タグ:梅 ( 17 ) タグの人気記事

2017年 06月 18日
即席梅ジュース
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毎年、雨後に急にぽっかりと出現して人を驚かせる、レインリリーが今年も咲いてた。

正式にはゼフィランサスっていう名前があるんだけど、どうも雨との結びつきが強すぎて、レインリリーという通称の方しか覚えられない。

それから、地面に落ちた完熟梅が物凄く良い香りをさせているので洗って少し齧ってみたら……あ、美味しい、、、けど、すっぱい!!うわっ、けっこう酸っぱい!!!……歯がシブシブした。

見た目はあんずにそっくりなオレンジ色で強烈に甘い芳香を放っているけど、やっぱり梅の実は、生食するには酸味が強いみたいだ。

そこで鍋に水と砂糖と完熟梅を入れ、果実が煮溶けるまで加熱してからコーヒーフィルターで漉したら、美味しい琥珀色の梅ジュースになった。梅の味は濃いので、かなり大量の水で煮ちゃってOK。

「梅酒ってこんな味なのかなー」とうっとりしている末っ子。うん、似てるね、と夫。食事に出かけた時、いつも一人だけ食前酒など飲めなくてプリプリしてる娘だが、ふーん、これが梅酒……と満足気。違うけどね。

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by macchi73 | 2017-06-18 23:55 | 【庭】収穫、料理 | Comments(4)
2017年 03月 06日
梅の花 かばかりにほふ春の夜の やみは風こそうれしかりけれ
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寝室の窓から見える、梅の大木が満開だ。
朝も夜も、風がフワッと吹くたび馥郁たる香りと白い花びらが流れてくる。すごく綺麗で、見てると気分がすーっとする。

樹上も綺麗だが、地面も綺麗。散った花びらが桜貝みたいだ。

あ、例えが逆か。可憐な花びらに似た貝だから桜貝の名がついた訳だよな。
しかし梅貝と書いてしまうと、全然可憐じゃない貝になってしまうのは、なにか梅が不憫。そういえば、奈良時代までは和歌の中で花といえば梅だったのが、平安時代の途中から花といえば桜にとって替わられてしまったようだ。プリマ交代の趣。

一説によれば、平安京の中心部の植栽が梅から桜に植え替えられたことがその理由らしい。平安後期に書かれた日本最古のガーデニング書『作庭記(さいてくき)』にも、庭には桜を植えるべしとあるようだが、たぶん現代のガーデニングと同様、ハイソなお洒落ガーデンの最たるものである都の庭に憧れての桜ブームがあったんではないかと想像する。

流行りの植栽に弱いんだよなー。そのミーハー心、わかる。ガーデナーなんて、みんなそう(←偏見。単に自分がそう)。
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まだ梅の方が圧倒的に人気の時代があった。詠まれた歌の数は、梅が桜の2、3倍。

『万葉集』

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by macchi73 | 2017-03-06 21:30 | 栽培日記:春の植物 | Comments(2)
2017年 03月 04日
雛祭のおままごと
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ひな祭の夜、日帰り出張からの帰宅が少し遅くなりそうで家に連絡を入れる。末っ子がひな祭りを楽しみにしてるかもしれないからな……。

そしたら夫と息子は用事で出かけてしまって、娘たちしかいないという。
おっ、じゃあ女の節句(?)にちょうど女だけか、ということで中間地点の街で待ち合わせして、ひな祭りディナーに行くことになった。ちょっと夜更かしになるけど金曜の夜だしまあ良いだろ。

待ち合わせ時間を気にして電車を乗り継ぎながら、上の子たちの時はせっせとお雛様飾ってご馳走作ってたもんだけどなあ……とチラッと思う。家でいろんな季節のイベントをやってたのは何年前までだっけな。この頃はなかなか準備の時間がとれず、外食でなんとかすることが多い。

そして食事中。
前はよく着物着たり、お菓子作ったり、色んな節句飾りを一緒に作ったりしてたねー、あれも面白かったなーと娘たちが言うのを聞いてまた胸がチクっとする。
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そんなこんなで昔のことを思い出し、ふざけてはしゃいでいる娘たちを見ながら一人だけ何かしんみりした気分になったりして。

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翌日はお休み。
小学生たちが遊びに来て、庭でボール遊びしている。賑やか。

それで暖かい飲み物をいれて庭に出たら、「見て見て!すごいでしょ!」と娘がやってきた。差し出されたのは、庭の植物で作ったひな祭りのお菓子。クラスメートたちも、それぞれ熱心に作っている。さすが高学年、子供のままごととは言えクオリティが高いかも……!

なんだ、そっかー。
母親がそんなにイベント頑張らなくても、子供は子供でちゃんと楽しむから良いのか。
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何やりたい?あれ作ってみる?なんて相談したり準備したりして色んなイベントをやらなくなったのをがっかりしてんのは、子供じゃなくて私のようだ。

夫が仕事やめて主夫すると言いだした時、一応そんなの困るよとは抗議したが、頭の中ではまあ仕事増やせば何とかなるかなと計算し、そんなに不安になるようなことはなかった。夫は料理上手だし、私も仕事だけしてれば良いならある意味では楽ちんかもと。そして実際、それほど問題なく今に至る。

ただ、その時の計算に入ってなかったのが、自分がどれだけそういう子供とのイベントを楽しんでたかってことだったんだな。その時は分からなかったが、家族のイベントや季節のあれこれって、私にとっても大人のままごと遊びみたいなもんだったんだ。

上の子たちと色々と凝って工夫してた日々の思い出みたいなものが、下の子とは抜け落ちているのに気づいて、たまに何とも言えない気分になる。その頃どんどん忙しくなっていった仕事の出来事なら、いっぱい記憶はあるんだけど。
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表の庭の梅は散ったが、つづいて裏庭の梅が満開。
杏子の花芽も膨らみだして、もう少ししたらお花見の季節になりそうだ。

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by macchi73 | 2017-03-04 23:55 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(2)
2017年 02月 11日
立春の候、世界の片隅で君の名を
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直行直帰の仕事で、いつもより少しゆっくり目に家を出たら、庭の梅が咲いていた。
花の満開はもう過ぎたっぽいけど、それでも庭を通って門扉まで、近くを通ればふんわり梅の香りがする。春だなー。

まだ寒い時期に「春だなー」って思うのって、なにか新品感があって嬉しいもんだ。新春とか立春とかいう言葉の、めでたい感じ。

先月今月は、一人でいろいろと馴染みのない場所に行く仕事が多くてちょっと楽しい。

昼間乗り物に揺られて遠くまで足を伸ばしたり、いろんな人に話を聞いたり、珍しい設備使わせてもらったり試験受けたり、いつもと少し違う動きをしていると、仕事もそろそろ飽きたと思ってたけどやっぱり楽しいかもなと思ったり。一人で移動すること、シーンとした知らない建物を歩きまわること、ずらっと並んだ資料や設備を見ることが、けっこう好きかもなと思う。あまり仕事の本質に関係ない部分なので、そんなに人には言えないが。

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出先からの帰り道、以前よんで面白かった漫画の映画がやってたので観て帰った。

『この世界の片隅に』

原作つきの映画って原作の方が面白いことが多いけど、これは映画もかなり良かった。

特に、小さい子の悲しい場面の表現が、映画ならではの見せ方で、派手ではないのに衝撃的だった。

振り返れば、喪失したものたちとの過去も含んで、この世界が続いていくのは美しい、かも。



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そのちょっと前に子供と観た映画のことも思い出した。
どっちも「喪失に対してどうするか」を含んでいる部分で、少し共通するところもあるような、無いような。

コメントにも書いたが、二つの映画で解決方法が全然違うのが面白かった。

『君の名は』

現実には絶対に起こりえない「あの時こうだったら……」の実現が許容される世界の話だった。その時点で「え、それアリなの?」と、私は少し脱落気味。

が、実は喪失の痛みの最中にいる場合は、こういう物語が心惹かれたり癒やされたりするのかも?と、後で思い直したり。無くした場所、無くした人の、そうではない未来が生き生きと実現される世界を夢想する……。

そういう意味で、失われなかった世界の物語、取り零した分岐の先の物語も、この世には必要なのかもしれないね……とか言ったら、息子にはそういう話じゃないよ!と強く言われた。息子は監督のファンっぽい。適当な見方ですまない(←脱落してたからな)。


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by macchi73 | 2017-02-11 23:55 | 書籍など | Comments(2)
2016年 01月 30日
初春
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先週から庭で梅が咲いてる。今年は、ちょっと地味目の咲き具合かな。
でも、周りは粉っぽい春の始まりの良い匂いがする。

今週はずっと遅い帰宅で、しばらく子供の顔を見てなかったら、新しくなにか戦いの技を習得していた。友達と格闘技体験クラスに何度か行って、本格的に始めたいのだという。話しながらも、私の周りを受け身をとりながらクルクル転がって回る。急に立ち上がって、格好いい構えをして、ねえいいでしょ?と言う。面白いのでOK。

上の子たちもそれぞれ、それどこで使うんだよという習い事を近所でみつけて来ては、なかなか熱心にやっていたもんだった。その後、大きくなっても、折にふれて「お、それは習い事で得た技能か?」という時があるので、趣味ってのは面白いもんだと思う。そうか、末っ子は格闘技なのか……。

まだ寒いけど、そろそろ新学期も近いな。
やりたいこと自分で探してきて、もう高学年だな、と思ったり。

私もやる気だして頑張ろう。今日も急な休日出勤だけど、まあ、ちょっと興味のある面白い内容なのでOKとする。行ってきます。
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by macchi73 | 2016-01-30 10:00 | 栽培日記:冬の植物 | Comments(8)
2015年 03月 03日
ひなまつり(に関係ない日記)
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ひな祭りだけど、ちょっと前から玄関に挿しておいた桃の枝の花は開かなかった。あらま。

その代わり、庭の梅が満開だ。
2008年に植えて7年目、こんなにたくさんの花が綺麗に咲いたのは初めてのことだ。
すこし埃っぽい庭で甘い匂いを嗅いでると、このまんま、一人でどっか遊びに行きたいなーと思う。

年度末の押し込みで、いつも数字とか進捗とかそんなことばっかり考えている。
先月父が死に、今月は子供たちが卒業して大学生になろうとし、毎日家族たちは色んな面白いことをお喋りしてるのに、そういうことは遠くで起きてることみたいに感じられたりする。私って、泣きもしなければ笑いもしない。なんかつまらない人間だよなー。

ずっと前からそうだったか?と考えたら、そうでもなかったと思う。感じはハッキリ思い出せないけど、出来事としては覚えている。

時期的に、これってプレ更年期とか鬱とか、そういう何かでは……と本気で怪しんで、生活にメリハリつけるなど試し中。可能な限り仕事は早めに終わらせて、末っ子に付き合ってちょっと駅前でバドミントンして帰ったりする。時に「夕方だからピノコを送って来たー」とか上の子たちまでやってきて、一緒にラリーしたりしてみんな凄く笑ってるのに、自分だけ、なんとなく平坦。

これは中年みんなが通る道なのか?それとも個別の問題なのか?自分のことだと判断しにくいもんだ。

e0134713_0522179.jpgいっぽう、君はいつもたのしそうだ。感服する。

それで今日も子供たちと運動して帰って、それからあまり熱心でもないひな祭りをしたのに、眠る時、末っ子がいつものように私の首に腕を回して、すっごい楽しいひな祭りだったよ……と囁いた。えっ?そうか?それほどの何かがあったか?と自分としては腑に落ちないが、つくづく思うのは、子供の声って甘い。いまはお母さんは感受性が鈍ってて分からないが、本気でそう感じてくれてることを強く祈る。

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脳内リピート曲はCream of Gold
数年前までは、疲れた時とかピンチの時とかには夫の顔が思い浮かんだものなのに、今では力一杯思い出そうとしてもまったく思い浮かばないのがコワイ。
(これも中年みんな通る道か? 個別の問題か? PNRなのか? 判断できず)

Time is a one way track and I am not coming back,
I dream in beige why'd you leave me so far now,
Time tired you're tainted through,
wind, songs and substitutes,
I dream in beige why'd you leave me so far now.



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お、ひなまつりの日に合わせて、『ひなまつり』の新刊でてる。
読んで笑った。(←笑ってるじゃん!)


『ひなまつり 8』(大武 政夫)


いま、全8巻、安定走行中。

これは揃えて良い漫画。子供に読ませてもOKだ。


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by macchi73 | 2015-03-03 23:55 | 本の感想など | Comments(14)
2015年 02月 08日
夜と梅(と煙)
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仕事が終わったのが深夜2時近く。外に出たら、どこからか微かにいい匂いがする。
どうせ急いで帰宅してもみんな眠ってる時間だしなーと、同僚とちょっと話しながら匂いの方へとぶらぶら歩きした。

そしたら梅が咲いてた。街灯もない場所で、月光に白い花が浮き上がってて綺麗。
この冬は暖かかったね、もう春だね(←気が早い)と、ホット缶飲んで暖まる。湯気の向こうに梅の花。早春の匂い。

それで家についたら、予想に反して居間には煌々とあかりが灯り、ドアを開けたとたん濃厚な肉の匂いに襲われる。奥から夫が厳かに登場し、今日はみんなで焼肉をしたんだ、美味しいので食べるが良いと宣言されて、夜と朝の間の時間にジューシーな肉を食べた。煙の向こうに夫。強烈な肉の香り。

胃薬飲んで、窓を開け放して眠る。(寒っ!)

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夜つながりで。

『夜と霧』(ヴィクトール・E・フランクル 著、池田 香代子 訳)

ユダヤ人精神科医フランクルの収容所体験記。また、そこから考えた生きる意味についての本。だいぶ昔に読んだ旧約は難解な印象だったが、長女に「面白かったよ」と言われて新訳を読んでみたら、とても読みやすくなっていた。

収容所では多くの人が、「ここを生き延びさえすればこの苦しみにも意味がある」「こんな生に意味はあるのか?」などということを考えた。となれば、生き延びられない生には意味がないのか?我々の生の意味は結果によって左右されるのか?

著者のフランクルは、そうではないはず、と考えた。
人が生に対して生きることの意味を問うのではなく、生きることが人に意味を問いかけているのだと。どんな状況でも人間には少なくとも一つの自由は残されている、それは自分の態度を決める自由だと。

そこから人としてその自由をどう行使するかという話に発展していくところは倫理的な話になってしまうので、もしかしたら文化や性格によってだいぶ共感度が違うかなーと思ったけど、生の経験自体に意味があるというのは納得。それは私は、倫理抜きの虫とか花とかの生を見てもそう思う。収容所から見える風景に、自然はなんて美しいんだ!と人々が震える場面は印象的だった。
「あなたが経験したことは、この世のどんな力も奪えない」

私たちが過去の充実した生活のなか、豊かな経験のなかで実現し、心の宝物としていることは、なにもだれも奪えないのだ。そして、わたしたちが経験したことだけでなく、わたしたちがなしたことも、わたしたちが苦しんだことも、すべてはいつでも現実のなかで、永遠に保存されるのだ。なぜなら、過去で「ある」ことも、一種の「ある」ことであり、おそらくはもっとも確実な「ある」ことなのだ。

生きるって、自分の中にいろんな経験や感触が溜まっていくことだと思う。それと同時に、世界の方にもいろんな生の痕跡が溜まっていくんだろう。誰でも生きてるだけで世界の記憶装置としての意味は果たしているし、周囲の誰かの経験の登場人物になったりもしている。

そういう自分の中の記憶や愛着が生き延びる力になるのは、もしかしたら人だけでなく他の動物もそうかもしれないけど、倫理的なものが力になり得る(個体がしばしばいる)ってのは生物として珍しい気がする。多分、時間や死の概念があるかどうかが関係するのかもな、なんてことを考えた。
本の趣旨とは、ズレた感想かもしれない。


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by macchi73 | 2015-02-08 23:30 | 書籍など | Comments(2)
2015年 01月 19日
冬の庭仕事
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本日は休み。朝からテキパキと色んなことを片付けるぞー!と思っていたのに。

子供たちを学校に送り出してから、午前中丸々、夫とごろごろ無為に過ごしてしまう。
君いつもこんなにぐうたらしてんのか……と妬ましそうに問えば、いやいやmacchiが休みの時だけだよ、一緒にのんびり休もうよとの答え。私はのんびりしてるからどうぞ普段通り過ごしてみて欲しいと言うが、「まあまあ、まあまあ」と言って将棋なんかする。主夫の午前は何の時間だ。私は知りたい。

昼、高校にセンター試験報告を終えた上の子たちが帰って来たのでランチ。
結果は同点なのに、ちょっと聞いてよーと熱く延々と語る者一名、今時点ではまだ何も言えないと黙して語らぬ者一名。はは。双子なのに全然違う。

昼食後、私は庭仕事。
クリスマスにプレゼントされたガーデングローブをはめて、庭木とバラの剪定・誘引をした。
おおお!棘が全然気にならない!作業しやすい!これは良いプレゼント。ちょい感動。
梅の枝には太った花芽がみっしり並んでて、今年の開花が楽しみだ。菜園いっぱいに芽吹いた二十日大根を間引きしながら庭木の上の偽物の鳥の巣(末っ子のオブジェ)を見たりしてたら、本物の小鳥が寄ってきた。
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庭仕事の周りをウロチョロするのは、オレンジ色の可愛い小鳥、ジョウビタキだ。
毎年この時期、庭いじりしてると寄ってくるんだよなー。
人間が掘り返した地面をつついて、土中の虫などを食べるのが目的らしい。
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そうやって庭に熱中していたら、あ、オカーサン!という楽しそうな声と共に、学校帰りの末っ子が飛びついて来た。私もつられて少々デレつく。が、そのまますぐに「今日は縄跳びと木登りの約束があるんだー!」とランドセルを置いて飛び出して行ってしまう。あらま、親離れだな……とか思う。

その後、園芸好きなご近所さんたちが通りかかって、ガーデンデッキでお茶&お喋りしていたら、なぜか庭ヨガ&ダンス披露会など始まり、あっと言う間に夕方になった。

夕暮れ時、自販機でジュースを買ってきて、一人になって庭で体を伸ばす。

だんだん暗くなっていく庭を見まわしていると、あそこもここも、やりたいことが次々浮かんでくる。
今週早く帰れる日があれば、庭に散在しているイチゴをベリーポットにまとめよう。ブルーベリーの土替えもしよう。庭土の天地返しは、もっと寒くなって2月に入ってからかな。ちょっと迷い中なのは、庭の落ち葉をどうするか……。落ち葉に覆われた地面、風景としてとても気に入っているんだけど、やっぱりかき集めた方が良いのかなあ。
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夜。
やや溜め込んでいた家事を片付けてスッキリし、帰ってきた子供と音楽をかけてうろ覚えカーヴィーダンスを踊りながら、今日の出来事など聞く。
5年生が登っている高い木に登れるようになったが、まだまだ飛び降りができずに「もどかしいんだ……あ、『もどかしい』って言い方、あってる?」とか娘が言う。
うん合ってると思う、とスイングしながら答えつつ、高木に登る小学生たちの図を想像したら少々心配になり、チャレンジは良いがあまり危ないことはしないで欲しいと話したら、心配性と呼ばれた。むむ、親離れか(違うか)。

休みの日って、1日にいろんなことが起こって楽しいと思う。
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(↑ 脳内のイメージ図)


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日々の運動として勧められて。



樫木先生、たのし過ぎ。

くねくね踊る私の足元で、なぜかブレイクダンスを踊る末っ子。

変な風景だ……と、高校生は引いていた。


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by macchi73 | 2015-01-19 23:45 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(0)
2013年 07月 07日
七夕、梅の甘露煮
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蒸し暑くなって来た。私的体感湿度100パーセント。
一雨降ってスッキリしたら草刈りしようって思ってるのに(言い訳)、なかなか雨が降らない。
七夕ってだいたい毎年のように天気が崩れるのになあ。

せっかくの休日だけど、モワッとした外に出る気がしないのでお昼は専ら家の中で過ごす。
とても薄くてぺらぺらのフライス生地(赤ちゃんの下着とか作るやつ)がいっぱい残ってたので、チクチク手縫いで夏用の部屋着を作った。
柔らかくて涼しい。でも出来上がってみたら余りにもスケスケだ!着せてみて・着てみて吹き出す。

それから完熟梅が手に入ったので、梅ジャムと甘露漬けを作った。
保存瓶に入りきらない梅はゼリーにして食べた。冷たくてツルッとしてて酸っぱい。
で、昼は素麺。なんだか夏のメニューになったなー。

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それから縁側を拡張して、キャンプ用の蚊帳を張り、リビングの掃き出し窓から地続きにしてみた。
玄関にも蚊帳地を張り、すべての窓と戸を開放する。
扇風機も出して回したら、風が通って気持ちいい。

まあ、そうは言っても風の温度も当然ぬるい。
これじゃあゴロゴロ過ごすには良いけれど、テキパキ働く気分にはなれないなあ。
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やばいほど薄い部屋着をまとい、温い風にそよそよ吹かれて過ごす休日。
どうしよう、こんな家ではみんな怠けものになってしまう……。宿題と家事と庭仕事がたまってしまう。

夜には七夕の短冊書こう。「織姫」「牽牛」「クーラー」って書こうかな。
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そろそろ蚊対策もしないとだ。
今年はリビングにカナヘビがいるので、蚊取り線香は縁側とか別室でだけ焚くことにする。

紀陽除虫菊 夕顔 天然 蚊とり線香 50巻

昔っぽい匂いの蚊取り線香。
田舎の祖母の家の、仏間なんかを思い出す匂い。

蓋付き 蚊遣り器

あっちこっちの窓辺に置くので、安全策として蓋付きにしとく。

バズオフアウトドアボディスプレー

庭仕事やアウトドアの時の虫除け対策に。
何年か前から気に入って使ってるけど、良い匂いなのになかなか効き目も良いと思う。


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by macchi73 | 2013-07-07 15:47 | 【庭】収穫、料理 | Comments(7)
2012年 03月 03日
雛祭り
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雛祭りだけど、うちの庭には桃の花が無いのであった。残念だ。

その替わり(?)庭の梅が咲き始めている。白加賀。
近付くとその辺りが良い香り。
今年は果実の収穫も期待できそうかな?

土曜の仕事から急いで帰り、雛祭りのお菓子を用意する。
娘たちに「着物でも着る?」と聞いたら、珍しく「着る、着る〜!」と快諾されて嬉しい。

久しぶりに着せてみたら、前は大きかった私のお下がりが上の娘にぴったりサイズになっていた。
背、伸びたなあ!
今風でない古くさい色柄(昭和チック)ばかりだけど、子供にはそれが寧ろ可愛い気もする。
娘たちの着物姿、花のように可愛い……なんて、親バカか。

でも花のような姿で、すごいモリモリ食べ・バタバタ走り・ケラケラ笑う様子は、ちょっと残念。
裾がはだけてる。いつの間にか、なぜか頭にハチマキしめてるし。まるで酔っぱらいかと。
親バカフィルター、砕け散る。

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数時間後、馬に乗って闖入して来た人。

か、傾奇者……!?


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by macchi73 | 2012-03-03 23:20 | 【その他】日記 | Comments(0)