、あそこもここも、やりたいことが次々浮かんでくる。
今週早く帰れる日があれば、庭に散在しているイチゴをベリーポットにまとめよう。ブルーベリーの土替えもしよう。庭土の天地返しは、もっと寒くなって2月に入ってからかな。ちょっと迷い中なのは、庭の落ち葉をどうするか……。落ち葉に覆われた地面、風景としてとても気に入っているんだけど、やっぱりかき集めた方が良いのかなあ。
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夜。
やや溜め込んでいた家事を片付けてスッキリし、帰ってきた子供と音楽をかけてうろ覚えカーヴィーダンスを踊りながら、今日の出来事など聞く。
5年生が登っている高い木に登れるようになったが、まだまだ飛び降りができずに「もどかしいんだ……あ、『もどかしい』って言い方、あってる?」とか娘が言う。
うん合ってると思う、とスイングしながら答えつつ、高木に登る小学生たちの図を想像したら少々心配になり、チャレンジは良いがあまり危ないことはしないで欲しいと話したら、心配性と呼ばれた。むむ、親離れか(違うか)。

休みの日って、1日にいろんなことが起こって楽しいと思う。
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(↑ 脳内のイメージ図)


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日々の運動として勧められて。



樫木先生、たのし過ぎ。

くねくね踊る私の足元で、なぜかブレイクダンスを踊る末っ子。

変な風景だ……と、高校生は引いていた。


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by macchi73 | 2015-01-19 23:45 | 庭仕事・収穫 | Comments(0)
2013年 07月 07日
七夕
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蒸し暑くなって来た。私的体感湿度100パーセント。
一雨降ってスッキリしたら草刈りしようって思ってるのに(言い訳)、なかなか雨が降らない。
七夕ってだいたい毎年のように天気が崩れるのになあ。

せっかくの休日だけど、モワッとした外に出る気がしないのでお昼は専ら家の中で過ごす。
とても薄くてぺらぺらのフライス生地(赤ちゃんの下着とか作るやつ)がいっぱい残ってたので、チクチク手縫いで夏用の部屋着を作った。
柔らかくて涼しい。でも出来上がってみたら余りにもスケスケだ!着せてみて・着てみて吹き出す。

それから完熟梅が手に入ったので、梅ジャムと甘露漬けを作った。
保存瓶に入りきらない梅はゼリーにして食べた。冷たくてツルッとしてて酸っぱい。
で、昼は素麺。なんだか夏のメニューになったなー。

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それから縁側を拡張して、キャンプ用の蚊帳を張り、リビングの掃き出し窓から地続きにしてみた。
玄関にも蚊帳地を張り、すべての窓と戸を開放する。
扇風機も出して回したら、風が通って気持ちいい。

まあ、そうは言っても風の温度も当然ぬるい。
これじゃあゴロゴロ過ごすには良いけれど、テキパキ働く気分にはなれないなあ。
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やばいほど薄い部屋着をまとい、温い風にそよそよ吹かれて過ごす休日。
どうしよう、こんな家ではみんな怠けものになってしまう……。宿題と家事と庭仕事がたまってしまう。

夜には七夕の短冊書こう。「織姫」「牽牛」「クーラー」って書こうかな。
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そろそろ蚊対策もしないとだ。
今年はリビングにカナヘビがいるので、蚊取り線香は縁側とか別室でだけ焚くことにする。

紀陽除虫菊 夕顔 天然 蚊とり線香 50巻

昔っぽい匂いの蚊取り線香。
田舎の祖母の家の、仏間なんかを思い出す匂い。

蓋付き 蚊遣り器

あっちこっちの窓辺に置くので、安全策として蓋付きにしとく。

バズオフアウトドアボディスプレー

庭仕事やアウトドアの時の虫除け対策に。
何年か前から気に入って使ってるけど、良い匂いなのになかなか効き目も良いと思う。


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by macchi73 | 2013-07-07 15:47 | 出来事・その他 | Comments(7)
2012年 03月 03日
雛祭り
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雛祭りだけど、うちの庭には桃の花が無いのであった。残念だ。

その替わり(?)庭の梅が咲き始めている。白加賀。
近付くとその辺りが良い香り。
今年は果実の収穫も期待できそうかな?

土曜の仕事から急いで帰り、雛祭りのお菓子を用意する。
娘たちに「着物でも着る?」と聞いたら、珍しく「着る、着る〜!」と快諾されて嬉しい。

久しぶりに着せてみたら、前は大きかった私のお下がりが上の娘にぴったりサイズになっていた。
背、伸びたなあ!
今風でない古くさい色柄(昭和チック)ばかりだけど、子供にはそれが寧ろ可愛い気もする。
娘たちの着物姿、花のように可愛い……なんて、親バカか。

でも花のような姿で、すごいモリモリ食べ・バタバタ走り・ケラケラ笑う様子は、ちょっと残念。
裾がはだけてる。いつの間にか、なぜか頭にハチマキしめてるし。まるで酔っぱらいかと。
親バカフィルター、砕け散る。

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数時間後、馬に乗って闖入して来た人。

か、傾奇者……!?


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by macchi73 | 2012-03-03 23:20 | 出来事・その他 | Comments(0)
2011年 01月 21日
カレル・チャペック『園芸家12ヶ月』
このところずっと、朝の天気予報では乾燥注意報が出ている。庭や鉢土がパサパサだ。
揃って芽吹いている秋撒きの種たちや、乾燥が苦手なクランベリーたちの悲鳴が聞こえる気がする。
しかし出勤前や帰宅後の低温はまだ凄まじく、そんな時間帯に水やりしたら根が傷んでしまうのは必至。ままならない。
暖かい日差しの正午頃、庭にたっぷり水を撒きたい。でも仕事は繁忙期で、休日も早朝から出勤だ……。

そんな風に悩ましく思っていたところ、10日ぶりに休みがとれた。半休だけど。
で、帰宅するや否や、玄関も開けずに早速庭に放水。
昼下がりのお日様で温まった水を浴びて、土がしっとりしていく。気持ち良さそう。

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あ、よく見ると秋に挿木と株分けしておいたラベンダーが咲き始めてるや。早いな。
こっちも良い匂いがすると思ったら、梅はもう咲いてたか。水仙もツボミがあがってる。春だねー。

……など、ソワソワ動き回っていたら、背後から「何やってんの!?」とランチから戻った夫の呆れ声がした。
気付くと、着替えもしないで革靴 & ジャケットのまま、庭にしゃがみ込んでいる私。手が泥だらけ。
ちょっと恥ずかしくなり、なんか鍵が無くて……なんてモニョモニョ言いながら、一緒に家に上がってコーヒータイムにした。

コーヒーのお伴に、先日知ったカレル・チャペックの『園芸家12ヶ月』を開いてみる。
なんだこれは!凄く面白い。
春・秋の植付けシーズンには、園芸カタログと首っ引きで、欲望とたたかうチャペック。庭に空スペースはもうない。
旅行に行けば、この湖が家の庭にあったらなあ!あの鹿の群れも配置したいなあ!等、つい無理なことを考えてしまうチャペック。
雨になれば、「私の庭に」雨が降る、と考えてしまうチャペック。
分かる、分かるよー!みんな同じなんだなー。

一気に最後まで読みたかったが、途中、子供たちが帰って来たので一旦中断。
夕方、上の息子が末っ子に架空の細密地図を描いてあげたら、末っ子喜ぶ。
夜、ベッドでその地図をひらいて、イラストを描き足しながら末っ子と適当なお話を作る。
早く『園芸12ヶ月』を読みたいので、心持ち園芸チックな話に誘導したりして。
そうして電気を消したら、15分で娘陥落。しめしめ。
そそくさとベッドを抜け出して、自分の読書に戻る。

カレル・チャペックの試算によれば、園芸家が、どうしても庭に欠かすことのできないアレやコレやの植物をコンプリートするためには1100年を要するらしい。笑っちゃう。

忙しい12ヶ月が終わる頃、チャペック曰く、
諸君は急がなければならない。一日もむだにしてはならない。いったんやりはじめたことは、やりとげなければいけない。
...(中略)...
われわれ園芸家は未来に生きているのだ。バラが咲くと、来年はもっときれいに咲くだろうと考える。一〇年たったら、この小さな唐檜が一本の木になるだろう、と。早くこの一〇年がたってくれたら!五十年後にはこのシラカンバがどんなになるか、見たい。本物、いちばん肝心のものは、私たちの未来にある。新しい年を迎えるごとに高さとうつくしさがましていく。ありがたいことに、わたしたちはまた一年としをとる。

そうそう、その感覚も凄く分かる。
果樹とか植えた時は、特に年月が経つのが待ち遠しいんだよな。結実まで時間がかかるから。
でも、頭の中には既に、撓わに実る美しい果実の姿がクッキリと……。

たぶん、子どもたちの成長も、そんな感じ。
翌春に咲く花は密かに秋にその根を伸ばし、秋に咲く花は春には芽吹いているように、未来は既にこの現在の中にもあるんだろう。精進しないとだ。

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でも後で知ったが、カレル・チャペックは48才の時に亡くなっている。
50年後の白樺、見られなかったのか……と思ったら、悲しくなった。
同書にとぼけたイラストをつけているお兄さん(ヨゼフ・チャペック)の方は、カレルの死の翌年から始まった第二次世界大戦でナチスの強制収容所で亡くなっている。嫌だな。

でも、悲しい気分で更に調べたら、カレル・チャペックの死因は、嵐の時に庭の手入れをしたせいって……。それから3ヶ月もしないうちにナチスのプラハ占領があり、ゲシュタポがカレル逮捕に乗り込んで来たけれど、カレルはもうこの世にいなかったってさ。はは。いかす。


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by macchi73 | 2011-01-21 01:04 | 書籍・CD | Comments(0)
2010年 01月 30日
白加賀開花
e0134713_2255428.jpg2010/1/30
実梅の白加賀が咲いている。
今年は花が早い&多い。嬉しい。

白加賀は花粉が少なくて有名な梅なので、収穫には受粉樹が欲しいところ。
周囲には沢山の梅やら杏やらが植わっているので受粉は心配していなかったんだけど、見回してみても、まだこの時期に咲いている梅は見当たらない。

周りの皆が咲くまで、待ってられるかな。
雨が降りませんように。

2010/2/2
雨どころじゃなく、雪にたんまり降られてしまった。がーん。
花粉は無事か!?
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by macchi73 | 2010-01-30 22:05 | 栽培日記:ハーブ、果樹、野菜 | Comments(0)
2009年 04月 09日
実梅(白加賀)
梅の育て方:
●剪定方法は梅の剪定に従う。
●実の収穫を確実にするためには、花期に人工授粉しておいた方が良いそうだ。枝垂梅の花を使ってみる予定。


2008/3/22
青梅梅郷の露店で「美味しい実梅ありませんか」と質問して、勧められた気を購入。
お店の人によれば、ウチにある枝垂梅で受粉できるし、梅シロップ向きの大きな実がなるという。

2008/4/29
ヤッター!実が一つだけついている!
お店で買った時に既に枝はとっても短く刈り込まれていたが、受粉した花が残っていたんだなー。嬉しい。

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2008/6/15
毎年恒例の梅の漬け込み。今年は梅シロップにしてみた。
八百屋さんで買って来た南高梅に、我が家で収穫できた白加賀一粒(だけ!でも立派な実になった)を混ぜて漬け込む。
そのうち、全部自分ん家の梅で作れたら楽しいだろうな。

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2008/7
引越する友人が大きなフェイジョアを譲ってくれたので、植えるスペースを作るために白加賀を移動した。
突然のことだったのでつい無計画に塀際に移動してしまったが、日当りがちょっと悪いかも。
2008/12/13
やっぱりどうしても場所が気になるので、日向に場所をつくって移すことにした。
あっちに植えたりこっちに植えたりでゴメンよ・・・。

2009/02/06
花が咲き始めた。
でも植え替えばかりしてたせいか、花数は少ないみたい。

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2009/4/9
小さな実が2つ付いている。2つか・・・。去年より一つ増えたから良いとするか。
無事に大きくなったら漬け物にして大事に食べよう。
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by macchi73 | 2009-04-09 15:57 | 栽培日記:ハーブ、果樹、野菜 | Comments(0)