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2016年 02月 18日
月桂樹の鍋敷き
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Ameliaさんに月桂樹を送ったら、いい匂いのする鍋敷きとパンに変身して帰って来た。なにかわらしべマジック的な。

アロマティックホットマットというものらしい。鍋敷きの中に、乾燥した月桂樹と丁子を砕いて詰めてあるようだ。

熱い鍋や鉄瓶を置くと(置かなくても)、ほわーんと懐かしいような落ち着く香りがする。この匂いはどこかで知ってる……鼻を埋めてフガフガしたら、西方浄土のような気分になった。お寺の芳香に少し似てるのか?

それで、もらったパンを朝食に焼いて熱いスパイスティーを沸かしたら、食卓上がホカホカの芳香に包まれた。朝から何もかもが良い匂い。感謝。
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by macchi73 | 2016-02-18 06:45 | 【その他】日記 | Comments(2)
2013年 04月 06日
ルビー蝋虫、『ママは決心したよ!』
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夫と庭でぶらぶらしていたら、あらあ!久しぶり!と声をあげる人あり。我が園芸仲間のご近所さんだ。
早速パワフルに門を開けてやって来て、なになに、何か植えてるの?この花綺麗じゃない!なんて、賑やかに庭の巡回が始まった。
そのうち、「あれえ!これは切らなきゃダメだよう!」と指された方向を見たら、庭の月桂樹の枝にカイガラムシが大発生していた。あらまあ。

脚立に上がってよく見ると、ルビーのような赤い蝋状物質に身を固めた、ルビーロウカイガラムシだ。
カイガラムシの駆除ってヘラなんかで一々こそげ取るしか無いんだけど、月桂樹は5mくらいもあるのでちょっと難しいかな……。

ご近所さんは、切っちゃいな!全部切っちゃいな!すぐに伸びるんだから!今大きいノコギリ持って来てあげるから!と強く推奨している。対する夫は、「いやあ、切るのはちょっと……」と弱々しい抵抗を試みているが、親世代には逆らえないタイプ。私はわざと少し離れた場所で庭仕事をしている。
結局最後は、ノコギリを手にしてすごく不本意そうに剪定を行うこととなった夫。うはは。

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この月桂樹は、小さな切株から伸びて来てここまで育ったもの。

実は私も前々から枝を間引いて小さくしようと主張していたんだけど、夫の強い反対で切らずにいたのだった。

夫は剪定という行為を何故かとても嫌っており、私が庭仕事してても「えー切るの?なんで?」と隣でイヤーな声を上げることが多い。どうも剪定は植物が可哀相という気持ちがあるらしい。


剪定後の庭はスッキリ明るく、風通しが良くなった感じ。
うちの庭の広さには、やっぱりこれくらいが丁度良いよ。月桂樹は伸びるの早いしね。もう一本、金木犀の大木もあるしね。

しかし無慈悲な(?)剪定という行為に我が手を染めてしまった夫は、見るからにどんよりとしている。目を伏せて、おばさんの顔を見ない。そうして、「そう暗くならないで元気出しな!木はすぐに伸びる!伸びなかったらウチの一本あげる!」と豪快に笑われて、「はあ…」と答える声がとてもか細い。

すごい笑った。声小さ過ぎ。弱り過ぎ。

* * * * * * * * * * * * * * * * *

おばさんはいつも気ままに豪快に歩き回っては公園やら色んな場所で土をいじり、色んな人に元気に声をかけている。

以下、我が道を行くご年配の婦人つながりで。
(ただし近所のおばさんは変人ではない。念のため)

『ママは決心したよ!』(ベイリー ホワイト)

変てこでマイペースな老ママと、主人公である次女と、それを取り巻く人々の物語。

どうしても現実だと、普通の枠をはみ出してしまう家族には複雑な感情を持ちがちだけど。こんな風に誰もが誰もをそのまま受け入れられたら、私の知らない優しい世界が開けるかもって思う。アメリカの家族ものって、なんかこういう雰囲気があることが多い。それぞれユニークで、笑えて、でも何故かちょっと切なくなる感じ。多分色んな人が混ざって暮らしてるから、変人や、分かり合えないってことに対してベテランなのかも。

すごく短いエピソード短編がいっぱい集まって一冊になってる形式なので、時間があるときにサッと読めて、何となく元気回復する。

「ガーデニング」というタイトルのエピソードも一遍、入っていた。庭にハマって行く経過が、共感できすぎて、笑った。私も同んなじ。


けれどロマンチックな人間につける薬はない。わたしは計画を立てた。半エーカーほどの地面を用意して、野生の花の種を何列もまこう。…(中略)…植えた草花が咲き広がって、やがて列のあいだの隙間も埋めてくれる。そうしたら、白いドレスを取り出して、のんびりと散歩を楽しめる。

…(中略)…

最初の年の夏、一年生の花が開いた。…(中略)…膝が痛んだけれど、地面の近くでは湿った土と踏みつけられたヨモギの香りが心地よかった。わたしもいつの間にか、ガーデニングをやる人や園芸家に特有の猫背とやぶにらみになっていた。

…(中略)…

五年目の夏、医者に行って膝を診てもらわなければならなくなった。「もう、しゃがむのはやめにしないと」と言われた。
「そうはいきません」と私は言った。「花畑の手入れがありますから」。先生はため息をつくと、伸縮自在のサポーターを一組くれた。

…(中略)…

三月になり、花畑へ出た。リナリアが真っ先に花をつけた。…(中略)…夏の盛りにはノラニンジンの花が咲く。その様子がはっきりと目に浮かぶ。どの花の名前も知っている。葉らしい葉をつける前から、何の花か見分けがつく。

…(中略)…

白いドレスは姉のルイーズにあげた。姉はときどきやってきて、わたしの花畑を散歩する。感心したり驚いたりして、しきりに声をあげる。

…(中略)…

花畑ではノラニンジンの金線細工のような花がサバチアの上で揺れ、ニワナズナは色鮮やかなデイジーの茂みのまわりにぴったり寄り添うようにして咲いている。けれど、ほとんどわたしの目には入らない。新しい花畑のことでもう頭がいっぱいなのだ。

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by macchi73 | 2013-04-06 23:29 | 書籍など | Comments(2)
2012年 08月 23日
庭の日除けを作る
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子供たちは外で遊びたがるが、昼は庭の日差しが凄い。
日射病になられても困るので、庭の菜園部分(一番カンカン照りの場所)に簡単な日除けを作ることにした。

と言っても、家にあった布切れを数枚ザクザクとユルく縫い合わせて、フェイジョアと月桂樹の間にひっかけて垂らすだけ。20分程で完成。
娘たちのドレスを作った残りの布地を使ったら、色んな花柄がヒラヒラして、なんだか女の子専用天蓋スペースって感じになった。

足元はクリーピングタイム、オレガノ、弟切草やカモミールに覆われた地面なので、歩くと良い匂いがする。
晩生のブルーベリーもちょうど食べ頃になってきてて、つまみ食いにも良い感じ。
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すのこベンチの下に蚊取り線香を配置して、ちょっとした寛ぎの小部屋完成。
「おお!涼しくて良いね〜」と娘。

最後に、これまで集めた虫の抜け殻をくっ付けたりして、飾り付けする。
お、花柄だらけのスウィート感が薄れて、男の子とも一緒に遊べる感じの空間になったかな(?)。これぞ昆虫パワー。
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夏休みも残り僅かになっちゃったけど、あともう少し、いっぱい楽しく遊べると良いね。
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by macchi73 | 2012-08-23 21:00 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(4)
2010年 12月 23日
庭と海岸のリース
海岸散歩中に拾ったアレコレを使って、娘とリースを作った。

庭の月桂樹の枝・バラ・南天の赤い実、
海岸で拾ったカラスウリ・松ぼっくり・くるみ、

……それからリースの下には何故か、同じく海岸の湿地で採った葦の穂を配置!?

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「このフワフワは何だろ?」と娘に聞いたら、「魔女のホウキでしょ〜!」とハッキリとした返答。どうやら、まだハロウィン気分を引き摺っている模様。

葦(アシ)の穂は、ススキなんかにも雰囲気は似ているが、ずっとフカフカで柔らかく、キツネの尻尾みたいにボリューミーだ。草丈も3m以上はあり、湿地に並んで光っている様子は壮大な眺め。

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by macchi73 | 2010-12-23 20:36 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(0)
2006年 08月 20日
月桂樹(ローレル)
月桂樹の育て方:
●伸びるのが早いため、年に2,3回(春と秋)は切り戻しすると良いらしい。
●病気も虫も寄せ付けず、特に何もしなくても元気に伸びている。


2006/8
切り株から勢いよく芽が伸びて来た。

2007
ぐんぐん伸びて、樹高2m程。しかし真っ直ぐ伸びて枝が張らないため、場所はそんなにとらない。省スペース樹木。

2008/3
一度も剪定せず、現在2.5m超え。
常緑で綺麗だし丈夫だし、しなやかな枝はリースにも便利だし、料理にしょっちゅう使えるし、一年を通して我が家で一番活用されている植物っぽい。

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2010/4/20
花も咲く。
しかし実は見たことがない気がするので、たぶん我が家の月桂樹は雄株なんだろう。
(月桂樹は雌雄別株)

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2012
東通路にも何本か生えてきた月桂樹をみたら、オリーブのような果実がついてた。雌株もあったんだな。

2015
剪定をあまりしないでいたら、幹も太く、樹高も2Fを越えて、すっかり巨木になってしまった……。
省スペースとは、もうあまり言えないかも。
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by macchi73 | 2006-08-20 00:53 | 栽培日記:春の植物 | Comments(0)