タグ:式根島 ( 10 ) タグの人気記事

2014年 08月 13日
浅瀬の魚たち(子どもとシュノーケリング)
e0134713_0552781.jpg

潮溜まりでのハンティングにも飽き、子どもを誘って少しだけ水深のある場所に泳ぎに出てみる。
子どもの背が届く程度の浅瀬でも、けっこう色々な小魚が見られた。
e0134713_0575117.jpg


オヤビッチャ: 親美姫

黄色に黒の縦縞の小柄な魚。
どこでも群れで泳いでいるのをよく見かけた。
e0134713_333874.jpg


ロクセンスズメダイ: 六線雀鯛

黄色の輝きがあるオヤビッチャの群れに混じって、たまに青白く光る個体が混じっている。

同じような黒の縦縞なので単にオヤビッチャの中の個体差かと思って見てたけど、青っぽく光る方はロクセンスズメダイという違う種類の魚らしい。
e0134713_1261363.jpg


カゴカキダイ: 駕籠舁鯛

こちらは黄色に黒の横縞。
潮溜まりでも浅瀬でも少し深さがある場所でも、どこでも群れで泳ぎ、岩に生えた藻をつついていた。

人を怖がらない性質らしく、岩の上に手を広げてジッとしていると、手をつついてくる。
軍手がほつれてユラユラしている糸を、餌と間違えたのかな?
e0134713_133131.jpg


ホンベラ: 本倍良、本遍羅

こちらもどこにでもいる魚。
派手な柄のある方がオスで、薄い赤一色の方がメスらしい。

ただ、似たような派手な柄でも、色鮮やかなタイプと少し色褪せたようなタイプがいたから、もしかしたらベラの中で色々と別種があるのかもしれない。
e0134713_1163279.jpg
e0134713_1162360.jpg


ソラスズメダイ: 空雀鯛

真っ青な小魚。
どこにでも群れを作って泳いでいたから、全然珍しくないんだろうけど、物凄く綺麗に光る青い色で、見てるとやっぱり興奮する。

同じ青でも、水色がかっていたり、濃い青だったりとバリエーションがあったから、もしかしたらこちらも何種類かの似た魚がいるのかもしれない。
e0134713_1244053.jpg
e0134713_123247.jpg


イシダイ: 石鯛

ロクセンスズメダイと同じような白地に黒の縦縞だけど、体に青い輝きが無い。
そして、なんとなく大味なデザイン。
e0134713_133149.jpg
e0134713_133463.jpg


ニザダイ: 仁座鯛

黒い体に白い尾鰭のシックな柄。
色んな魚の群れに混じって何度も見かけたんだけど、写真を撮ろうとすると逃げる。警戒心強いのか。

図鑑に載ってなかったけど、たぶんニザダイの稚魚じゃないかなーと思う。
e0134713_1333489.jpg


チョウチョウウオ: 蝶々魚

名前の割に地味かな。
でも、サンゴ礁につきものの魚として有名で、見たとたん「あ、この魚知ってる!」と思った。
e0134713_243939.jpg


タナバタウオ: 七夕魚

黒いボディで、背ビレ胸ビレには蛍光色っぽい青いラインが入り、尾ビレと顔はオレンジ色の格好良い魚。顔のオレンジ色は婚姻色なので、普段は黒い顔をしているようだ。夏頃に交尾・産卵し、岩下に産みつけた卵の番をする習性がある。

よく見たいと思って長いこと追いかけて泳いでみたが、とても警戒心の強い魚らしく、岩陰から岩陰へと移動するのでなかなか全身は見られなかった。
e0134713_15004.jpg


イトフエフキ: 糸笛吹

これといった特徴もあまり無いので、本当にイトフエフキという魚かは自信が無い。
ただ、体が結構大きいので、カラフルな小魚ばかりが多い浅瀬で見つけた時には、「やった!大きめの魚ミッケ!!」と、ちょっとだけときめいてしまった。
e0134713_2291133.jpg


タカノハダイ: 鷹羽鯛

写真だと地味に写っちゃってるけど、少し斜めに入った縞模様と尾鰭の水玉が特徴的で、実際見るとなかなか綺麗な魚だった。体も大きいし。
e0134713_2321678.jpg


銀色の魚たち

銀色の魚の群れは、色んな種類を見かけた。
が、銀色は水中で目立たないのと、結構なスピードで浅瀬と沖を行ったり来たりして泳いでいる群れが多かったので、写真はうまく撮れなかった。

丸くて尾鰭が二股に分かれてる魚とか、川にいる鯉みたいな姿でずっと海底の砂をパクパクしてる魚とか、色々いたんだけどなあ。
e0134713_3115949.jpg

e0134713_341556.jpg


そんな感じで。
他にも赤とか水玉の魚とか、写真を撮らなかった魚もいっぱいいたんだけど、名前はわからず。
虫や植物の名前を知ってる程度に、魚も名前を知っていたら楽しいだろうなーと思ったシュノーケリングでした。
[PR]

by macchi73 | 2014-08-13 22:00 | 【生物】魚・貝など | Comments(3)
2014年 08月 12日
ハコフグ(箱河豚)
e0134713_422222.jpg

娘が見つけて、「あ、フグだ!」と喜んで追いかけていた。
ウツボとかフグとかイカとか、図鑑を調べるまでもなく名前を知ってる魚を見つけると、知らない土地で知り合いを見かけたようで、なんだか凄く嬉しいよね。
e0134713_422441.jpg

泳ぎはヘロヘロしていて遅いハコフグだが、体表から水溶性の毒を出しているので襲われにくいらしい。

よーし、その今にも追いつかれそうなヘロヘロ泳ぎで、うちの末っ子をタイドプールから海へとおびき出してくれ!! (←子ども相手の潮だまり遊びから、もう泳ぎに行きたい母の心の叫び)
[PR]

by macchi73 | 2014-08-12 23:55 | 【生物】魚・貝など | Comments(2)
2014年 08月 11日
トラウツボ(虎鱓)
なぜか潮溜まりの岩の間にいて、驚かされた大物。

派手! そして長い!! 見たら興奮すること間違いなし! 
でも歯が鋭くて顎の力が強いため、噛まれると大変らしい。くれぐれもちょっかい出すべからず。
e0134713_3501877.jpg

e0134713_3502071.jpg
驚く私たちを置き去りに、暗く深い穴に去っていくトラウツボ。

ただの浅い潮だまりだと思っていたのに、まさか岩の間が大海に繋がっていたなんて……!!


[PR]

by macchi73 | 2014-08-11 23:55 | 【生物】魚・貝など | Comments(2)
2014年 08月 10日
タイドプール(潮だまり)の生物
e0134713_23494542.jpg

チビッコ連れのせいで、なかなか沖の方へは泳ぎに行けなかった式根島。
一人で自由に魚を追っていた夫が羨ましい……。

でも、浅瀬だって小さい生物はいっぱい見られるんだ!大きい魚が偉い訳じゃない!ということで。

以下、末っ子がお気に入りだったタイドプール(潮だまり)で見られた生物たちのメモ。
タイドプールとは、干潮時に岩場のくぼみに海水が取り残されてたまった自然のプール。
水は暖かく波も少ないし、大きい魚はいないけれどカラフルな稚魚なども色々いるし、小さい子と一緒でも遊びやすくて楽しいと思う。

海洋生物はよく知らないので、もし名前など間違っていたら、教えてもらえたら嬉しいです。

イソスジエビ: 磯筋蝦

外洋に面した岩場に生息するエビで、磯遊び中に最もよく目にするエビの一つ。
透き通った体に、黒いストライプ、オレンジ色と白の模様が美しい。
ジリジリ近付いて、網でけっこう簡単に捕まえることができた。キャッチ・アンド・リリース、楽しい!
e0134713_22313496.jpg
e0134713_22313945.jpg


カニ: 蟹

いつも遊びに行く砂浜で見かけるカニより、ごっつくて大きいカニが岩の間にいっぱいいた。
捕まえると力が強い! 名前は不明。
e0134713_2250173.jpg


ハゼの仲間: 沙魚の仲間

 江戸川で釣ったことのあるハゼに似た魚が沢山いた。
模様や色は結構バリエーションがあったけど、種類が違うのか、ただの個体差なのかはよくわからない。

水中をスイスイ泳ぐのではなく、水底を這うようにちょっとだけ泳ぎ、すぐに岩の上で止まって休むので、子どものハンター心が刺激されっぱなし!(でも、意外とそんなに簡単には捕まらない)
e0134713_22563027.jpg
e0134713_2256416.jpg
e0134713_2334723.jpg
e0134713_22565759.jpg


ナマコ: 海鼠

全然綺麗でもないのに、なぜか娘がすごく気に入って何度も捕獲していたナマコ。
見つけると、両手で掲げて、満面の笑みで「とったど〜!」と言う。テレビの真似か。
触っていると、丸く膨れてきて形が変わるのが面白いらしい。
「あまり脅かすと内臓を吐くらしいよ、やばいよ」と警告しとく。
e0134713_041039.jpg


小魚の群れ

何の魚かわからない色んな小さな稚魚の群れも結構泳いでいた。
たぶん干潮時にタイドプールになってしまうような穏やかな浅瀬って、魚の赤ちゃんには良い感じの環境なのかもしれない。敵になるような大きな魚は入って来ないだろうし。
e0134713_0164621.jpg
e0134713_018114.jpg

で、キラキラ光る魚影を見て、闇雲にタモ網を振り回せば、意外と何匹かは捕獲できちゃったりする。
子ども、興奮。
e0134713_022081.jpg
e0134713_0493431.jpg

[PR]

by macchi73 | 2014-08-10 23:55 | 【生物】魚・貝など | Comments(2)
2014年 08月 09日
ラセイタソウ(羅背板草) 、その他 島の草花
e0134713_12322645.jpg

海岸の岩場を覆うように生えていた草。
葉脈が細かくポコポコしていて縮緬状の質感の厚い葉と、赤っぽいふわふわした感じの花が特徴。

ウチで一番活躍しているハンディ図鑑『花と葉で見わける野草』を見たら、この草は載っていなかったが「カラムシ」や「ヤブマオ」という雑草の葉の質感が似ている。
で、「海岸 カラムシ」でウェブ検索したら、カラムシやヤブマオに似ている海岸特有の植物、ラセイタソウがヒットした。

ラセイタソウとは羅背板草と書き、この葉がラセイタ(Rexeta)という毛織物に似ていることから。
イラクサ科カラムシ属の多年草で、海近くの岩場に自生し、夏に黄緑〜赤っぽい短い花序を出す。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


その他、式根島でよく見た植物いろいろ。

浜の岩場を覆い尽くしていたツル植物。
緑色のブドウっぽい実をつけていた。 ノブドウかな?
e0134713_1394033.jpg


どこの荒藪でも見かけるヘクソカズラ。
写真撮っていたら、何かお花ですか?と通りがかりの方に聞かれて、名前を言いにくかった。
e0134713_1314158.jpg


これは野草じゃないだろうけど、島のあちこちに咲いていたハイビスカス。
見るとリゾート気分が高まる。
e0134713_13144737.jpg


サイクリング中、林縁でピンクのヒラヒラした花を沢山つけた花木を時々見かけた。
細くて尖った特徴的な葉から、キョウチクトウだと分かる。夏っぽい花木。
一重の白花の方がよく見るけど、八重の花もあるんだなー。
e0134713_13174758.jpg


パイナップルセージみたいな赤い花をつける花木もよく見た。
デイゴに似てるけど、もっと花が尖った房状に咲き、花の色もくっきりした真紅だ。
たぶん、デイゴと同じ豆科の仲間、サンゴシトウ(珊瑚刺桐・珊瑚紫豆)ていう花木かなと思う。
e0134713_13303854.jpg


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

南国の花って言えばTHE BOOMの島唄でも有名なデイゴ。
でも沖縄のデイゴは、この動画に写っている通り(0:23-0:34あたり)、もっと朱がかっていて房も尖ってない。


歌の最後の方の「このまま永遠に夕凪を」っていうところが好き。

多少貧乏になっても、本当にこのままずっと平和で戦争は無しの国でいられたらいいなあと思う。


[PR]

by macchi73 | 2014-08-09 23:55 | 【自然】雑草、野草 | Comments(0)
2014年 08月 07日
浜ホニャララ@式根島:ハマゴウ、ハマボウフウ、ハマユウ、ハマシャジン、ハマナタマメ、ハマカンゾウ
e0134713_22115037.jpg

私はまだまだ泳ぎたいのに、体が冷え切ってしまった娘が岸にあがりたがる。
「ちょっと子どものこと見てよう!」と夫を探してキョロキョロしたら、大物の魚を追って、ずっと沖の方でポツンと小さな点のようになっている姿が見えた。

むむ。いつもは「オレ泳げないから……」と、水遊びから逃げている夫なのに。
絶対沈まない救命胴衣を贈ったら、いきなり海のハンターになってしまっている。魚に夢中になっている。

そうこうしている間にも、飛ぶように軽やかに水辺から遠ざかっていく娘。
仕方ないから追いかけた。
e0134713_22103749.png

で、岩場を子猿みたいに登って逃げていく娘を追っかけたら、浜辺は意外と花が沢山だ!
野生の花畑、綺麗かも。浜辺だけに「ハマほにゃらら」っていう名前の草が多い。

ハマゴウ: 浜栲

振り返ったら、岩場の斜面を覆い尽くすように咲いていた紫の花。
卵型の艶のある硬い葉は、ユーカリの葉に似た芳香があるらしい。
e0134713_2294616.jpg
e0134713_22101621.jpg


ハマボウフウ: 浜防風

浜辺に自生する野草だが、美味しくて薬効もあるため、よく食用とされ海岸などで栽培もされる。
ただし最近は、砂浜の減少や乱獲によって、自生地が激減しているそうだ。
e0134713_22102630.jpg


ハマユウ: 浜木綿

万葉集にも出てくる浜辺に咲く大きな花。豪華。

み熊野の 浦の浜木綿百重なす 心は思へど直に逢はぬかも  柿本人麻呂
e0134713_22103053.jpg


ハマシャジン: 浜沙参

浜辺に咲くタイプのツリガネニンジン。
薄紫色の花が群生していたが、その中に混じって、ときどき白花種(シロバナハマシャジン)も咲いていた。
e0134713_22102081.png
e0134713_2294051.png


ハマナタマメ: 浜鉈豆

ナタマメに似た豆をつける浜辺の野草。明るいピンク色の大きな花は綺麗。
豆も大きく、がっちりとした鞘は10cm以上にもなるが、とても硬くて食用にはできないようだ。
種子は海流に乗って広く散布されるというから、きっとそのために固く頑丈にできてるんだと思う。
e0134713_23103337.jpg


ハマカンゾウ: 浜萓草

暖地の海岸に群生するオレンジ色のユリ科の花。
野に生えるヤブカンゾウにそっくりだけど、ハマカンゾウは常緑なのが違うところ。
柔らかい葉をお浸しにして食べると美味しい。
e0134713_2293870.jpg

[PR]

by macchi73 | 2014-08-07 23:55 | 【自然】雑草、野草 | Comments(2)
2014年 08月 06日
式根島の林で見つけた虫: オオトモエ(大巴蛾)、ノコギリクワガタ(鋸鍬形)、クマゼミ(熊蝉)
e0134713_20493014.jpg

自転車では入れないような暗くて細い林道の遊歩道を虫取り網を持って歩き回ったら、2回も同じ蛾を捕まえた。式根島にはこの蛾が多いのか?

ヤガ科トモエガの仲間で、一際大きいので大巴(オオトモエ)と呼ばれる。10cmくらいある。
トモエガの特徴である巴紋(目玉みたいな模様)に加え、白いラインが特徴的。
よく見るとボディにも二重線が入っていて、おしゃれなデザインかも。
e0134713_20485188.png

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


e0134713_21145640.png
娘が「見つけた!」と拾い上げたのは、ノコギリクワガタの雄。

残念ながら死骸だったが、赤褐色の光沢のある体に、湾曲したノコギリ型の角が格好良いクワガタだ。

もっと小型の個体の場合は、角は湾曲せずにまっすぐらしい。

e0134713_2118896.jpg
次に見つけたのは、メス。

やはりこちらも赤味のある体色で、他のクワガタに比べて丸っこい体型で可愛い見た目。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

式根島のセミは、シャーシャー鳴く。
うちの周りでは聞かない鳴き声だねーなんて話していたら、声の主を捕まえた。
e0134713_21254415.jpg

光沢のあるゴツい体で、透明な翅には緑色と橙色のラインが入っている。
自宅周辺だと翅が不透明なアブラゼミばかり見ているので、「透明な翅って綺麗だなー」なんて思っていたが、世界的にはセミの翅は透明なのがスタンダードで、翅が不透明なアブラゼミの方が珍しいタイプらしい。

クマゼミの体の裏側のオレンジの板状の部分は腹弁という器官で、内部に振動膜があり、ここをフタのように開け閉めすることで音程を変えたりするようだ。腹弁の色はセミの種類によって違っており、クマゼミの場合はオレンジ色をしている。
e0134713_21394790.jpg

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


今回使った図鑑はこちら。
虫の名前がわからない時にはいつも質問しているサイト、むし探検広場から出版されたばかりの出来立てホヤホヤの昆虫図鑑だ。


『昆虫探検図鑑1600 -写真検索マトリックス付-』(川邊透)


「この虫ってなんていう名前だろう?」という種の同定機能に絞った作りで、見た目(大きさと色)で感覚的に検索できる「写真検索マトリックス」ポスターがついていたりして、虫に詳しくなくてもお目当の虫を見つけやすい。

夏休み、子供に「写真検索マトリックス」もたせて昆虫採集に出かけたら面白そう。


[PR]

by macchi73 | 2014-08-06 23:55 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(2)
2014年 08月 05日
イカ(烏賊)
e0134713_2254173.jpg

海の中。
魚の群れかと思って泳いで近づくとイカだった時って、なんだか意外で嬉しいということを発見。
なんだろう、このときめき。もしかしたら私はイカ好きかもしれない。

色や大きさが違う色んなイカを見かけたけど、これって全部種類が違うのか、それとも同じイカで年齢や機嫌が違うだけなのか?

海洋生物図鑑を調べてみたけど、全くわからず。
って言うのも、うちの図鑑のイカ写真って、どれも水揚げされた後の状態(死んでる?)なんだもんなー。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

透明に光っていて綺麗だった群れ。
遠くから見た時は白っぽい魚に見えた。
e0134713_2254156.jpg

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

黒っぽくみえた群れに近づいてみたら、赤っぽいイカだった。
ゆでダコみたいな色。もしかして怒ってるのか?
e0134713_22541423.png

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

浅い浜に一匹だけで漂ってた小さな金色っぽいイカ。
近くに寄ったら、全身黒っぽくなったり・シマシマになったりを繰り返して、点滅しながら泳いでいた。
e0134713_2311246.jpg

一目見て、「きっとこれはトライカ(虎烏賊)という名前に違いない!」と確信。
なのに調べてみても、そんなイカはいないのであった……。

うーん。昆虫とか野草だと、パッとひらめいた名前って、だいたい実在するんだけどなー。
まだ海洋生物同定素人。

もしイカに詳しい人がいたら教えてください。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

詳しい方に教えてもらい、アオリイカと判明。

調べたら、アオリイカの寿命は一年らしい。
また、スルメイカ、ヤリイカなど、通常目にするイカの寿命も1年らしい。
そんな短い生涯の中、今回、私が見かけたのは子供時代の姿。
(でも大王イカなんかは、きっと長生きなんだろうな……)

アオリイカの一生

【春:4-6月(産卵期)】
水温が15度以上になると、親イカたちは深場から浅い湾に集まって交尾・産卵し、次世代を残してから死んでゆく。

【夏:7-9月(子供時代)】
海藻に産み付けられた卵は1ヶ月ほどで孵化。小さな赤ちゃんイカたちは浅瀬でプランクトンなどを食べながら育つ。

【秋:10-12月(成長期)】
この時期はより大きな餌(魚など)を食べて、ぐんぐん大きくなる。1年しか寿命のないイカの成長は早い。

【冬:1~3月(青年期)】
水温が15度以下になると、充分大きくなったイカたちは、より深く温かい海域へと移動していく。

[PR]

by macchi73 | 2014-08-05 23:55 | 【生物】魚・貝など | Comments(2)
2014年 08月 04日
式根島のアゲハチョウ: モンキアゲハ、カラスアゲハ、アオスジアゲハ、ナミアゲハ
e0134713_19154296.jpg

式根島サイクリング中、色々な蝶を見かけてワクワクする。
特に、人家周辺から離れた広くて明るい車道の両脇が鬱蒼とした森林になっている三叉路で何度も何度も大型の蝶が道路を横切っているところを見かけ、これが話に聞く「蝶道」というものではないかと思う。

それで、「ここにいれば良いもの見られると思う」と自転車を止めて夫と娘とジッと待っていたら、よく知っているアオスジアゲハアゲハチョウの他に、黒地に白い斑のある見かけない蝶が何度も通る!

クロアゲハに似ているが、これまで見たことがないアゲハ蝶だ。
が、サイズがかなり大きいせいか、飛翔力も強いようで、普通の蝶より高い場所を飛んでいて、なかなか近くで見られない。

先日クロアゲハの記事をアップした時に、遠目では同じように見える黒いアゲハにも、ナガサキアゲハ等々、色んな種類がいるということをコメント欄にて知ったので、何としても近くで見てみたいところなんだけど。
……なんて物欲しそうにしていたら、夫が「ちょっと待ってて」と凛々しい顔ですっくと立ち上がったかと思うと、何匹か目、ちょうど低空飛行でやってきた一頭を捕まえてくれた(が、捕まえる際に傷つけたのか、片方の尾状突起が取れてしまっている。ごめん)。
e0134713_19288.jpg

図鑑で確認すると、これはモンキアゲハ。
日本に分布するチョウとしてはオオゴマダラやナガサキアゲハと並ぶ最大級の種類で、関東ではあまり見かけない南方系の蝶。幼虫の食草はカラスザンショウ。

e0134713_13495867.jpg
翅の裏もクロアゲハにかなり似ているが、クロアゲハにはない白い斑がついている。

珍しい蝶見て嬉しい!!と感動していたら、島のおじさんには、その辺にたくさんいる蝶だけどなあ、と言われた。

確かに、3日間で10回くらいは見かけた。島では普通種なんだな。


そんなこんなで、初めて見た蝶にすっかり満足して日向で休憩していたら、娘の周りをクルクルと回る黒い蝶がいる。

おー、また来たかーとジュースを飲みながらボンヤリ見ていたら、今度は違う蝶だ!!
遠目では黒っぽかったが、近くで見たら、ハッキリと青と緑に妖しく輝いている。
ウワー! また初めてのアゲハだよー!!しかも美麗だー!!と急いでカメラを構えたけど、慌て過ぎて上手く撮影できず。
e0134713_13494127.png

すっごいピンボケだけど、この輝き、ミヤマカラスアゲハかカラスアゲハに違いない。
輝きが線状ではなく面状だから、多分カラスアゲハの方かなー。

大物を撮影できずにガッカリだったが、モンキアゲハも何回も遭遇してるし、この蝶も滞在中にまた何度か見られるチャンスはあるだろう……と思っていたら、その後、全く見かけることはなかったのであった。残念。

まあでも、珍しい蝶ではなくても、島の青空と花々を背景に、色んな蝶がひらひらしているのを見るのはとっても綺麗だった。
うちの庭でおなじみのアゲハチョウだって、ハイビスカスの上だと何だか南国風。

e0134713_1346575.jpg

[PR]

by macchi73 | 2014-08-04 23:55 | 【生物】昆虫・その他の生物 | Comments(4)
2014年 08月 03日
シュノーケリング@式根島
e0134713_9533282.jpg

泳ぎが上手になってきた娘と広い場所で泳ごうと、竹芝港から2時間半くらいの近場の島、式根島に行ってきた。

自転車で簡単に一周できちゃう小ささだけど、海は透明で緑もたくさんの楽しい島だ。
宿も8月からは忙しくなるのよーという話だったが、今の時期はまだとても静か。
朝から夕方まで魚と一緒に泳いだり、サイクリングしたり、虫を探したりして、たっぷり遊んだ。
夜には波の音を聞きながら散歩して、真っ暗な海中温泉で満天の星を見た。

これで子供と一緒に遊びまくる私の夏休みはほぼ終わり。
あとは、子供が休み中はできるだけ早く帰って、島で見た虫・魚・野草を一緒に図鑑で調べよう。

今年の夏休みは、久しぶりに古い友人たちに色々会ったり紹介されたりで、今後の仕事についても考えちゃった。
今の仕事もちゃんとやりつつ、やっぱり次の支度も始めよう。
子供の勉強タイムと一緒に、大人も一緒に勉強開始だなー。
e0134713_9533436.jpg

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


水中マスク用 吸盤 度付きくもり止めレンズ

競泳用の度付きゴーグルで済まそうと思っていたが、やっぱり無色透明なシュノーケリング用の水中メガネで魚を見たくて、吸盤式のレンズを使ってみた。クリアな視界でとっても良かった!

でもなんで、競泳用の度付きゴーグルには無色透明のが無いんだろう……。


[PR]

by macchi73 | 2014-08-03 10:14 | 【その他】日記 | Comments(4)