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2016年 05月 11日
ジャスミンの花のリネンウォーター
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手作りリネンウォーターの作り方:
(1) ジャスミンの花を容器に入れ、ヒタヒタになるくらいの無水エタノールを注ぎ、冷暗所で保管する。一度で花が足りない場合は、何度か摘んで、継ぎ足していってもOK。
(2) 時々容器を揺らしつつ 3, 4週間置いたらコーヒーフィルターで花を濾す。ジャスミンのチンキ原液の出来上がり。
(3) 完成したジャスミンチンキを精製水で薄めてスプレーボトルに入れ、よく振って使う。

【CAUTION!!】

今の時期、素晴らしいジャスミンの香りを振りまいている植物の中には、毒草も多いので注意!
見た目も香りも似てるので、はっきりわからない時は利用は避けておくのが吉。


●モクセイ科に属する羽衣ジャスミンや茉莉花は、無毒。香りづけに色々と利用できる。

●キョウチクトウ科のマダガスカルジャスミンやテイカカズラ(定家葛)、カロライナジャスミンなんかは、全体に毒があるので、決して摂取してはいけない。

※ちなみに下の写真の花は、有毒のテイカカヅラ。花も似ているしジャスミンらしい強い芳香もあるが、切口から白い毒液を出す。
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暑い日が数日続き、庭も家もモワッとする。そんな中、ちょっと時間ができたので、タンスの中を夏物に衣替えをしてしまった。

こうして毎年、6月には梅雨寒で震えるんだ、後悔するんだ……ってわかっているのに、やってしまった。でもどうせ衣替えにベストなタイミングなんてないんだ!暑い中にも肌寒い日はあるし、寒い中にも暑い日はある。時間ができたときがやりどきだ!

ついでに、何年も使ってだいぶくたびれてきたシーツ類も新調した。
どんなシーツが良い?と夫に伺いを立てたところ、「緑一色。まみどりで」と厳かに答えられたので、そのようにしてみた。お日様が射すと、リネン類の反射で部屋が緑に染まって、なんだか凄い。役満ベッドルーム。
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家じゅうの布を入れ替えた勢いで、洗濯機をゴンゴン回して、普段かけないアイロンなんかもがんがんかけたりする。

前に作ったラベンダーのハーブチンキが少し残っていたので水を加えてリネンウォーターにしたら、良い匂いだった。

開け放した窓から流れ込んでくる庭の芳香がとても気持ち良く、羽衣ジャスミンのリネンウォーターも作ってみることにした。実際に使えるのは1ヶ月くらい先になるけど、庭の羽衣ジャスミンが終わった後でも、部屋で香りを楽しめたら嬉しい。

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部屋じゅう緑になるのは面白くて気に入った。色のついた光の中にいると、なんだかワクワクする。意外と真っ黄色とかピンク一色の反射光も楽しいか?と思ったり。


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by macchi73 | 2016-05-11 23:55 | 【庭】季節の様子・庭仕事 | Comments(0)
2013年 12月 14日
クリスマス間近
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休みに寝坊したら、縁側で夫と末っ子が自転車修理してた。平和だなー。

庭でチラチラ動くものがあるんで寄って見たら、金木犀から吊り下げた手作りブランコだった。
平日に末っ子が一人でやったという。随分高いとこから吊ったもんだなあ!
夫から、ピノコは最近いつも木の上にいるんだよ、我がもの顔で……と聞く。

それで娘に付きまとわれつつ庭を巡回したら、リースがふわふわの綿をまとってバージョンアップしていた。
「庭で採れた綿だよ」と教えてくれた。そういえば、夏に綿の木を庭隅に植えたんだった。無事に収穫できたんだ。

庭のあちこちに娘の活動の痕跡があって可笑しい。毎日遊んで暮らしてんだな。
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それから先々週に漬け込んだハーブチンキを瓶に詰めた。
種類によってカラフルになるかと思ったら、全部似たような色になってしまったのは残念だ。
左から、ラベンダー、ローズマリー、ローズヒップなんだけどなー。

でもラベンダーは物凄く良い匂いに出来上がったので、朝風呂を焚いてラベンダー風呂にした。
朝風呂って水滴がキラキラして気持ち良い。いいにおい。
いいにおいをさせた子供たちとランチに出て、福引き当てて帰る。ラッキ。
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部屋で音楽をかけて子どもと踊る。
いつも子どもと踊る時、抱っこしてくるくるっと回すと、腕を首にまわしてきて目を閉じてウットリした顔になる。
それが絵に描いたような漫画みたいな表情で、凄い可笑しい。上の子たちもそうだった。

今週は夫と二人で久しぶりにライブに行ったりして楽しかったな。
だんだんと冬休みが近づいて来てて、なんとなく皆の気分がふわふわして来てんのを感じる。
上の子たちが浮いた話をしてるのを聞いて、チャラチャラしちゃってどうかと思うよ……と、夫がしかめつらしてる。
親っぽくて可笑しい。
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パスカルズのライブに行った後に、パスカル・コムラードで子どもと踊る。
悲しい曲も楽しい曲も、なんかちょっと懐かしい感じがする。


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by macchi73 | 2013-12-14 23:50 | 【その他】日記 | Comments(0)
2013年 11月 24日
自家製 ハーブチンキの作り方、『モレルの発明』
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ハーブチンキの作り方:
(1)好きなハーブを細かく刻んで、消毒済みの容器に入れる。ドライでもフレッシュでも良い。
(2)刻んだハーブが浸る程度のアルコールを注ぐ。アルコールは30度以上なら何でも良い。今回はウォッカを使った。
(3)蓋をして直射日光の当たらない常温の場所に置き、一日一度瓶を揺らす。2週間以上したら利用OK。
(4)最後に漉して、液体部分だけを瓶に保存する。
(5)自家製クリームや化粧品、薬やドリンクに利用する。


秋晴れが続いて、庭が紅葉と枯葉色に染まって来た。
アオ(ミドリガメ)の冬眠のための柔らかい枯葉を集めに、公園まででかける。冬支度。

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でも庭の地面を見ると、11月の頭に撒いたネモフィラの種から小さな双葉が芽吹いている。庭一面。
これは来春が楽しみだ! 乾燥した地面にジョウロで水を撒いておく。

それからすっかり娘の愛読書となったジャレットの魔法の庭シリーズに載っている色々な魔法レシピを試そうと、庭のハーブを刈り込んでハーブ・チンキを作った。

e0134713_20453020.jpg今回は、庭でドライハーブ化していたラベンダーと、モリモリ巨大化して元気に咲いていたローズマリーを使った。

一日置いただけでも、既にかなり香りと色が抽出されている。ラベンダーからは優しい香りの褐色がかった紫色の透明なチンキ、ローズマリーからは緑がかった褐色の爽やかなチンキができるっぽい。

こういう小瓶をいっぱい作って、ズラッと並べたら魔女っぽいかも!!


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週末は親子揃って読書。
子どもの魔法は希望がいっぱい。一方で、大人の魔法は……。

んー、週末の夜に読むなら、もっと元気が出る本を読むべきだったか!?
ついつい自分も失われた場所に思いを馳せて胸塞がれつつ、ストーリーとしては面白かったから良し。

『モレルの発明』(アドルフォ ビオイ=カサーレス)

SF仕立てだが古典風の雰囲気の物語。
時空を超えることができない人間には、どれだけ憧れても絶対に交われない人がいる……という話。

最初は、ちょっとした謎かけっぽい始まりだが、何が起こっているかは割とすぐ分かる。この設定自体は、いくつかの物語で見たことがある。
でも、状況が見えた後からが面白かった。切望解消のため主人公がとった行動とは?ってのが「あっ!そう来るか!」って感じだった。そして最後に、読者である自分も次元を超えて(?)もう一つの入れ子構造に絡めとられてしまったのが分かる。

ちょっとストーリーとはずれるけど、世界中のどこにも幽霊話があるってのは、「失われた人にはもう会えない」っていう絶対的な痛みを和らげるためかもなーって思った。それに録音・写真・映像技術の進歩もしかり。でも、自我-他者の関係性の根元と、この世の一回性の中にはどうしても保存不可能なものがあって、記録しても記録しても届かない。


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by macchi73 | 2013-11-24 21:06 | 本の感想など | Comments(0)