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2016年 03月 29日
ツタバウンラン?(蔦葉海蘭)
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河原の法面を覆っていた紫の花。
花の形状からゴマノハグサ科の仲間だというのは一目瞭然だが、私が知ってるどの花ともちょっとだけ違う。

いかにも雑草っぽい佇まいは、庭に勝手に生えてくる野草のトキワハゼ(常磐黄櫨)に似てるが、花の中央の斑点模様がないし、トキワハゼのように茎が直立せず蔦状に広がっている。

這性で一面に広がる様子は、庭のグラウンドカバーとして植えているムラサキサギゴケ(紫鷺苔)にも似ているが、花のサイズは一回り小さいし、花の形状もちょっと違う。

花だけをよくよく見るとマツバウンラン(松葉海蘭)にそっくりだけど、マツバウンランは天に向かってまっすぐ直立するのが特徴だし……。

それでゴマノハグサの仲間をざっと見たら、ツタバウンランという花かなと思う。
名前の由来は、ウンラン(海蘭)に似た花を咲かせ、蔦のような葉を持ち、這って伸びるつる性の草の意。

ただ、どの本や記事を見ても、ツタバウンランの花期は初夏から夏って書かれてるから時期的にはちょっとおかしい気もするけど。今年は暖かいから少し早めに咲いちゃったかな。
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by macchi73 | 2016-03-29 23:55 | 雑草、野草 | Comments(4)
2015年 04月 27日
てんとう虫、マツバウンラン
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娘と散歩中、一面が薄い青紫の花に覆われている場所を発見した。マツバウンランだ!

北米原産の帰化植物で、日本では1941年に京都で初めて発見された。
その後も南〜西日本の方でしか見られなかったのが、だんだんと関東の方でも見られるようになり、ここ最近は東京でもいろんな場所でよく見かける。まだ東北方面には進出していないようだ。
日当たりの良い芝生や野原のようなところに群生するので、「うわー、お花畑!」って感じの風景を作っていることも多い。

細い葉が松葉に、花が海蘭に似ていることが名前の由来。
でも、しなやかに直立する茎に咲いた小さい花が一斉に風に揺れる様子は海原みたいで、そういう意味でも似合った名前に思える。かなり好き。

で、綺麗だなーといい気分で眺めていたが、娘が全然やってこない。
それで土手を降りたら、コンクリの階段のところにしゃがみこんで何か見ているのを発見。

オーイ、綺麗な花があるから一緒に見ようよ、と声をかけても全然聞いておらず、「ねえ、これ見てごらん」とか言う。母と子、どっちも自分が見つけたものを相手に見せたい。
んー、では、チビファーストで、子供からどうぞ。

−−黄色いテントウムシ見つけたと思ったんだけど、これ多分脱皮したところだよ。右と左に抜け殻が二つあるでしょ、それでその間に、小さい黄色のテントウムシと大きい赤いテントウムシがいるでしょ。たぶん、抜け殻から出てすぐが黄色で、だんだん赤くなるんだね……

娘の解説を聞きながら、一緒にしゃがんでテントウムシをしばらく見てた。ははー、なるほどねえ。黒い斑点もだんだん濃くなるっぽいね。フィルムの現像みたいだね。

で、その後、私の方もマツバウンランについての薀蓄を披露して、二人して満足して散歩続行。
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by macchi73 | 2015-04-27 22:04 | 雑草、野草 | Comments(4)
2011年 05月 23日
マツバウンラン(松葉海蘭)
仕事で移動中の雨の中、マツバウンランを見つけた!
ずっと探していたんだよー!!嬉しい。
携帯電話しか持っていなかったので、写真が鮮明でないのが残念だ。

アメリカ原産の帰化植物で、西日本の方ではかなりメジャーな雑草らしい。
シュッとした真っ直ぐな茎に薄紫のリナリアに似た花をつけるが、花の中心に黄色がなくて白一色。
海の近くによく見られる花らしい。

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私がこの花を知ったのは、先月のこと。
原宿の知人のマンションの屋上の芝生一面に勝手に咲いたという紫色の花の写真を見せてもらい、それはもう見事な花畑だったのですごく興味をそそられた。
花のつくりがリナリアに似てたので、そっから調べて、マツバウンランかもと伝えたら、アタリだった。
いつも人に隠れて雑草をコソコソ調べている経験が役立ったと思ったら、ちょっと嬉しくなった。

更に詳しく調べていたら、マツバウンラン愛好会まであって、結構名の知れた植物らしい。
その後ずっと、自分でも実物を見たくて「この辺にもマツバウンラン咲いてないかなー」とキョロキョロしていたので、今回見つけられて凄く嬉しい。

咲いていたのは、職場近くの芝生の上。
海沿いに多い花らしいけど、市街地だと芝生の上が好みなのかな。
まだ4,5株ちょこんと咲いているだけだったけど、種を飛ばしてどんどん増えるらしいので、来年はきっと花畑に違いない……。来春はマツバウンラン花見に来よう。ふっふ。

********* 後日 ************

もしかしてコレはオオマツバウンランの方ではないか?というご指摘を受け、再度、細かい部分を調べに行ってきた。
ちなみに、オオマツバウンランとマツバウンランの見分け方は下記の通り:

●マツバウンラン:
・花は中心部が白。周囲は紫色。
・花の大きさは0.5cmほど。
・株元のロゼット状の葉は、尖っている。

●オオマツバウンラン:
・花は全体が紫色。中心部は白くない。
・花の大きさは1cmほど。
・株元の葉は、肉厚で丸みを帯びている。


どっちかなー興味津々で例の場所に向かったが、雨のせいか既に花が終わっていていた……。
が、株元の葉を調べてみるに、どの葉も尖っている。
また、少し残っている花の中心部には、白っぽい班もある。
よって、これはマツバウンランだと思われる。

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でも、オオマツバウンランというものがあると知ったし、見分け方も覚えたし、そのうちオオマツバウンランの方も見つけてみたいな。


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by macchi73 | 2011-05-23 21:02 | 雑草、野草 | Comments(5)