「ほっ」と。キャンペーン
タグ:フキ ( 4 ) タグの人気記事

2016年 03月 08日
春の芳香さんぽ(早く帰った日の夕方の)
e0134713_18441450.jpg

6時前に帰宅したら、まだ明るい。庭でボール遊びしている小学生たちが、薄着で「あ、おかえりー」と言う。気づけば夕方なのに全然肌寒さもない。この夕べのほの明るさ、暖かさ、もう春だ。

花の良い匂いがする。見たら、ローマンヒヤシンスの花で庭の地面が点々と青い。深呼吸して、肺いっぱいに香りの空気を吸い込む。ヒヤシンスだけじゃない、足元には水仙、少し先のお家の梅の大木、沈丁花の生垣、裏庭の白木蓮、色々な花が香っているようだ。うっとりする。
e0134713_18441734.jpg

ねえ、いま、色んないい匂いの花の時期だから、一緒にニオイ嗅ぎ散歩に行かないか?と小学生たちを誘う。そしたら、「うーん、行かない!ボールしてるから!」と元気いっぱいの返答。即答。なんとハキハキした子たちだ。了解。

それでその場を去ろうとしたら、末っ子が、「あ、きょう、生垣のとこのフキノトウ摘んだよー、友達とも分けたから少しだけど、今日食べようね!」と言う。キッチンのテーブルの上には、丸々したフキノトウがポツンと3つ。なんだか、何もかもが春を指し示している。
e0134713_18442330.jpg

そしてリビングへ行ったら、部屋じゅうピカピカで、夫が寛いでいた。うへー、どうしちゃったんだよ〜、すごいじゃん!と驚いたら、得意そうな顔で、まあねと言う。その澄まし顔にグッと来て、まだ明るいから二人で散歩に行かないかと誘ったら、「うーん、行かない…晩御飯の買い物してきて……」と、ここでも即答された。了解。

よし。だったら、距離を気にせずぶらついて来よう。
自転車で、お気に入りポイントの郊外の土手まで来て、上着を脱いで「シャツ一枚なのに寒くない!」と感動しながら、空が薄灰色になって、オレンジと青になって、藍色になるのを見た。頭の中で音楽を鳴らして、しばらくボーッとする。そして、やば、いつの間にか遅くなった……と、慌てて晩御飯を買いに、またチャリを飛ばす。

郊外の、木々と空の広々した感じって気持ち良い。で、そっから街へ繋がる黒くて滑らかな新品のアスファルトの道を自転車で滑るのも好きだ。それで、街に入ってからの、細かい路地にいっぱいお店や家が並んでキラキラ光ってて、雑多な人がざわざわ行き来してて、小さい子が駄々こねたりお母さんが怒ったりしてる声を聞くのも楽しい。
e0134713_18442177.jpg

晩御飯は、ゴロゴロした硬い肉がいっぱいのカレーにした。家族は柔らかいお肉が好きだけど、お母さんは硬い肉をチューイングするのが好きなんだ!そして、なぜかさっきより数が増えているフキノトウ−−「これ、美味しいんだよって話したんだけど、友達がやっぱりイイやって置いてったー」(by 娘)−−は、天ぷらにして食べた。ほろ苦くって美味しい、春の味。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

今日の散歩BGMは、末っ子と一緒に弾ける簡単で良い曲ないかなーと思って、一昨日に楽譜を買って練習し始めた曲。CDはまだ届いてないから、本当にこういう曲かはよくわからないけど(楽譜よめない母子……)、すっかり親子の鼻歌ソング。



同じ作曲家の方の楽曲が、こちらのショップサイトでいろいろと試聴できた。トイピアノ用の曲、鍵盤が少ない分、子供と並んで弾けて楽しいかも。

『TOY MONEY & A GUEST AT TABLE NO.3』(木太聡)

[PR]

by macchi73 | 2016-03-08 23:55 | 書籍・CD | Comments(7)
2015年 03月 22日
春の山菜さがし(近所で!)
e0134713_22205764.jpg

日曜の遅い午後。
ねえお休みだし山菜とりに行きたい、フキノトウとか食べてみたいの、と子供にいきなりリクエストされた。

ええー、今からか。お母さん山菜のある場所なんて知らないし、これから山に行ったら夜だよーと答えたら、「そっか、残念……」と大人しく引き下がる。そんな風に引き下がられると、ちょっと気になる。

あ、そういえば庭にもフキは少し生えている……と思い出して確認したが、フキノトウは見つからなかった。
でもフキならその辺の野原や土手なんかでもたくさん群生してる場所があるよなーと思い、フキノトウの季節はもう過ぎてるかもしれないけど、ダメもとでちょっとサイクリングがてら行ってみる?と提案。「行く!」と、なぜか縄跳びとか遊び道具を持ってはりきる娘。
e0134713_22212153.jpg

それで川沿いをサイクリングしながら見ると、フキはけっこういろんなところに生えている。
ここなら色んな汚れや農薬も関係ないねと思われる場所を見つけては、フキノトウを探してみる。
すると、フキノトウ狩りをする人々は割と存在するらしく、フキノトウのあったと思われる茎はいつも途中で切られていることが判明した。そっかー、フキノトウって人気なのか。結局、見つけられたのは開きかけのヨレっとしたフキノトウ、一株だけだった。
e0134713_2222083.jpg

ありゃま、がっかりかな?と思ったら、意外に喜んでいる娘。
やったー!本当にあった!と小躍りし、フキと一緒に摘んで帰って晩御飯に食べてみよう!と言う。
ちょっと健気さを感じ、「あ、これも食べられるんだよ」と柔らかい新芽を出しているヨモギも少し摘んでみる。それに庭にいっぱい生えてるユキノシタも食べられるって聞いたことがあるから一緒に料理してみようか……とか話しつつ、夕焼けの川辺をしばらく歩いた。

暖かい夕方、土手には色んな花木が満開で、もうすっかり春だなーと感じる。
山茱萸、河津桜、日向水木、白木蓮……色とりどりの花が、すでにハラハラ散っては地面を染めていたりする。
e0134713_22221996.jpg

あ、春のはずだよ、そういえばもうお彼岸じゃん!とか思い出し、途中のお店に入っておはぎを買った。
そしたら、隣の八百屋さんでフキノトウやらタラノメやらが売られているのを発見。ラッキー。

夜、庭のユキノシタも摘んで、晩御飯は野草の天ぷらにする。
フキノトウ、ほろ苦くってふっくらしてて美味。ヨモギ、ユキノシタ、タラノメもとっても美味しい。
すごーい!全部おいしーい!春の味だねーと、満足な子供を見て、私も満足。
e0134713_22232756.jpg

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

しかしなんでまたフキノトウなんて食べたくなったの?と聞いたら、田舎でもらった漫画に出てきたからと言う。見せてもらったら、フキノトウを摘んで食べるシーンが美味しそうに描かれていた。
あー、これは真似したくなるねえ。

『ふらいんぐうぃっち』(石塚千尋)

のんびりした田舎の若者の日常漫画。

こんな風にゆっくりした時間で暮らせたらいいよなー。

雰囲気は『よつばと!』に似てる感じだけど、主人公が幼児ではなくて高校生で、ちょっとファンタジー要素含む。


「そして次はコゴミを食べたい!」と新たな野望を語る娘。
先日の生花の花材がコゴミ(食べられない硬い品種)だったけど、同じような形で山菜として食べられるコゴミもあると聞いたらしい。
コゴミってクサソテツだよな?
園芸品種のクサソテツと同じもので良いのなら、裏庭にもあるんだけど……。
[PR]

by macchi73 | 2015-03-22 22:41 | 庭料理 | Comments(4)
2010年 03月 14日
フキノトウ
e0134713_13155773.jpg

フキノトウが裏庭にポコポコと生えて来た。春の風物。


ちなみに、うちのフキは「秋田蕗」という巨大品種。

成長すると大人より大きくなる品種で(本当)、
フキノトウの時でも子供よりは大きい(嘘)。
[PR]

by macchi73 | 2010-03-14 13:16 | 栽培日記:ハーブ、果樹、野菜 | Comments(0)
2008年 03月 12日
秋田フキ
秋田蕗の育て方
●大きく育てるためには、風の当たらない、柔らかくて保水性の良い土に植える。
●湿り気が大事なので、泥や藁で根元をマルチングする。
●春、フキノトウが出て来たらとってしまう。草丈が70cmくらいになったら間引きして一本だけ残す。
●植付けと収穫の適期は6月。
●秋に施肥。


2008/2
写真でみたあまりのでかさ——大人が葉っぱの下にすっぽり収まる大きさ——に驚き、物凄く欲しくなる。トトロの傘やコロボックルの物語のような情景を思い描いて興奮。こんなのが庭に生えてたら、子供らが喜ぶこと間違いなし!植付け適期は梅雨時らしいが、我慢しきれず「みちのくふるさと便」にて苗(というか根っこ)購入。

植付け適期の6月まで軒下で保護するか(暖かいけど乾き易い)、庭に植えてしまうか(水気は確保できるが寒い)で悩むが、いつもの無精心が「庭植えしちゃえば水やりの必要なし!」と囁くので、まだまだ寒い中、庭植えにしてしまう。

北側のフカフカ土の日陰と、物置の陰のやや固い土だが一年中湿っぽい場所の二カ所に分けて埋めておく。

2008/3
埋めた根っこから、蕗らしい葉っぱが出ている!二カ所とも無事に育っている様子。
e0134713_0394659.jpg


e0134713_13111871.jpg2009/3
さすが秋田フキ、フキノトウの頃からでかい!!

......というのは冗談で、ウチの条件が悪いのかな?秋田フキといえども、普通のフキのように育っている今日この頃。
[PR]

by macchi73 | 2008-03-12 00:40 | 栽培日記:ハーブ、果樹、野菜 | Comments(0)