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2013年 05月 14日
バラの用途(バラサワー)
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お。なんか気怠いダメダメループから抜け出せたっぽい。
夫がしばらく不在ってのが良かったみたいで不思議。

夕方急いで帰って子どもを見ながら仕事したり、細切れの時間で急いで家事したりってのが、早いリズムに乗れて良いのかも。
仕事もハードなとこだけど、その勢いで、ここ数日フッと片付くようになった感がある。
なんだか昔の生活に戻ったみたいだなあ。新鮮。

夕飯を作る為に早く帰ると、庭もまだ薄明るい。
この時期、大輪のバラやシャクヤクが色々咲いてて、夕暮れ時が非常にファンタスティック。
庭が香る。
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暗い台所で料理してると、末っ子がやってきて、窓から庭の写真を撮ってる。
新しいカメラ(多機能で面白い)がすっかり気に入ってしまったみたい。
私はそれを見ながら料理をする。

電気をつけないで、薄暗いとこで家事すんの好きだ。なんだかしんみりする。
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こないだは夜まだ時間があったので、庭で咲き誇ってるバラを摘んで、バラソースを作った。

レシピは思いつきで、芳香性のバラ(スヴニール・デュ・ドクトール・ジャメインと、ゼフィリーヌ・ドルーアン)を砂糖で揉んで、ペクチン替わりに夏みかんジュレを少し加えてサッと煮て、サワーに漬け込んだだけ。

今朝たべてみたら、濃厚なバラの香りで美味しい。
酢特有の匂いのない、サワードリンク用の酢を使ったのが良かったのかもしれない。
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気付けばここ数年、ずっとバラを観賞用というよりは食用にしている。
バラを見て、「綺麗」ではなく「美味しそう」という子ども。
ははは……。食育?

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この時期、摘んでも摘んでもまた咲く花は、薄暗がりだと私には綺麗な泡みたいに見える(眼が悪いので)。
どんどん湧いてくる、庭にぷかぷか浮いている泡。色と匂いがついてる。
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by macchi73 | 2013-05-14 23:50 | 【庭】収穫、料理 | Comments(6)
2012年 05月 18日
バラのお酒、『薔薇の名前』『バッファロー66』
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夕方帰宅したら、庭の入口が良い匂い。
深紅の Souvenir du Docteur Jamain が今年は大株になって花を沢山咲かせてるからだ。
なんともうっとりする香り。この香りを保存して、どうにか長いこと楽しみたい……。

で、大人用にバラのお酒を作ってみることにした。
去年作ったバラのジャムが美味しかったので、多分お酒も期待できると思う。

漬け込むのはバラの花びらだけでも良いらしいが、甘酸っぱくしたかったのでレモンも入れてみた。
1年寝かせるというレシピもあったけど、待ち切れないので1週間漬け込めばOKとする。
下戸なのに甘ーいお酒だけは好きな夫のために、氷砂糖は心持ち多めな感じで。

e0134713_21522047.jpgバラのお酒の作り方:
<材料>
 ・ゼフィリーヌ・ド・ルーアン(1輪)
 ・スヴニール・デュ・ドクトール・ジャメン(7輪)
 ・レモン(外側の皮をむいて、3片)
 ・ウォッカ(180mlくらい)
 ・氷砂糖(200gくらい)

●香りの強いバラを摘み、花びらだけにして綺麗に洗う。
●よく水切りしたら、煮沸消毒した瓶にレモン・花びら・氷砂糖を入れていく。
●瓶一杯まで詰め込んだら、アルコール度数35度以上のお酒を、瓶の口まで注ぐ。
●密封して冷暗所で保存する。
●一週間くらいでバラの花びらの色が抜けるので、ザルで濾して花びらを取り除いて完成。


自分でさっさとラベルを書いてしまったら、末っ子が「それはピノコの仕事でしょー!!」とプンプンしながら割り込んで来て、バラの絵を書き加えてくれた。
よし、これで仕込み完了!

小さい瓶に一本作っただけで、指の先がずっとバラの香り。
バラの香りって、それだけでも、ちょっとお酒っぽい。

食前酒にするか、晩酌にするか。
来週が楽しみだ。

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白いバラも綺麗なんだけどな。
食用には、やはり赤い薔薇の方が向いてるように思う。



2012/5/25
花びらを取り出してみた。
思ってたよりずっと良い色になってる!
写真じゃ分かりにくいけど、真っ赤じゃなくて、濃いローズピンク。

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2012/5/30
食前酒としてちょっとだけ飲むと、濃厚なバラの香り!
こんなに濃い香りが抽出できるって思わなかった。
味も香りも色も濃いので、炭酸水なんかで、かなり割っても良い感じだな。

子供たちが凄く羨ましがっている。未成年にはベリーサワーがあるから良いじゃない。

e0134713_2121422.jpg見た目の色は、こんな感じ。

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薔薇の花つながり。

薔薇の名前(ウンベルト・エーコ)

読んだのはずっと前だが、いつもの通り衒学的で面白くグイグイ読めちゃうウンベルト・エーコだった。作品全体を覆う中世修道院の濃厚な雰囲気がワクワクする。

そして、「薔薇の名前」ってタイトル。
読後に色んなこととリンクして想起され、後を引くタイトルだ。
物語本体より良いタイトル……って言うと語弊があるかもだが、タイトルによって物語に多重の余韻が生まれる仕組みになっている。
名前も知らない、花のような一人の娘……。修道僧の人生の中で、多分そこだけ色がついている。

映画版『薔薇の名前』も、これでもか!って感じの修道院のオドロオドロしさが面白かったけど。
戯画みたいな修道僧たちが物凄くて、モンティ・パイソンの異端審問を連想してしまう人もいるかも(いないかも)。笑う映画ではない。



バッファロー'66 [DVD]

これも花のような女の子が出てくる話。凄く好き。観れば即幸せ。

もう全方位にダメダメな先行き暗い男の前に、花のような女の子が現れたらどうなるか。

初めて他人から興味を持たれて戸惑い舞い上がり、混乱のあまり、次々と変テコな行動を繰り出してしまう男。ちょっと分かる。私もソレ系。
静かな女の子側の気持ちは、神秘的でちょっと分かりにくいが。「可哀想だた惚れたってことよ」的な感じなのか?変テコ過ぎて興味持っちゃったのか?それとも実は、男と同じく変人なのか。

そうだよなあ、好きってこういう感じだよなあとしみじみ。
クリスチーナリッチ、すげ可愛い。
こんな子いるかな。いたらいいな。案外いそうだな。夢を見させる映画。

酒は飲むべし、花は嗅ぐべし、ルサンチマンは捨てるべし、みたいな気分になる。


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by macchi73 | 2012-05-18 22:23 | 面白かった本など | Comments(4)
2012年 05月 16日
蛇の形
朝、爽やかなお日様と涼しい風。
今頃が一年で一番良い時期かもしれないなー。
子どもと早起きして庭で遊んでみる。バラが色々咲いてる。うーん、良い匂い。
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末っ子に「ぜんぶ手作りお洋服で学校に行きたいから、あとシャツと帽子とズボンも作って〜」と頼まれた。
いやあ、1アイテム混ぜるくらいなら「あらあら、お母さん不器用なのに頑張ったわね〜」と微笑ましいとは思うけど(と自分で言う)、上から下までオール手作りだとちょっと変だろう……。

でも一応、せっかく手作りを喜んでくれてるんだしと思ってTシャツを作ってみた。
型紙は、webから無料でダウンロードできるラグラン袖Tシャツを利用。

Muni: Tシャツ型紙

この型紙自体は、作り方が簡単で、形も可愛くてすごく良かった……んだけど……。

初めてやってみたら、ニット地って縫うの難しい!!

縫いながら一人で苛立ってみたり、ションボリしてみたり、突っ伏してみたりする。
ぐー。コツってあるのか?コツってあるのか? またはニットソーイング用の便利アイテムってのがあったりするの!?

e0134713_2228944.jpg縫い終わった糸が切れたり抜けたりするし、縫い目もいつの間にかフニャ〜と曲がっていたり、生地に穴が明いたりで散々だった。

娘ピノコの頭文字、「ひ」の形の蛇を刺繍して、縫い目のガタガタさ加減をごまかしてみたりする。

「学校で、手作り良いねって言われたよ!」って何度か報告されるが、それは一目で手作り以外の何物でもないってバレてるってことだ……。

喜んでヘビーローテーションしている娘を見て、ちょっと不憫な気分になったり。


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蛇つながりで、こないだ読んだ『蛇の形』から、なんか好きだった一節。
本筋とは全く関係ない部分だけど、なんとなく。皆が皆、人生に恵まれる訳では無い。

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「だからといって、彼が傲慢で利己的な男であることには変わりはないけど、なぜそうなったかの説明にはなると思うんだよ」
 大いになる、とわたしは思い、ジョックがセントマーク協会の牧師の名前を知らせてきたときには、愛想よく接しようと心に誓った。


『蛇の形』(ミネット・ウォルターズ)

関係者みんなが迷惑がっているのに、20年も前の黒人女性の事故死を、周りの人間関係もぶちこわしながら、殺人だとして執拗に調べる女性の話。主人公の頑なな中年女性っぷりが実在感がある。本当にいそうな感じ。ただし、途中から主人公補正がかかってくる……最後まで頑迷で良く分からないキャラクターでもよかったけどなあ。

たぶん読者はみんな、昔の事件の真相はどうなのかというより、なんで主人公はそんなにしつこく調べるのか?という方が気にかかってしまうはず。

挿入される過去の手紙や書類で、段々と謎と事情が解き明かされていく構成。
最後の手紙で腑に落ちた。

愛憎なんかより、他人へのほんのりした気持ちって人生に根強い影響があると、自分でもたまに思う。


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by macchi73 | 2012-05-16 23:19 | 面白かった本など | Comments(6)
2011年 05月 19日
バラのジャムの作り方
昨夜お風呂に入れたバラ、捨てるためにビニール袋に集めておいたら、甘いお酒みたいな芳香がする。
なんとも美味しそうな……。

もしかしてバラも食材として使えたりするんじゃないか?
そう思って検索したら、バラのジャムってのがヒットした。いいね〜。
家のバラはちょうど雨にもあたらない場所だし完全無農薬だし、食材にするには向いてそう。
早速試してみる(何でも食べるヤツ!)。

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◆バラのジャムの作り方:
(1) 新鮮な花を摘み、虫や汚れが無いよう綺麗に洗う。


香りが強くて色が濃い品種がジャム向きだろうな。
今回は、強香のゼフィリーヌとドクトール・ジャメインを使ってみた。
あと、娘がこれも入れろと言うので、しぶしぶ群星を2輪ほど。

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(2) 砂糖とレモン汁を加えて揉む。バラ汁が出るのでとっておく。

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(3) バラ汁を絞った後の花びらに、ヒタヒタの水を加えて20分ほど煮る。


量と味を出すために、庭になっていたイチゴ二粒と、リンゴジャムをちょっと加えてみた。

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(4) 火を止めたら少し冷まし、(2)のバラ汁を加えてもう一回煮込んで完成!

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煮込んだら花の香りや色が飛んじゃうんじゃないのかな?と思っていたが、そんなこともなく。
良い香りの濃いローズピンク色のジャムができた。
ううーん、バラの匂いって美味しい!!

末っ子はサイダーに入れてローズスカッシュにして飲み、上の子はヨーグルトにかけて食べている。いいね。

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庭にはまだバラの蕾が沢山。
食べられると思ったら、なんだかバラが果樹みたいに見えてきた。

裏庭には今、クワの実が沢山実っているし。
クワの実をジャムにする時にもバラを混ぜたら、アクセントになって良いかもしれないな。


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by macchi73 | 2011-05-19 19:17 | 【庭】収穫、料理 | Comments(4)
2011年 05月 18日
バラのお風呂
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スヴニール・デュ・ドクトール・ジャメインが、バードテーブルの周りで咲いている。
このバラは凄く良い香りがする。ダマスク系と呼ばれる香りらしい。

ゼフィリーヌ・ドルーアンと同系統の匂いなんだけど、ゼフィリーヌが乙女の香りだとしたら、なんというか、こちらはもっと大人の香り。ちょっとスパイシー。
「ジャメイン博士の思い出」って、一体どんな思い出なのか……(悪いことを妄想中)。

花殻摘みをかねて、庭のバラを色々摘んで花瓶にアレンジしていたら、娘がやってきて「つめたい風の匂いがする」なんて言って、香りにうっとりしている。
そのうち、いいこと思いついちゃった、やっていい?と目をキラキラさせて囁かれた。
聞いたら、このバラ全部お風呂に入れたいと言う。
大量の花が色とりどり過ぎて、花瓶にさすには格好悪い感じだったので、その話、乗った!

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水面を一面花びらにするため、大量のバラを投下。
花びらを全部ばらして大きなボウルで洗う。

花びらだけにしてみたら、カラフルなのも良い感じ!


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お風呂に入れたら、甘い香りが辺りに漂う。

娘たち、バラの花びらに囲まれてお姫様のようだ。
「セレブー、セレブウ!」と変な台詞を叫んではしゃぐのを止めて黙っていれば。

「これ良い!これ毎日やろう!」と言われたが、それだと庭のバラがすぐ無くなってしまうなあ。


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by macchi73 | 2011-05-18 20:22 | 【その他】日記 | Comments(2)
2009年 05月 08日
バラ (スーヴニール・ドゥ・ドクトゥール・ジャマン)
●育て方はバラを参照。
●トゲが少ない。
●花は黒味を帯びた赤で、強く香る。
●一般的にオールドローズに分類されるらしいが、枝がしなやかでよく伸びるのでツルバラ的にも育てられる。
●直射日光の当たる場所より、半日陰の方が向く。


2009/1/31
苗を植付け。地際15cmくらいに刈り込まれているが、裸の太い枝が4本くらい出ている。
冬の休眠期なので、いまいち元気なのかそうでないのか分らない。

2009/4/1
葉っぱが沢山繁って、小さな蕾が幾つかついている。この春咲くのか。楽しみだなあ。

2009/4/18
葉っぱが白くなっている部分がある。
一目見て、「これが噂に聞くウドン粉病に違いない!」と確信できるほどのウドン粉ライクな見た目。ううーん。どうしよっかな。
そういえば、我家のバラは今まで虫に食われることはあっても病気になったことが無かったかもしれない(虫食いでたいてい葉がないから病気に気付かないだけかもしれない)。
バラの花が咲いたら末娘が触るであろうことは確実だから、農薬は使いたくないんだよなあ。

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とりあえず、粉々している葉は摘み取って裏庭(バラが一本もない)に捨てた。
うどんこ病の発生し易い要因としては、高温と乾燥、風通しの悪さがあるらしい。
なので、少し葉っぱを透いて風通しを良くし、株全体に散水しておく。
こんなので治りますように。

2009/4/27
うどんこ病は一段落付いたかなと思っていたら、今度は蕾にアブラムシが群れている。
受難のジャマン博士。植え場所が悪かったかな。

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2009/5/7
開花。
黒のような赤のような・・・ベルベットみたいな質感で物凄く綺麗だ。
香りも強い。いかにもバラの香り。

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2011/5/18
そんなに樹勢が強い品種ではなく、ゆっくりとしか大きくならないようだ。
でもかえってそれが育て易いかな。
枝も暴れず、刺も無く。通路脇でも邪魔にならない。うちではハンモックの隣に植えている。


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by macchi73 | 2009-05-08 22:44 | 栽培日記:春の植物 | Comments(2)